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2007年 12月 の投稿一覧

来年は1月6日から開校です。

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みなさん、今年はいい年でしたか?今日でラヴァーグの2007年は終了です。来年は1月6日から頑張りたいと思います。

僕の年末年始は、奥さんの実家に明日から行こうと思っていて、さっきヤフーのニュースを見たら、大雪。ということなので、少しわくわくしてきました。凌磨が雪を見て、興奮するのか、それと、泣きべそをかくのか、楽しみです。

来年は僕自身も、更なる飛躍の年になるように頑張らなくてはいけないのですが、やらなくてはいけない事が次々と襲いかかってくる感じです。新しいソフトウェアの導入や、日本初○○(まだ内緒・・・)などなど、ラヴァーグだけではなく、いろいろな企業との合同プロジェクトがスタートしそうです。

忙しくなりそうなんですが、わくわくもします。振り返ってみると、今年最大の壁は小野寺先生の出産でした。ラヴァーグの母とも言える小野寺先生に子供ができたという話を聞いた時は、嬉しい反面、とても心配になりました。

大丈夫なのだろうか・・・

僕はどちらかというと、学校外の仕事や打ち合わせが多かったので突然の出産や産休に僕自身が対応できるのかが心配でした。僕以上にラヴァーグの事をよく知っている人達は「大丈夫?」「大変だね」などなど、本当に心配そうに声をかけてくれました。

でもね・・・

早川先生・あきちゃん・湯浅・結城先生・石橋先生・成瀬先生・アニー・カクチータ・堀田先生・真弓。

頑張ってくれました。

ありがとうございます。

早川先生は4Fを守ってくれて。
あきちゃんはみんなのいいガス抜きをしてくれて。
湯浅は次々と頼んでしまう仕事を頑張ってくれて。
結城先生は、とても頼もしく。
石橋先生はとても面白く。
成瀬先生は天然で。
アニーは本当にラヴァーグを好きでいてくれて。
カクチータはなんだか頼りがいがあって。
堀田先生は生徒にとっても親切で。
真弓もいろいろとアイデアをだしてくれて。

助かりました。そして、ありがとうござます。

なんとか、小野寺先生が抜けた穴をみんなでカバーできたのが今年最後の三ヶ月間の印象です。来年の頭ごろには少しずつ小野寺先生も顔をだせそうだといってくれているので、もっとラヴァーグはよくなる事を確信しています。

最後に、ラヴァーグを選んでくれて足を運んでくれている生徒達にも感謝です。僕はこの仕事をしていて、一番楽しいことは、人に会えることだと思っています。どちらかというと、僕は寂しがり屋なので、ひとりでこうばにこもってモノづくりをしているより、みんなとワイワイしながら、モノづくりをしている方が楽しいです。

いつもラヴァーグに来てくれている人達には本当に感謝しています。

そして、いろいろとラヴァーグを支えてくれている各業者の担当者の方達にも感謝しています。来年もご指導よろしくお願いします。

そして、息子の凌磨にも感謝です。

すくすく、元気な子に育ってくれています。

僕も、将来凌磨に「パパのようになりたい」と言われるように頑張るからね。

それでは、みなさん良いお年を・・・

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新しいことにチャレンジをしよう!

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そうなんです。やっぱり何かにチャレンジし続ける事って大切です。

今年一年間は2年前に恵比寿に引越しをし、アリーをオープンさせ、泣きながら頑張った1年間・・・

そして、今年の一年間はいろいろな準備が少しずつ花が開き始めた一年間でした。

忙しかった・・・

でも、なんだか人に役立つことがほんの少しできた一年間だった気がする。

2年ぐらい前に普通のジュエリースクールだったラヴァーグを最高のエンターテイメントを目指そうと思い(まだまだだけどね・・・)、いろいろな試行錯誤をしました。CADの可能性ももっと広げるべきだとも思い、CADを教える為の準備もしました。

その時は、ジュエリースクールでジュエリーCADを教えていく事に反対する声もありました。「もっと自分だけのものとして守ったほうが・・・」なんてアドバイスも頂いたりもしました。

でもね・・・最近僕の学校の生徒がいろいろな所で努力して、会社やお店やネットショップやマリッジリングやクリスマスプレゼントのオーダーを受けれるようになって、売れた時に、本当に嬉しそうな顔をして報告してくれます。

僕も本当にうれしい・・・

自分自身の仕事を振り返って、みんなには言えない大変な事もあったりもしますが・・・、たぶんその大変さはどこに行っても、どんな仕事をしても必ずあるような大変さで、僕だけ大変という事はないと思っています。

どちらかというと、素敵な時間を多くすごす事ができる仕事だと思っています。

僕の学校に足を運んでくれている生徒の中に、もう手作りではだいたいなんでもできる、原型職人さんがきてくれています。

先日、ほんの少しプライベートなお話をする機会があり、いろいろな話をしました。

昔はもっともっと感動する事が多かった・・・

でも、今はこれからの先が見えてこない。

なにかを変えたい・・・

なにかを変えなくては・・・

そんな思いを僕はかんじました。でもね、学校へいっぱしの仕事ができるのに、通おうと決心したときに、なにかを変える姿勢はできています。間違いありません。

だから、ぼくは期待しています。

そのとき、いろいろな話の中で、来年、には独立をする決心がついたと言っていました。

確かに、不安な事や心配な事はあるかもしれませんが、今のままでも迷っているなら、新しい事にチャレンジをして、ほんの少しでも変る事が必要なのかもしれません。

よく、みんなに言います。

なにをしたら良いのかは分からないかも知れないけど・・・

どんな努力をしたらいいのかはわからないけど・・・

ひとつだけ確かな事があるよね・・・

そのひとつとは・・・

このままではいけないということ。

僕もいつも自分に言い聞かせています。

もっと、変れるはず。

もっと、頑張れるはずと・・・

大変だけど・・・

たまには休もうと思うけど・・・

でも、もっと僕は変れるはずと・・・

そんな風に思っている今日この頃でした。

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圧力鍋が地球を救う!

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ずーーーと気になっていました。圧力鍋。

学校の近くにある沖縄料理のお店にたまにいくのですが、そこのラフテーのおいしいこと。ちなみにラフテーとは沖縄料理なのですが、ひらたく言うと、豚の角煮です。

豚のばら肉の煮込みなのですが、本当にふっくら煮込んであるのです。僕もなんどか家でチャレンジしたことがあるのですが、何かが違う・・・なんだ・・・と思ったので、聞きました。

圧力鍋使っているとこと。

この話は随分前に聞いていたのですが、豚の角煮をつくるためだけに、圧力鍋を買う。少し迷いました。だってけっこう高い・・・

ちなみに、先日東急ハンズでみたら、5万ぐらいしていたのでびっくりしました。でも、ずっと気になっていました。

でもね・・・

もうひとつ買う決断をする理由があったのです。

息子の凌磨がカレーをとってもおいしそうに食べるのです・・・

僕は間違いなく親ばかです。自分の子供がおいしそうに何かを食べるのを見ているだけで、なんだか嬉しくなってきてしまいます。こいつ、こんなにちっちゃいのにカレー大好きなんだな・・・

と思うことがあったのです。圧力鍋を使うと、カレーも10分ぐらいでできちゃうそうなんです。

なんだか、とっても気になりはじめ・・・とうとう昨日本屋にいきました。僕はまず形から入るタイプなので、きっちりと理解をしてから、失敗をなるべくしないように買い物をしたいと思うタイプです。

本屋のお料理本コーナーに足を運び、かなりすみからすみまでお料理コーナーの書籍をチェック。

ありました。圧力鍋クッキング本。

ここでも、1冊、1冊を丁寧にチェックし、僕がこれからどのような圧力鍋を買うべきなのか、そして購入後に、本当に使いこなす為の書籍を真剣に選びました。

購入する本がきまりました。

僕はその本を持ってレジに行き、レジを通ったあと、そのままスターバックスにいき、本を熟読しました。

圧力鍋すごい!

圧力鍋すばらしい!

圧力鍋は世界を救う・・・

などなど、圧力鍋のすごさと危険性を理解して、よし買おう!という事になりました。ちなみに、奥さんの真弓はあんまり乗り気ではありませんでした。

書店での予習が功を奏し、数ある圧力鍋の中から僕のイメージする圧力鍋を購入する事ができました。やっぱり予習は大切です。

そしてそのまま、ねぎ、しょうが、豚のばら肉、豚のもも肉、を購入。

わくわくしながら、家に帰り、調理開始。

どきどきしながら、圧力鍋を使い、初めての豚の角煮をつくりました。

・・・・

・・・・

圧力鍋最高!!

僕は、もう少し圧力鍋を使いこなせるようになったら、圧力鍋パーティーを開いて、圧力鍋の性能をみんなに知ってもらおうと思っています。

なんで、圧力鍋が世界を救うのかというと、ガス代が通常の料理をするのに、半分以下ですむとの事です。確かに、普通豚の角煮をお鍋でやわらかくなるまで煮込むのにはかなりのガス代と時間をようします。

でも、圧力鍋はちがいます。強火10分。弱火20分でほんわか角煮の出来上がりです。真弓も驚いていました。後から追加したじゃがいもも5分でほっこりです。

地球温暖化を防ぐためにも圧力鍋。最高です・・・

そんな休日を昨日はすごさせてもらいました・・・

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ジュエリーCADデザイナーになりました。

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ケイコとマナブっていうリクルートが発刊している雑誌を知っていますか?

習い事 → 調べる → ケイコとマナブを見る。

というぐらい、習い事ではポピュラーな雑誌です。

僕の学校も随分前からお付き合いさせてもらっています。

そんなお付き合いの中、ケイコとマナブ特別編集みたいな感じで、年に数回、「好きを仕事にする」という誌名で増刊号のような本が出版されています。こんな感じの本

実は、先日この雑誌からのオファーがあり取材を受けました。

リクルートが扱う様々な職種の中に、ジュエリーデザイナーやジュエリークリエイターというカテゴリは今まであったのですが・・・

新しい職種として、とうとうジュエリーをCADで作る人が採用される事になりました。その時のお話ですが、当初、CADというと一般的にはCADオペレーターという名称で呼ばれています。そんなのりで、担当の方から、ジュエリーCADオペレーターという呼称を提案されました。

でもね・・・

その通りなんだけど・・・

なんか、もう少し素敵な呼称にしたいですよね・・・

という事で、ジュエリーCADクリエイター・・・

ジュエリーCADデザイナー・・・

という2つの呼称の方が分かりやすいのではという話になり、いろいろ考えた挙句、ジュエリーCADデザイナーという呼称で世の中に広めていこう!という話に落ち着きました。

今度の好きを仕事にする本で、紹介されることになりました。

楽しみです。

新しい働き方・・・

新しい職業・・・

そんな地位や認知を確立していけるように僕らもがんばっていこうと思います。

ジュエリークリエイターやジュエリーデザイナーの両方の能力をカバーする事ができる、ジュエリーCADデザイナーを目指していこうと思います。

今回、このCADを使ってジュエリーをつくるという事を、新しい職種として世に広げていくにあたり、僕の学校を担当してくれているリクルートの前田さんには深く感謝をしています。けっこう、社内営業を頑張ってくれたそうです。

一緒に来てくれた、上司のわくりさんにも感謝です。

そして、取材に来てくれた五十嵐さんも僕の長い話を真剣に聞いてくれて感謝しています。

まだまだ、これからのセグメントである事は確かですが、確実に、宝飾業界での認知度が上がってきている手ごたえを僕自身も感じています。(業界の人達からの問合せがふえてきているから・・・)

そして、常日頃から言っている。宝飾の技術力をもっと広げて活用していく道をみんなで切り開いていけたらと考えている今日この頃でした・・・

という事で、ジュエリーをCADでつくる人の事をジュエリーCADデザイナーと呼ぶことになりそうです・・・

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ヴィトンのバッグとカルティエのリング・・・

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みんな、どっちが今時のプレゼントとして人気があると思いますか?

バッグ VS アクセ

バッグ VS ジュエリー

どっち・・・

・・・・・・

なんでこんな事を聞くのかというと、先日宝飾業界のこれからについて、甲府のアイズの石川社長とお話をする機会がありました。

その中で、宝飾業界のこれからについての一部分の話です。一昔前はプレゼントとして欲しいものには常にジュエリーがトップに来ていました。でもね・・・

最近は少し様変わりしているようです。

バッグが欲しいという人の方が多いそうです。

いろいろな所で採られるアンケートではジュエリーが上位に来ていることは確かですが、モノが溢れているからか、時代が進んだからか、もう、価値だけでは足りなく、価値プラス機能が求められる時代になったのかもしれません。

たくさんモノを運べる。時間を知れる。速く移動できる。などなど・・

確かに、僕の身近な人達でもつい一昔前は、結婚をする。というと、エンゲージリングとマリッジリングを両方作るのが当たり前でした。

でも・・・世間ではエンゲージリングを省略する人が増えてきているそうです。

エンゲージリングよりも、時計とか、バッグを欲しがる人が増えてきているという話を聞いた事を思い出しました。

婚約の誓いよりも、機能性が高く便利な物。

確かに、エンゲージリングは普段付けるようなものではないのかも知れません。それに比べ、バッグや時計はいつも使える便利なものに間違いはありません。

指輪よりもバッグの方が便利かもしれません。そんな風に時代が変った・・・

便利なもの・・・

そういえば、僕も自分の事におきかえて考えてみると、結婚をする時似たような話があったのを覚えています。

そんなにお金もなかったので、こんな仕事をしつつも普段から時計を欲しいといっていた奥さんに、エンゲージリングの代わりに時計を買う事を勧めたことがありました。

結局エンゲージリングを買ったのですが、あんまりしないエンゲージよりも時計の方が便利でいつもするものだったからです。

でもね・・・なんでエンゲージリングを買ったかというと、奥さんいわく、「時計は頑張ればいつでも買える。エンゲージリングは一生で今しか買えない。」

なるほど・・・

そうだよね、便利なものが大切なときもあるけど、思いをずっと残していく物として、エンゲージリングって大切なんだな・・・と思ったから、僕も気持ちを改め、頑張ってエンゲージのダイヤモンドを一緒に選びに行きました。

今日は何がいいたいかというと、貴金属って、不変性が高いという事をみんなにもっと分かってもらいたいという話です。

ヴィトンのバッグやプラダのお財布と貴金属を土の中に10年間入れといたら、たぶん、バッグやお財布はぼろぼろになっちゃうけど・・・

思い出のいっぱいつまった指輪はちゃんと残ってくれています。

そうなんです。だから貴金属って言われるのです。

僕は、もっともっとみんなに指輪やネックレスをつける意味を作っていってもらいたいと思っています。

便利なだけでなく。意味やかわらない思い・・・そんな事もプレゼントにはそっと忍ばせてもらえたらと思うクリスマス前の一日でした。

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