ジュエリーCADクラスのパソコンにRhino7導入!

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こんにちは。
アニーです。

いやぁ年末ですね!
ホントに1年があっという間です。
特に今年なんて「2020年ってあったっけ?」ってくらい一瞬の出来事でした。

いや、そりゃもちろんいろいろありましたよ?
そりゃもういろいろありましたとも。
あんなこととか。こんなこととか。
ねぇ。
そりゃいっぱいありましたよね。

特に印象深いことと言えば・・・・・
Rhino7が発売されました。

今ならもう、CADの教室でRhino7が触れます!

と、いうことで、多少強引な流れではありましたが、言わずと知れたCADソフト、ラヴァーグでもジュエリーCADクラスで使っているRhino7が今月の10日に発売されました!

噂を聞いて気になっていた人もいるのではないでしょうか?
中にはRhino7の体験版をインストールして触っていたという方もいたでしょう。

そんな中、すでにお気づきの方もいるのではないかと思いますが、ラヴァーグのCADの教室のパソコン全台にRhino7がインストールされました!
いつでも操作することができるようになってます!

まだプラグインが完成していませんので今使えるのは素のRhinoの機能だけではありますが、素の状態でもかなり面白いことができるようになっていますので、触ってみたい方は是非スクールの方へお越しください!

Rhino7

新機能として搭載されたSubDがすごい!

面白いことってどんなこと?と聞かれると、僕の中での注目ポイントは、新機能として搭載された目玉の機能が「SubD」というツール!
Rhinoのホームページでも大きく紹介されているように、感覚的に形を編集していくことができます。

参照:Rhino7の新機能「SubD」
https://www.rhino3d.com/new-source/features/subd/

たとえば動物のモチーフであったり、なめらかなラインをした有機的なデザイン。車のボディのような流線形を作るなど、「CADってきっちりした形のものしか作れないんでしょ?」「手作業で作ったような形はできないんでしょ?」なんていう先入観を大きく壊してくれます。

ライオンヘッドリング
こんなに形状リングなんかも作れたりします!

パソコンが苦手!という人にこそ触ってほしい。

実はこのSubDというツール、これまでのRhinoでも使うことができました。
ただしそのためには「プラグイン」という追加の機能を入れないといけなかったんです。

今回何よりもすごいのはそのツールが標準搭載されてきたこと。
これにより感覚的に操作できる部分が増えたので、これまでよりもCADを使う、というハードルが下がったと思います。

興味があっても、「CAD」っていう言葉だけを聞いて「難しそう」とか「私にできるかな?」と思っていた方もいるのではないかと思いますが、そんな風に感じていた人にこそ触ってほしいRhinoになっているかと思います。

もちろん新テキストも作りますよ!

Rhinoにさらなる自由度をもたらした「SubD」。
こんな面白くて使い勝手のいい機能は使えるようにならなくては!

と、いうことで、「SubD」に特化した新しいレッスンも開発いたします!

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自分で言うのもなんですけど、ラヴァーグのいいところってこういうところですよね。
新しい技術やトレンドが生まれたら、それに対応した新しいレッスンが生まれる。
すばらしい!(笑)

これからジュエリーCADを学ぼうと思っている方がうまく使えるようになるために、いろいろ考えてレッスンを作成しますので、もうしばしお待ちを!

開発状況やRhino7にかんする情報などはこちらのブログでも発信していきますので、気になる方はチェックしてしてください。

最後に

新たに販売されたRhino7。
これからジュエリー作りをはじめる人も、これまでジュエリー作りをしてきた人にも、いままでよりもっと自由なジュエリー作りができるようになります。
先にも書きましたが、気になる方は是非スクールのCADの教室でチェックしてみてください!

生徒じゃないけどこれからジュエリーCADをやってみたい!ジュエリー作りをこれからはじめたい!という方も、是非一度「学校見学」にお越しください!

お待ちしております!

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ジュエリーCADコースはこちら
https://lavaguejewelry.com/course/jewelrycad/
ジュエリーCADスクールのご見学はこちら
https://lavaguejewelry.com/course/jewelrycad/cad-oneday/

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