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2010年 7月 11日の投稿一覧

次々と新しい事に気が付き、チャレンジをしていく人達・・・

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3日も4日も学校を空けると、仕事が山ほどたまっている・・・

やりたい事もあるし、やりたくない事もあるし、落ち着いて考えたい事もあるし、考えても分からない事もある・・・

まぁ、マイペースで消化していこう・・・

ところで、今週の後半は甲府にずっと滞在していた。

ハワイアンジュエリーのデモンストレーションで鈴峯フェアに呼ばれた。

忙しくて、なかなか足を運ぶ事ができなかった甲府だったけど、いろいろな人と会えるのもこんな僕を展示会に呼んでくれる鈴峯さんのおかげでもある。

展示会ではCADで仲良くなった人達も足を運んでくれるし、ハワイアンジュエリーで仲良くなった人も足を運んでくれる。

できる事を増やすと友達もその分だけ増えていく。

そんな中、少ない時間だったけど、いろいろな所に挨拶がてら回ることができたのも楽しかった。

ひとつは、テクノメタルの江口君のところにいけた事。

凄いよ・・・

あそこは、もう完全に宝飾の工場の域を超えている設備。

金属切削のマシーンは2000万近くするファナックの切削機。

まぁ普通の切削機だと2~3時間はかかりそうなものが、数十分であがるとの事。(ラヴァーグの金属切削だと5~6ぐらいはかかりそう。)

カットリングの設備や、プレスの設備や、なんだか分からない設備もあった。

仕事の事は忘れて、あれだけいろいろな設備が整っていると、何でも作る事ができそうな感じ・・・。

趣味のつり道具が釣具メーカーのように量産されていたのも、多くの高額設備のなせる技という感じでした。

今回の目的は江口君のちびが生まれたので、その子を抱っこしに行くという目的で行ったのに、設備の多さにびっくりして帰ってきました。(抱っこもしたけどね)

ありゃ、仕事もあるけど、機械大好き系でもあるような設備だな・・・。

しぼってリングを作り上げる工程は、ハワイアンジュエリー的にはとても魅力的な生産方法でもあった。

相当硬度が高い金属になる。

江口君がちょっと羨ましくもある・・・

それと、コネクトデスクの吉田さんの所にも行ってきた。

事務所が移転という事はお便りが来てたので知っていたけど、行ってみて驚いた。

ラヴァーグに匹敵する設備投資をジュエリーCADにしてくる所は少ない・・・

と思っていたけど、あなどれない・・・

地域での完全なるナンバーワン狙いの戦略なんだろうな・・・

あのランチスペースは楽しそう・・・

食事を楽しく取るスペースって大切だよね。

ラヴァーグはいろいろなコーナーがあるので、なかなか生徒の為のリラックススペースを確保する事ができていないので、あのスペースは羨ましい・・・

なかなか、あの空間の大切さを分かっている人はいないかもしれないけど。

もし、ラヴァーグがもう少し広くなったら、次に欲しいのはああいう空間。

流石に分かってらっしゃる・・・

アミュールの伊藤さんも言っていたけど、CADを学びたいと思っている人達ですら、CADを教えるというだけではもの足りないレイヤーにあがってきているという事を強く感じる。

ああいう、空間が人と人をより深くつなぐスペースになる。

僕自身もラヴァーグという空間を通じて生徒一人ひとりが出会いつながっていく事が大切だと考えている。

ラヴァーグは東京の恵比寿という立地、日本初のジュエリーCADの専門学校、各種最新設備、などなど上げれば、いくつかあるけど、実はそんな事はたいした事ではなくて、人が多く集まっている。

という事が最大の強みだと僕達も考えている。人が集まると学校とは関係がなく人間関係が広がる。そして新しいモノが生み出される。

ラヴァーグという場所で人が出会い、ビジネスにつながって来た事もいくつもある。

人と人をマッチングさせる。企業と企業をマッチングさせる。人と企業をマッチングさせる。

そんな事が可能になるのも、コネクトのああいう空間の大切さを気が付いている人達のなせる技なんだと思う甲府出張でもありました。

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同じ事を思う人。感じている人。行動を起こしている人。

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なんだか、飛ぶように流れていく毎日。

今週は、打ち合わせと新企画のプロジェクト管理、甲府へデモンストレーションなどなど・・・

先日、桑山さんと、シグニティさんと一緒にこれからのプロジェクトの打ち合わせをしていると・・・

やはり、全国的な販売戦略と海外製品と国内製品の違いをどのようにプロモーションをしていくのかといのは、それぞれの視点があって面白い。

しっかりと会議室で話す話とお酒を飲みながら話していく話では何故だか飲みながら話す方が本音の話が出てくる。

スイート10ダイヤモンド・・・

婚約指輪はお給料の3ヶ月分・・・

バレンタインデー・・・

などなど、いろいろなソーシャルプレッシャーから生み出されて定着した記憶もあれば、かすれてきてしまっている記憶もある。

2月14日に大切な人にチョコを贈る。そのお返しのホワイトデーはマシュマロ?だったけ・・・

まぁいろいろな考え方が生まれて、なくなっていく・・・

結婚指輪は買うけど婚約指輪を買わない人が増えてきている・・・

そんな話も聞く・・・

シグニティーの担当者の指にはとても大きなダイヤの指輪をしていたので、ふっと話を聞いてみた。

本当に思い入れがあって、大切にしている指輪だという事・・・

なんだか、そんな話は聞いていて気持ちが良い。

一生に1度の結婚。

指輪ではなくて、時計や生活必需品を婚約指輪の変わりに買う。

気持ちは分かる・・・

だけど、時計や生活必需品はどのタイミングでも買えるけど、婚約指輪は違うよね・・・

人生で最初で最も大きなスペシャルな指輪をもらえるタイミングでしょ・・・

結婚を約束してから、本当に結婚するまでのスペシャルタイム。

一番ホットな2人の時間なのかもしれない。

そんな2人の思いや約束を形にしたのが婚約指輪なのだからね・・・

なんでも、合理的に効率を上げる事が大切な時代なのかもしれない・・・

指輪やおしゃれって生活には直結しないかもしれない。だけど、意外と大切な気持ちや思い出としてずっと残っていくものだよね。

指輪の変わりに2人がこれから暮らしていく新居に最新式の冷蔵庫を買いました・・・

2人のスペシャルタイムの思いや約束の形が冷蔵庫・・・

壊れたらどうするんだろう・・・

一生大切に40年も50年もしていくのかな・・・

捨てずにとっておくのかな・・・

指輪を売る。

ダイヤを売る。

チョコを売る。

そんな所から生み出された定説なのかもしれない。

だけど、せっかく定着してきたその定説も守っていかなくてはいけない。

婚約指輪はお給料の3ヶ月分・・・

というのは、正直そんなに気にしなくても良いけど。(僕は結婚するとき1ヶ月分より少ない指輪しか買う事ができなかった・・・)

だけど、2人が思っていた大切な思いを形に残す。

という文化はこれからの人たちにも持ち続けてもらいたいと思うし、業界の人達でまた新しい文化を生み出すパワーを力を合わせて作り上げていきたいと思う今日この頃でもあります。

その為に何が必要なのか、どんなアクションをしていけばよいのか。どのくらいの予算を行使できるのか。タイムスケジュールは・・・

いろいろな思いを持って動いている人。アイデアを出してくれている人。

まだまだ活気がある人達が多いの感じた一週間でもありました。

詳細はまた少しずつ・・・

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