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2008年 10月 30日の投稿一覧

青山の迎賓館で表彰を受けてきました・・・

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青山の迎賓館という場所をご存知ですか・・・

実は、おとといここで表彰式があり、ラヴァーグが頑張ったという事で表彰を受けてきました。

何を頑張ったかというと・・・

ラヴァーグでは彫金・WAX・ジュエリーCADと共に、銀粘土にも力を入れています。

銀粘土はシルバーアクセサリー作りを気軽に楽しむという事において、道工具もあんまり必要がなくて、とても気軽に始められます。

そして、文部科学消許可の銀粘土技能認定なる資格も存在しています。

おかげで、目的意識を持って学習しやすい環境が整っています。

自分で将来教室などを経営したいという人達へのバックアップもメーカーの方で動いてくれます。

ラヴァーグも設立当初はいろいろとアドバイスを頂いたものです・・・

そして・・・

アートクレイ倶楽部という銀粘土の団体の担当者のお話ですが・・・

現在、日本全国に銀粘土は普及していて、銀粘土を学べる教室もカルチャー倶楽部などを含めて1000を越えているそうです。

その沢山ある学校の中・・・

ラヴァーグが一番資格者を輩出しているという事で、銀粘土(アートクレイ)の代表として選出されたのでした・・・

ちなみに・・・

今回の表彰式の主催は楽習フォーラムというビーズや押し花などの技能認定も行っている団体にアートクレイも所属していてその中のアートクレイ代表としての選出でした・・・

表彰式場には・・・

桂由美さんがいたり・・・

広瀬光治さんがいたり・・・

なんだか見た事があって、顔は知ってるけど・・・名前を言えない人がたくさんいました・・・

偉い人に賞状を渡され、アートクレイの社長に硬く握手をされ・・・

おいしいお酒とお食事を食べて帰ってきました・・・

最優秀指導者賞の受賞のときもそうでしたが・・・

僕の学校には本当に自慢が出来る先生達がいてくれて・・・

そんな先生が集まってくれるから、こんな賞もいただけました・・・

そして、1000以上もある学校の中からラヴァーグを選んでくれた生徒達にも改めて御礼を言いたいと思います。

ありがとう・・・

という事で、こんなに沢山彫金教室や銀粘土教室があるのに、何故だかラヴァーグを選んでもらえる原因をもっと増やして、他の学校にはない特別なものを持ち続けられるように頑張りたいと思います・・・

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岩佐真悠子さんがラヴァーグへ・・・

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という事で、先日岩佐真悠子さんがラヴァーグにやってきました。

かわいかったです。

WOOFINという雑誌の取材でシルバーアクセを作るという企画。

ラヴァーグには恵比寿駅から近いという事もあり、

色々なメディアからの取材や企画協力があります。

現在TVで放映されているドラマなどにも企画協力をしていたりします。

よく言われるのは、ジュエリーデザイナーさんのお仕事はどういう感じなんですかね・・・

とか聞かれます。

一言でいうのは、正確に言うと僕は一流のジュエリーデザイナーではないので、一流の人の技術や技法の評価はできません・・・

とことわった上で・・・

僕なりの印象の話をします。

一言で言うと、古くないという事。

常に、新しい技術や独特な技術を持っているし、開発している人達です。

という事は・・・

なかなかこれば1番です。

という事を決めにくいという事です。

学校教育が古くなりがちなのはそんなところなのかもしれません。

現場では毎日新しい事をなんとか生み出そうとしていますが・・・

教育というものを体系化する為には、その時点での技術を教育カリキュラムに落とすことから始まります。

そして、その教育体系をつくるのには時間がかかる・・・

ジュエリーが作れる・・・

というのと・・・

ジュエリーの教育体系が作れるというのではまったく能力が違うという事になりかねません。

ジュエリーが作れるというのは、結果ジュエリーが作れれば良いのであって、実はその過程はあまり重要ではありません。

最終的に良いものができればいいのです。

しかし、教育体系をつくるというのは、現在進行形の技術に敏感でなくてはいけないということです。

常に変わっている現場の技術があるのであれば、教育現場も常に変わり続けないといけないのです。

もし、高いお金を払って学んでいる事が・・・

もう現場では使われていない事だったらどうしますか?

でも、僕自身が振り返って学んできた事は、そんな事だらけだった気がします。

一流のデザイナーや一流のクリエイターは常に多くの事にチャレンジしている・・・

そんな人達の気がする今日この頃でした。

ジュエリーCADなんてもう古いよ・・・

なんて日が来るのかもしれませんね・・・

僕の学校はどこよりも先にそんな事が言えるように、新しい教育体系を作り続けていけたらと思っています。

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