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2008年 10月 の投稿一覧

青山の迎賓館で表彰を受けてきました・・・

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青山の迎賓館という場所をご存知ですか・・・

実は、おとといここで表彰式があり、ラヴァーグが頑張ったという事で表彰を受けてきました。

何を頑張ったかというと・・・

ラヴァーグでは彫金・WAX・ジュエリーCADと共に、銀粘土にも力を入れています。

銀粘土はシルバーアクセサリー作りを気軽に楽しむという事において、道工具もあんまり必要がなくて、とても気軽に始められます。

そして、文部科学消許可の銀粘土技能認定なる資格も存在しています。

おかげで、目的意識を持って学習しやすい環境が整っています。

自分で将来教室などを経営したいという人達へのバックアップもメーカーの方で動いてくれます。

ラヴァーグも設立当初はいろいろとアドバイスを頂いたものです・・・

そして・・・

アートクレイ倶楽部という銀粘土の団体の担当者のお話ですが・・・

現在、日本全国に銀粘土は普及していて、銀粘土を学べる教室もカルチャー倶楽部などを含めて1000を越えているそうです。

その沢山ある学校の中・・・

ラヴァーグが一番資格者を輩出しているという事で、銀粘土(アートクレイ)の代表として選出されたのでした・・・

ちなみに・・・

今回の表彰式の主催は楽習フォーラムというビーズや押し花などの技能認定も行っている団体にアートクレイも所属していてその中のアートクレイ代表としての選出でした・・・

表彰式場には・・・

桂由美さんがいたり・・・

広瀬光治さんがいたり・・・

なんだか見た事があって、顔は知ってるけど・・・名前を言えない人がたくさんいました・・・

偉い人に賞状を渡され、アートクレイの社長に硬く握手をされ・・・

おいしいお酒とお食事を食べて帰ってきました・・・

最優秀指導者賞の受賞のときもそうでしたが・・・

僕の学校には本当に自慢が出来る先生達がいてくれて・・・

そんな先生が集まってくれるから、こんな賞もいただけました・・・

そして、1000以上もある学校の中からラヴァーグを選んでくれた生徒達にも改めて御礼を言いたいと思います。

ありがとう・・・

という事で、こんなに沢山彫金教室や銀粘土教室があるのに、何故だかラヴァーグを選んでもらえる原因をもっと増やして、他の学校にはない特別なものを持ち続けられるように頑張りたいと思います・・・

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岩佐真悠子さんがラヴァーグへ・・・

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という事で、先日岩佐真悠子さんがラヴァーグにやってきました。

かわいかったです。

WOOFINという雑誌の取材でシルバーアクセを作るという企画。

ラヴァーグには恵比寿駅から近いという事もあり、

色々なメディアからの取材や企画協力があります。

現在TVで放映されているドラマなどにも企画協力をしていたりします。

よく言われるのは、ジュエリーデザイナーさんのお仕事はどういう感じなんですかね・・・

とか聞かれます。

一言でいうのは、正確に言うと僕は一流のジュエリーデザイナーではないので、一流の人の技術や技法の評価はできません・・・

とことわった上で・・・

僕なりの印象の話をします。

一言で言うと、古くないという事。

常に、新しい技術や独特な技術を持っているし、開発している人達です。

という事は・・・

なかなかこれば1番です。

という事を決めにくいという事です。

学校教育が古くなりがちなのはそんなところなのかもしれません。

現場では毎日新しい事をなんとか生み出そうとしていますが・・・

教育というものを体系化する為には、その時点での技術を教育カリキュラムに落とすことから始まります。

そして、その教育体系をつくるのには時間がかかる・・・

ジュエリーが作れる・・・

というのと・・・

ジュエリーの教育体系が作れるというのではまったく能力が違うという事になりかねません。

ジュエリーが作れるというのは、結果ジュエリーが作れれば良いのであって、実はその過程はあまり重要ではありません。

最終的に良いものができればいいのです。

しかし、教育体系をつくるというのは、現在進行形の技術に敏感でなくてはいけないということです。

常に変わっている現場の技術があるのであれば、教育現場も常に変わり続けないといけないのです。

もし、高いお金を払って学んでいる事が・・・

もう現場では使われていない事だったらどうしますか?

でも、僕自身が振り返って学んできた事は、そんな事だらけだった気がします。

一流のデザイナーや一流のクリエイターは常に多くの事にチャレンジしている・・・

そんな人達の気がする今日この頃でした。

ジュエリーCADなんてもう古いよ・・・

なんて日が来るのかもしれませんね・・・

僕の学校はどこよりも先にそんな事が言えるように、新しい教育体系を作り続けていけたらと思っています。

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無事、展示会の表彰式も終わりました・・・

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ラヴァーグの展示会はもう5年ぐらいやっていますが・・・

実は、賞を決めたり、賞金を出したりしたのは初めて。

せっかく賞をつくったのだから、宮島先生たちが立派な賞状とケースを発注。

受賞者の日程が割れてしまい2日間にかけて、授賞式を行った。

ちゃんとやって良かった・・・

渡すほうも緊張したし、渡されるほうは嬉しそうな笑顔をしてくれた。

やっぱり目標って大切だよね・・・

なんとなく毎日が過ぎていくのではなく、しっかりと目標に向かって進んでいく。

僕もジュエリーを作る事を仕事にしているけど、自分のやりたい事やチャレンジしてみたい事があると大変だけど頑張れる。

だって、やりたい事だからね・・・

でも、ただ単に仕事だからやるっていうのは苦しい時もある。

同じ、指輪を作るのに、自分の気分で楽しいときもつまんない時もある。

それはしょうがない・・・

働く理由を忘れてしまう時もある。

頑張る理由。

働く理由。

僕も自分なりに頑張る理由がある。

ふと、立ち止まって考えることも必要だよね・・・

頑張る理由を・・・

あの時思っていた事を忘れてしまう事もあるからね・・・

忙しいと、大切な事を忘れてしまう・・・

たまにはゆっくり過ごしてみよう・・・

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その後のJWX-30・・・

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そういえば・・・

JWX-30の話は最近していなかったけど・・・

実は、精度についての問題点があるという話をいぜんしたと思いますが・・・

良いことなのか・・・

悪いことなのか・・・

ここに来て、ファームウェアのバージョンアップが繰りかえされている。

新型の機械に良くある事ですが・・・

今回、バージョンがあがった・・・

昨日新しいバージョンを試してみた・・・

びっくりした。

かなり良くなってる・・・

たまたまかもしれない・・・

もう少しいろいろな検証をしてみようと思う。

でも・・・

今回はちょっとしびれた・・・

けっこういい・・・

早速違う形状で試してみようと思う・・・

良くなってくれて良かった・・・

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D-Style MAX JAPAN 開催決定!!

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ディースタイル・マックス・ジャパン!開催決定!

という事ですが、ジュエリーCADを使ったジュエリーコンテストを開催する事が決まりました。

国際宝飾展に受賞作品を展示する。

スイスのバーゼルの宝飾展に展示する。

という目的があったので、非常に短期間しか製作期間がありませんが、全てのジュエリーCADに関わる人が出品可能ですが・・・

今回はローランド主催という形式になったので、ほんの少しだけ条件が付きます。

ローランドの機械を使って造形する。

という条件が出品条件です。

JWX-30・JWX-10やローランドの切削機を使うとの事です。

将来的には、なるべく条件がないような形で展開していけたらいいねという担当者との話です。

機械を持っていない学生さんや一般の方はローランドの協賛してくれる販売店やラヴァーグでも造形サービスを行います。(有料になるけど、たぶん結構安くなるはず・・・。統一価格にするとの事なので、まだ検討中)

ソフトはどんなソフトでも参加可能です。

ライノをはじめ、JCAD3匠、3DESIGNなど、造形可能なものであれば全てOKです。

現在協賛してくれる企業を募っている最中なので、受賞作品には様々な副賞が付く予定です。

ローランドが主催だからJWX-10ぐらい付けてくれると良いね・・・

もう少し詳しく話すと・・・

まず、出品作品は製品まで仕上げて応募する。

IJTで受賞作品を展示発表する前に、どこかで出品作品の展示会を行います。

その展示期間は1月16日~18日の3日間を予定しています。

応募の締め切りは・・・

現在のところはまだ詳細を煮詰めていますが、1月13日到着分までという事です。

という事は逆算して1月の12日には発送をしなくてはいけないという事。

そうすると、年内にはキャスト上がりまでは持っていった方が良いという感じです。

短期間なのですが、みんな参加してくれると盛り上がります。

まぁ初めてのジュエリーCADに関するコンテストという事なので頑張りましょう。

ちなみに・・・

D-StyleのDは・・・

いろいろな意味があります。デジタル・デザイン・など全ての素敵なDを含みます。

MAXは・・・

最高!という感じです。

そして、JAPANが何故付くかというと・・・

将来的には国際的な大きなコンテストの日本代表作品を決めるという位置づけを持っているので、日本代表という意味でジャパンです。

審査委員会は現在何名かの候補はあがっていますが・・・

宝飾業界だけでなく、幅広い業界で成功している人達にお願いする予定との事。

全てにおいて、昔の体質ではなく、新しいチャレンジという位置づけのコンテストにしていけたらいいな・・・

という事でした。

ラヴァーグの生徒達には是非頑張ってもらいたいと思いますし・・・

他のCADを頑張っている人も是非頑張ってください。

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