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2009年 12月 の投稿一覧

Rhinoceros 5.0 の話を聞いてきた。

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昨日はマクニールにはじめて会った。

ちなみに、マクニールとはライノセラスを作った人。

アメリカ人。

ジョージルーカスに似てた。

マクニールと一緒に来ていた人が話をしていたけど、ちょっとだけ5.0の事を教えてくれた。

ちょっとだけね・・・

いくつか在ったけど・・・

まずは、Macに対応していく事と・・・

レンダリング機能を充実させていく事を言ってた。

ちょっとだけ見せてもらったけど、なるほど・・・

という感じでした。

最後に肩を組んで写真を撮ってもらったけど・・・

なんだか恥ずかしいからみんなには見せないけどね・・・

なぜそんな話を聞けたかと言うと・・・

横浜でアプリクラフト主宰の会合があってそれに参加したから。

その中では、マジックスやハイパーショット、ライノスィート(これはみんな聞いた事ないと思うけど・・・まぁライノゴールドにCAMソフトまでのっかているソフトです。)T-spline、の他、ブラジル・マックスウェル・フラミンゴネクスト・ブイレイの比較やそれぞれの向いている条件などの説明を受けた・・・

英語だった・・・

通訳の人も専門用語が飛び交っていたので随分と苦労をしているように見えた。

その後はお酒やおいしいフードまで用意されている懇親会だったけど・・・

最初に何社かの取引先と挨拶をすませ、次の予定があったのであんまりゆっくり出来なかった・・・

だけど、また色々な企画が動き出している。

業界再編とまではいかないけど、異業種の人達も宝飾業界へのプレゼンテーションを強く打ち出していきたいという思いは伝わった気がしました。

さぁ僕達も期待に応えられるように頑張りたいと思います。

これから、CADを学ぼうと考えている人が、困らないようにね・・・

もう少し、煮詰まってきたらいろいろと発表できる事があるので楽しみにしていてください。

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デザインが良くても・・・作りが良くても・・・磨きが良くても・・・キャリアが長くても・・・

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写真の話を続けるけどね・・・

基本的に宝飾の作りに関っている人は作るという事においてスペシャルな人達です。

だから、話題は作りの良さや技術の高さ、スピードの速さなんかに傾倒していきます。キャリアの長さなんかを評価してくれる人もいたりします。

だいたいは、作って納品してその仕事は終了です。

クリスマスシーズンは宝飾関連の工場の仕事はもうだいたい終わっているはずです。

だけど・・・

僕が取引しているメーカーは雑誌に載せる商品とそうではない商品とを当然のように作り分けているのですが・・・

撮影される商品は雑誌に掲載されるのでクリスマス関連雑誌の最終入稿に合わせて納期を動かして行きます。

この撮影にはとてもたくさんの時間とお金をかけます。

指輪一本撮るのに大の大人が7人ぐらいでライトやアングルや映り込みで議論を繰り広げます。1日ぐらいかかる事もよくあったりします。

クライアントからのイメージと雑誌のイメージとをすり合わせながら進めて行きます。

実は・・・

撮影された写真を加工している事もけっこうあったりします。

フォトショップというソフトはそんな事の為に生まれたソフトだったりします。

でも、僕に写真を教えてくれた先生はやっぱり生の画像のレベルを上げる事がとても大切という話でした。

そりゃそうだ・・・

僕自身あまり画像の加工とかはしませんが、ラヴァーグの先生の中にはずっとDTPをやってきて、フォトショップとイラストレーターのプロがいたりします。

たまに、加工してもらいます・・・

魅せるために・・・

この事がとても重要であるというお話をしたかったのでした。

どんなに、デザインが良くても・・・

どんなに、作りが良くても・・・

どんなに、磨きが良くても・・・

どんなに、職人暦が長くても・・・

ジュエリーを作るというところまでであれば充分なのかもしれませんが。

ジュエリーを誰かに伝える。誰かに買ってもらう。という事を目指していくのであれば。

1本の指輪を渡された売る為のスペシャリスト達は何を最初にしているのかと言うと・・・

写真撮影だったりします。

ここが抜けているのに、売るという事はとても難しかったりします。

ラヴァーグでもこの撮影には力を入れ始めています。

設備や機材はとても重要です。

もちろん、撮影ノウハウも大切です。

そんな技術もラヴァーグは生徒達には知ってもらいたいと考えている今日この頃でした。

写真はラヴァーグの撮影システムの一部ですが、こんな感じで撮影をしていたりします。

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魅せる写真とは・・・

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という事で、写真を撮る。

という事において、僕自身ずっと試行錯誤を続けています。

学校のサイトやネットショップ。アリーのオフィシャルを含めジュエリーの写真にはいつも頭を悩ませて来ました。

ちなみに、一番最初に撮影を試みた時にはあまりの下手に何がなんだか分からなかった事を覚えています。

ジュエリーを撮る。

カメラマンの人に聞いても難しいよ・・・

という話はよく聞きました。

どうやって撮ったらいいのか・・・

どこかで教えてもらえないのか・・・

当時僕は探し回りました。

もちろん、素材辞典などの写真集なども探し回ったのですが・・・

ジュエリーに関する素材はほとんどありませんでした。

自分で撮るしかない・・・

どうやって・・・

と悩んでいた頃に、カメラメーカーのニコンの企画でニコン塾というのがあるというのを知り、コンテンツを見てみると・・・

接写というカテゴリがあり、これだ!という事で入学をしに行ったことを覚えています。

当然、ジュエリーの接写ではなかったのですが、教えてくれた先生はとても熱心な人でいろいろな事を教えてもらいました。

その講座を受けている人達で深大寺植物公園に行き、アジサイを接写した事も今では楽しい思い出です。

今では、照明を工夫したりして色々なシチュエーションでの撮影が可能になりましたが、ニコンで学んだ事がとても役に立っているな・・・

と思った今日この頃でした。

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Rhino Gold 2.0 (Jewel Studio) 日本初の専門学校

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この度、ラヴァーグジュエリースクールは日本初のライノゴールド(Jewel Studio)をサポートする専門学校として新コースを設立しました。

ライノゴールドはもともと、ローランドの切削造型機のJWX-30のバンドルソフトとして日本のマーケットに投入されました。

ライノゴールド1.0の頃は正式な販社もなく、単独で海外から取り寄せる事は可能でした・・・

その頃から、ラヴァーグはスペインのTDM日本のローランドとこのソフトについて検証を重ねてきました。

そして、正式にローランドとの業務提携にいたり、ライノゴールドをサポートする事になりました。

来年からは全国でセミナーが開催される予定で関西などにも足を運ぶ予定です。

ライノゴールド1.0の頃にはまだまだ足りない所が多いプラグインとしての認識でしたが、この度バージョンが2.0になるにあたり、その有用性を高く評価する共に、これからの宝飾業界におけるジュエリーCADソリューションの入り口になりえる可能性があるソフトとして位置づけていこうという判断になりました。

もちろん、ラヴァーグジュエリースクールとしては今までどおりのエヴァンスバージョン・3Designと共にライノセラスを使ったジュエリーCADの専門学校として取り組みはしっかりと続けていきます。

モデリングという視点において能力が高いエヴァンスバージョン。

プレゼンテーション能力が高いライノゴールドという位置づけて、それぞれの目的に合わせた対応をして行こうと考えています。

ライノゴールドは導入コストも今までのソフトと比べても購入しやすい設定になっていますので、これからCADの導入を考えている人達にはいい選択肢としてお勧めできると思います。

基本的にはライノセラスの基本性能が高いので、ライノセラスにまつわるプラグインは全般的にビジネスをしていくレベルを持っていますので、どのプラグインでもある一定レベルは超える事ができると考えています。

僕達が日本初のジュエリーCADの専門学校としてスタートをした時に比べて、ソフトウェアやハードウェアの選択肢はとても増えてきた印象を受けます。

これから、ジュエリーCADスクールをはじめようと考えている人達にも、いろいろな環境が整備されてきた気がします。

将来的には今まで手作りしかなかった彫金教室には全てジュエリーCADのソリューションが導入される時代がやってくるのではないかと僕自身考えています。

価格という面においては学校経営は生徒達の資金的な体力を考えなくていけない側面もあります。

どんなに優れているものでも手が出せない価格ではマーケットのシェアをとって行く事はできません。

そういう意味ではまずはライノゴールドという選択肢はジュエリービジネスをする上でも、ジュエリーCADスクールを経営するという視点においても、おすすめの選択肢になってくるのではないでしょうか。

ラヴァーグでは、ジュエリーを造るという視点だけではなく、これからジュエリースクールを経営していきたいという人達の支援もしていけたらと考えています。

少しでも今回の取り組みがこれから宝飾業界での活躍を目指している人や企業の役に立てればと思う今日この頃でした。

詳細についてはお気軽にラヴァーグにお問合わせ下さい。

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気軽な副業なんて存在しない。

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なんて言い切っていいのかは分かりませんが・・・

まじめな副業は存在しても、気軽な副業やらくらく副収入なんてのは存在しないのではないかと思っています。

ちなみに、副収入の規模は人それぞれですが、僕らがイメージするのは3万円~30万円ぐらいの収入をイメージしているのですが・・・

まぁ30万円を超えてくるのであれば、それは副業ではなくて本業の可能性が出てくると思っているからです。

とは言え、3万円を売り上げるというのはそんなに甘くはありません。

それは、僕達自身がネットショップを運営していく経験の中、3万円の売上げを上られるようになる為にはとても苦労をしたからです。

店舗も同じです。

もちろん、今では色々なビジネスにチャレンジしているラヴァーグではありますが、小さなビジネスが集まって今のラヴァーグという組織になっています。

大きく見るとラヴァーグという組織が僕にとっては本業ですが・・・

色々な事業を見つけ出し、準備をし少ない予算の中から投資をしてどうなるか分からない副業を今ではいくつも本業といっていいレベルにまで成長させる事ができました。

振り返ってみると・・・

どれも真剣に取り組んだ結果。

本業と言えるレベルに到達したと思っています。

最近では書店に行くと副業という言葉をよく目にします。

僕は、本業を持ちながらどんどん副業にチャレンジしていく事を応援します。

大きな企業に勤めている人であればあるほど、その業務は細分化され、スペシャリストの集団になっているはずです。

スペシャリストと言われれば聞こえはいいですが・・・

もっと、多くの事を知りビジネスを成功させていく為にはいくつものスペシャルが必要になってくるという事を僕は知っています。

マーケティング・企画・製造・営業・販促・販売・経理・在庫管理・財務計画・・・

難しく書きましたが、計画的に持っているお金を使い効率よくお客様が欲しがっているものを作り、大企業との差別化を図って継続性のあるビジネスを生み出していくという感じでしょうか・・・

真剣に副業・・・

まじめに副業・・・

というスタンスをみんなには是非経験をしてもらいたいと思います。

たぶんみんなはスペシャリスト(専門家)な人が多いと思います。

僕は小さな副業を通じてゼネラリスト(広範な分野の知識・技術・経験をもつ人)な経験をして、本業にフィードバックしていく事も良し、僕のように小さな副業を本業に育てていっても良し。

という人達をラヴァーグは生み出していけるようにシフトしていきたいと思います・・・

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