素材を活かしたジュエリー制作

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?こんにちは、3F彫金フロアです。

今日は?銀粘土コースの課題で面白い作品を仕上げた生徒さんがいたので紹介させてもらいますね。
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これ、カワイイでしょ?

この作品は銀粘土技能認定コースのカリキュラムのひとつなんですが、実は目玉と涙に使われているガラスのパーツも自分で制作しているんです!
色ガラスを好みのバランスに重ねて電気炉で焼くだけで、自然に丸まってくれるんですね。

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そうして出来上がったオリジナルパーツを上手く取り入れて
シュールレアリスムの巨匠「サルバドール?ダリ」の作品のような、可愛らしさとインパクトのバランスがとても魅力的なデザインに仕上がりました。

ダリといえば奇抜な発想と確かなテクニックで印象的なアートを数多く産み出した芸術家として有名ですが、実はジュエリーのデザインも手がけていたんです。

絵画同様、ダリのデザインしたジュエリーも一目見たら忘れられない強烈な個性を放つ作品ばかりです。

特に、これは衝撃的です。

「王家の心臓」

 

ルビーの心臓が動いています。

しかもドキドキと音も鳴るという凝りよう。。

完全に芸術家のみが実行できるアイデアですが、

たまにはこういう自由な発想の作品に触れて見聞を広めるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

 

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