Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/lavague/lavaguejewelry.com/public_html/matsuo/wp-includes/post-template.php on line 293

2008年 4月 の投稿一覧

最優秀指導者賞受賞!

Pocket

という事で、今年もみんなのお陰で受賞する事ができたそうです。

昨日協会から連絡がありました。

ちなみに、アートクレイシルバーの協会です。

6月に国立美術館のほうで表彰式があるそうです。

銀粘土の良いところ・・・

道工具があまり必要ない。

家庭でも気軽に楽しめる。

そんな所が気軽にシルバーアクセサリーを始めたい人が手を付けられる理由なんでしょうね。

僕らの学校が選んでもらえる理由を少し考えてみました。

そもそも銀粘土をしっかり勉強しようという人達の目的はなんなんでしょうか?

もちろん、資格を取得すると銀粘土がメーカーから直接購入できるようになり、市販価格の30%OFFになるというメリットがあります。

ようは、資格を取得すると素材を安く購入できるので、その後の制作活動が少し楽になるという特典がついています。

でもね・・・

その為だけに資格を取得しに来る人は実はそんなに多くないのです。

胸にいろいろな目標を秘めている人がラヴァーグには多く来てくれています。

将来的には自分で教室を運営していきたい。

ジュエリーのインストラクターになりたい。

ネットショップを経営してみたい。

など、割と具体的な目標を持っている人がラヴァーグでは多いのです。

もちろん将来的には銀粘土だけでなく、彫金やWAX、ジュエリーCADまで視野に入れて学びに来る人もいます。

常々僕は生徒や先生達に言っている事があります。

モノが作れるようになるだけでは売れないし。

資格を取得しただけでは生徒は集まってくれません。

モノが売れる仕組み、生徒が来てくれる仕組みを準備しないといけないです。

ラヴァーグですらまだまだ足りないところがあります。

でも・・・

ラヴァーグにしか無いものもたくさんあります。

僕は、将来学校を経営したいという人には気軽にラヴァーグを見に来てください。とよく言います。

僕らの学校が気をつけている事、モノづくりや資格取得よりも大切な事があったりするのです。

資格取得はどこの学校でも実はそんなに大差はありません。

30%OFFだけを狙うなら家の近くに通う事をお勧めします。

でもね・・・

現在、ラヴァーグには生徒が350名程度通学してくれています。

そこには、先生達がみんな頑張ってくれている事と、ほんの少し僕らの学校が他の学校より気をつけている事があったりします。

そして・・・

僕の学校には未来の最優秀指導者が何人もいます。

今現在、もし本当にラヴァーグのシステムが最優秀指導者賞をとれるシステムであるのであれば、そのまま真似をしてみる事をお勧めします。

もちろん、すぐにラヴァーグと同じ規模や設備を真似をする事はたぶん難しいかもしれません。僕らも少しずつ成長してきたから・・・

でも・・・

もともとラヴァーグも5人ぐらいで満員の小さな教室から始めました。

その時の設備や、その規模で注意していた事は今後の教室経営を考えている人達には参考になるはずです。

僕は、英会話の学校がたくさんある事を知っています。

ジュエリーの学校だってもう少し増えても良いのではと思っています。

ただし・・・

増えてもらいたい学校と、そのままでは厳しい学校があるのも事実です。

僕らも、今のままではそのうち必要とされなくなってしまうかもしれません。

そうならないように、毎日努力と成長をしていこうと思います。

生徒のみんな、先生のみんな。

どうもありがとう。

最優秀指導者賞に恥ずかしくない学校になれるようにがんばります。

Pocket

新しいジュエリーCAD造型機。

Pocket

が登場します。

国内発表はもうちょっとですが・・・

スイスのバーゼルで発表されたローランドのJWX-30という切削造型機です。

詳細はローランドのページで見てね

切削の刃の軸は1軸ですが、両面切削と、回転軸切削が両方できる切削機です。

まずは両面切削でリングなどの両サイドを彫ります。そのときに、回転軸に取り付ける為の、サポートも彫り出されます。

そのサポートごと、回転軸に設置してリングの外周部分を彫り上げていく感じになります。

この切削機の新しい所は、機械にCADソフトとCAMソフトがバンドルされているところです。

今までの、販売形態だとソフトウェアとハードウェアは別々でした。

そもそも、CADソフトとCAMソフトですら別々でした。

それが、ハードウェア・CADソフト・CAMソフトの3つを合わせて販売するという新しい販売形態になりそうです。

金額はユーロベースで200万を切ってきた値段なので、かなりの価格破壊なのかもしれません。

もちろん、ソリッドスケープのインクジェットやエンビジョンの光造形に比べるとまだまだ足りないところはありますが・・・

かなりのデザインが可能になるはずです。

これから、切削造型機の購入を考えている方は頭の片隅においておく価値があると思います。

ソフトウェアのスペックに関しては現在ラヴァーグでも検証中です。

基本的には、サイトを見る限りではライノセラスベースのソフトウェアです。

もっと言うと、ライノゴールドとインターフェースは同じと言ってもいいぐらいです。

ライノゴールドのサイト

ちなみに、ローランドのソフトウェアの名称はローランドJewelStudio(ジュエルスタジオ)という事です。(サイトにそう書いてあります)

ライノゴールドとの違いは現在検証中です。

まぁこれ以上の情報はもう少しお待ちください。

今回の企画は僕的にはとっても画期的な事件だと思っています。

今年のIJTでも新しい光造型機がでてきたり、今回のローランドもあまりやる気を感じなかったメーカーなのに・・・

ジュエリー用の専用機を開発してきた事が嬉しかったりします。

厳しいジュエリー業界から離れていく人達が多い中で、この業界を向いて機械を開発してくれた事が僕はとても嬉しいです。

ぼくも、この業界はまだまだやれる力があると思っているし、違う業界の人達がこの業界を見てくれている事が励みにもなったりします。

まだ、やれる!

そう思っている人達がまだまだいる事が励みになります。

僕も、強くそう思っている1人でもあります。

いつも、どうしたら良くなるんだろう・・・

どうしたら・・・

そんな事を考えていると、そりゃ、簡単に答えは出てきませんが、僕の中で今回の事はとにかく嬉しい事件という事でした。

もっとみんなに伝えたい事はありますが、今回はこれくらいにしておきます。

みんな頑張ろうね。

Pocket

小野寺先生が産休から復活!

Pocket

という事で、小野寺先生が産休から復活しました。

子育てとラヴァーグを両立させる事は大変だけど・・・

頑張って欲しいものです。

女の子は仕事を続けていく中で、どうしても結婚や出産というハードルが待ち構えています。

確かに、産休という壁は会社としても大きな穴が開いてしまうので、その穴を埋めずに待っているわけもいかず、違う人材や違うやり方を見つけ出して穴を埋める努力をしてしまいます。

そして、産休明けで戻ってきた人たちは以前と勝手が違うという事に悩んでしまう事もあるような気がします。

だから・・・

周りの人の努力は不可欠なんでしょうね。

僕も、凌磨が生まれて、子育てを身近に体験をしていたから理解できる部分がありますが、もし、凌磨を経験してなかったら。

小野寺先生の子育てと仕事の両立の大変さはわかってあげれなかったかもしれません。

本質的に、お母さんの大変さは分かっていないかもしれませんが・・・

嫁の真弓にももしかしたら苦労をかけているのかもしれません・・・

でも、これからはラヴァーグという職場は子供がいる女性でも気持ちよく働ける職場になるように、僕も努力をしていこうと思います。

そういえば・・・

小野寺先生は宮島先生に変わっていた・・・

宮島先生、お帰りなさい。

Pocket

フォトショップとホームページ製作。

Pocket

フォトショップが使いこなせると、楽なんだけど・・・

最近はあんまりいじってなかったから・・・

忘れちゃった。

いろいろな事。

やらないと忘れちゃうよね・・・

でもね。

最近は、ホームページ製作を頑張っています。

お休みの日に、本屋に行って立ち読みしたりしてね・・・

もう少しで、みんなに発表できるかな・・・

ブランドをつくる企画のサイト。

頑張ります・・・

ブランドを作るって大変・・・

本当に・・・

Pocket

広告をうつと言う事。

Pocket

一番お金がかかります。

しかも、不透明。

だから、なかなか勇気を持って出しにくかったりします。

本当に当たりはずれがある。

ぼくも、ラヴァーグを立ち上げた頃、少ない経費の中でいろいろな作戦を練って広告をうちました。

失敗もたくさんした。

最近、思うこと。

特に、ジュエリースクール。

よく、広告の営業の人に入校率をあげましょう!

なんて営業をされる。

でもね・・・

入校率って広告ではどうともならないと僕は思っています。

だって、広告だけで入学する人っていないもん。

学校にきて、雰囲気を見てから入学する。

だから、広告で入校率をあげるっていう事を営業マンに求めるのも酷。

ぼくは、来校率をあげてもらうように頼むようにしています。

見に行ってみよう!

話を聞きに行ってみよう!

なんて感じになる広告をお願いしています。

来校率は広告の責任。

入校率は僕らの責任。

という風に分けて考えているのでした。

そういう考え方をしていくと、お互いの責任が明確になってきます。

たくさん来てくれているのに、入学してもらえないのは、学校として何かが足りないから。

そもそも来てくれないのは、広告のうち方が間違っているから。

そんな事がぼくの経験です。

これから、小さくてもジュエリースクールを経営したいという人達は、頑張ってね。

英会話スクールは、ひとつの駅にいくつもある。

ジュエリースクールだって、ひとつの駅にひとつぐらいあっても良いよね。

楽しい学校が増えてくれる事を、僕は応援しています。

がんばれ、未来の校長先生!

Pocket