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2008年 11月 の投稿一覧

彫金教室のすすめ・・・

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まずはじめに、彫金というと一般的には、ジュエリーを作る事・・・

というイメージがあると思いますが。

厳密に言うと違います。

金工と言われる金属工芸の中に、大きく分けると彫金・鋳金・鍛金と分かれていて、その中のひとつの技法として金属を彫って飾る彫金というジャンルがあるという事です。

だから、ジュエリー作りの一番大きな枠組みは本当は金工だったりするのですが・・・

何故か、彫金という言葉のほうが独り歩きして金工教室というより、彫金教室という名前の方が一般的になってきているのでした。

そして、今日は彫金のすすめ・・・

金属を加工するというと、とても難しいイメージがあると思いますが・・・

そんなにみんなが思っているほど硬いものではありません。

だから、そんなに難しく考えなくても楽しかったりします。

僕は、ジュエリー作りが何で素敵なのかと言うと・・・

あんなに小さな物に、いっぱい気持ちを込めて作れるものってそうはないですよね・・・

しかも、ずっと身に付けていられるものって・・・

ないですよね・・・

貴金属の凄いところは、土の中に100年埋めていても変わらないという所が貴金属のゆえんという話を本で読んだ事があります。

その変わらないという所も、ずっと気持ちが永遠に変わらない・・・

なんて、思いと重なって女の子はジュエリーが好きなのかもしれません。

そして、そんな素敵なものが自分で作れるようになる。

なんて、ちょっと素敵だと思いませんか?

僕が学校を開校した時、ちまたでは陶芸教室がとても賑わっていました。

今も賑わっていると思いますが・・・

陶芸で何を作るのだろう・・・

と考えると、僕は実用的な食器のイメージしかわいてこなかったのですが・・・

食べる事が大好きな僕は、お料理と食器の関係にはほんの少しこだわりがあったりします。

そして、食卓のバランスなんかも気になったりします・・・

だから、1つだけ手作りの食器があったりすると、とても浮いて見えてしまう気がするのでした・・・

結婚式の引き出物が使いにくいのはそんな所なのかも知れません。

だから、なかなか人にプレゼントすのは難しいのが食器なんだろうな・・・

と比べると、ジュエリーは人にプレゼントしやすいし、思いを伝える効果が抜群です。

だから・・・

彫金教室をはじめよう・・・

と思ったのでした。

こんな素敵なものを作りたいと思う人は陶芸以上に増えるはずだという事を信じてね・・・

だから、彫金・・・

はじめてみませんか・・・

ふふふ・・・

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昨日は・・・

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機能は、ジュエリーCADのいろいろな人間関係が絡み合い、湯河原へ行く事になりました・・・

甲府の人達は車で頑張って湯河原へ・・・

僕は電車にゆられて湯河原へ・・・

湯河原と言っても、山側と海側に大きく分かれていて、僕らがお世話になった宿はもう、目の前が海でした。

僕は1人旅だったので、現地についてから、港を少し歩いてみました・・・

ここで、生活している人達の時間の流れ方がうっすらと感じられ、ゆっくりとした時間にほんの少し羨ましさを感じて宿にたどりつきました。

基本的には親睦を深めるという目的の旅だったので、みんなと楽しく、そして有意義な時間を過ごせました。

それと、昨日はこれから造形サービスを考えているという企業の代表の方がラヴァーグに足を運んでくれました。

どのような設備が必要なのか?

どのくらいのイニシャルコストがかかるのか?

どのくらいのランニングコストがかかるのか?

今後の展望は?

などなど、いろいろな質問を午前中に受けていて、僕なりの見解をお話しておきました。

その確認を含め、造形サービスビューローでお世話になっているアイズの石川社長にも、造形サービスビューローのいろいろなトラブルや苦労を含め、今後どのような設備が、マーケットから求められるかなどのアドバイスをたくさん頂きました。

ソフトによって、どのような特性があるのかなど、新しい情報もたくさんいただきました。

そして、CADデータ代行業務をはじめ、ジュエリーの企画・提案を行っているラプラージュのはまさんからも、いろいろと面白い話を教えてもらえたり・・・

コネクトディスクの吉田さんのCAD全般の様々なソフトの知識には感心させられ、世の中にはいろいろな人がいるんだなと、感心させられました。

まぁ、夜中までいろいろとお話をさせてもらい、みんなでお風呂に入ったりして、とても楽しい一晩でした。

甲府の人達は僕からすると全般的に、よくお酒を飲みます・・・

僕も、飲むほうだと思っていましたが・・・

山梨県人にはとても歯が立たないという事を改めて痛感した夜でもありました。

さそってくれた、みなさんどうもありがとうございました・・・

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話が大きくなっちゃった・・・

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お知らせというか、報告です。

D-STYLEのお話ですが・・・

ローランドのスタッフの方達がいろいろと頑張っていただいて・・・

当初の副賞よりかなりしびれる規模の商品を手配そうな状況になったそうです。

が・・・

あまりの高額な製品のため、景品表示法という法律にこのままでは抵触してしまうという事で、いろいろな条件をなるべく無いような状態で、もっとオープンなコンクールにしようという事になり、告知期間をしっかりとって、準備をしていこうというい事になりました。

とても、いい話でもあり、僕もどれだけの人達がこれからジュエリーCADを身に付けるモチベーションにしてくれるか、とても楽しみです。

とりあえず、ご報告まで・・・

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ジュエリーCADデータ作成・・・の仕事。

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さて、今日は御徒町に行って取引先との打ち合わせに何件かまわってきました。

クリスマス商戦というより、来年のIJT(国際宝飾展)対策といった感じでしょうか・・・

東京ではまだまだジュエリーCADのデータだけを代行で製作している業者が少ないそうで、なかなか頼めるところがないというお話でした。

そうなのかな・・・

まぁ仕事をだしていただけるので僕はとてもありがたいのですが・・・

確かに、大きな声をあげてジュエリーCADのデータを作ります!なんて言っている外注業者は少ないのかもしれません・・・

ここでポイントなのが、外注業者が少ないのではなく、大きな声の外注業者が少ないという事です。

確かに、僕もそんなに営業はしません。というよりほとんどしません。

だけど、ありがたい事にいろいろな人からご紹介をいただいて、原型製作の仕事をさせていただいています。

僕の場合はどちらかというたまたま・・・

という感は否めません・・・

特にラヴァーグが特別な理由も僕からするとそんなにはなくて、校長の僕より、CADができる人を僕は知っています。

なのに、何故か僕の所にお仕事がいただけるのかを冷静に考えて見ました。

ほんのちょっと愛嬌があったり・・・

ほんのちょっとおしゃべりが好きだったり・・・

ほんのちょっとお酒が好きなところなのかな・・・

どうなんでしょう?

実は、このブログを見たという方からの仕事の依頼も結構あったりします。

僕は自分なりに宝飾業界の事を考えているつもりですが、正直、僕が言っている事が正しいなんて思って言っているわけではありません。

僕も、自分の将来に確信なんて持てていなくて・・・

もっと良くなるし、良くするんだと自分に言い聞かせて頑張っています。

スタッフもいるし、生徒もいます。

僕がふらふらするわけにもいかないし・・・

と自分に言い聞かせていたりもします。

だけど、やっぱり冷静に考えてみました。

僕はこの業界の仕事をする前に、営業の仕事をずっとしました。

とてもハードな営業でした。

まぁ僕の場合は割とマイペースに仕事をこなせたほうだったので、大変だったけど、勉強になることの方が多かったです。

でも、その時に経験した事が今の僕の支えにはなってくれています。

違う業種の違う経験が今の僕を支えてくれています。

モノの考え方もその時の経験が今の僕を支えてくれています。

そして、今日のひとつの思いを書いてみようと思います。

宣伝って大切だよね・・・

そして、人に出会うって大切だよね・・・

じっとしてるだけじゃ駄目だよね・・・

僕の場合は人に会うことが好きというのが僕の能力なのかもしれません。

それが、僕の宣伝になってるんだろうな・・・

と、思いました。

何が言いたいのかというと・・・

合理的に宣伝をするって難しいな・・・

そして、宝飾業界の特に僕らのセグメントは宣伝をする場所が極端に少ない業界だな・・・

と思う今日この頃でした。

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デザインフェスタ行ってきました・・・

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やっぱり、世の中は天才がたくさんいる・・・

本当にそう思う。

みんな頑張ってる。

僕も頑張ろうと思った。

生徒達も全部で5ブースも頑張っていた。

最初に一つ目が売れるまではみんなドキドキしていたみたい・・・

でも、今日結城先生がみんなの応援に行って、話を聞くと結構成果が上がったという事。

良かった・・・

みんな頑張ってたモンね・・・

アリーのディスプレイを借りて素敵なディスプレイをしていた人達や、独自でディスプレイをかっこよくしていた生徒。

意外な才能を隠していた生徒など、みていて本当に楽しかった。

いいね・・・

ああいうイベントは・・・

文化祭を思い出します。

楽しかったな・・・

文化祭。

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