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2007年 7月 の投稿一覧

オリジナルブランドを立ち上げる為には・・・その2

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まず、ブランドを立ち上げるというと、商品を用意しようと思う人がおおいのではないでしょうか?

コンセプトデザインを決め、商品開発をし、仕上がりをチェックし・・・

などなど・・・

でも・・・

まず、一番初めに考えてもらいたいこと・・・

それは、どうやって売るか?

という事です。

例えば、自分が売って歩くのであれば、どんなデザインでも家族や友人知人はなんとか買ってくれると思います。

でも、自分で売らない場合の事を考えてみましょう。

他人に売ってもらう。

セレクトショップに置いてもらうなどして、お店のアルバイトの店員さんに売ってもらう。

この場合考えなくていけないのは、どんなお店で売ってもらうのかという事です。

ジュエリーショップ

スポーツ用品店

洋服屋

八百屋

飲食店

などなど・・・

置いてもらうお店によって集まってくるお客様のニーズが違います。

まずは、そこを考えて見ましょう。

例えば、飲食店に置いてもらう場合で考えて見ましょう。

次回へ・・・

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オリジナルブランドを立ち上げる為には・・・

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ある専門学校のパンフレットに、自分のブランドが持てる!

とうたっているパンフレットを目にした事があります。

特に、ジュエリーやファッションの世界で、ブランドオーナーというと、

なんだか、とってもかっこよく、素敵なイメージがあります。

でも・・・

ブランドオーナー・・・

どんなブランドオーナー?・・・

と、僕は思います。

同じ様な事を書いたかもしれませんが・・・

ブランドを作る事は実は、とっても簡単です。

自分で、ブランド名を決めて、オリジナルの商品を開発して、お店か、ネットショップに並べれば・・・

そう・・・

簡単に、ブランドオーナー・・・

でもね・・・

ブランドって・・・

なんなんでしょうね・・・

ブランド 【brand】

〔原義は「焼き印」の意〕

(1)商標。銘柄。

(2)会社・商品・サービスなどについて,他と明確に差別化できる個性(イメージ・信頼感・高級感など)。経営・販売上の戦略として構築・管理される。「―-イメージ」

(3)(2)のような個性を確立している会社・商品・サービスなど。「―-ショップ」「―品」

ネットで調べてみました。

ふーん・・・

そうなのか・・・

ジュエリーで言うと、カルティエ、ブシュロン、ダミアーニ・・・

なんだか、たくさんあります。

専門学校のパンフレットに書いてあった、自分のブランドが持てる!

と書いてある、ブランドとなんだかちょっと違うような気がしてしまいます。

歴史なのか・・・

なんだか、とっても深くて、重い歴史をブランドというイメージを僕は連想してしまいます。

ブランドを作る事はもしかしたら、簡単なのかもしれません。

でも・・・

みんなに支持されるブランドとなると、いろいろ大変なんでしょうね・・・

いきなり、歴史のあるブランドを作る事は難しいです。

でも、少しずつ、みんなに支持されるブランドをスタートさせる事が大切なんでしょうね・・・

どうやって?支持される?

ここが難しいですよね・・・

どうやって、みんなに知ってもらう?

どうやって、みんなに買ってもらう?

誰が、売る?

どうやって売る?

いろいろな事を先に考えてブランドをつくっていかないといけないんでしょうね・・・

と・・・

最近生徒に、自分のブランドを立ち上げる人が増えてきているので、小さなアドバイスを少しずつおくっていこうと思う今日この頃でした・・・

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新しいマリッジリングのデザインとは・・・

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楽しかったです・・・

小野寺先生の結婚式・・・

みんな誘いたかったな・・・

ステンドグラス美術館の中にある教会でした・・・

新婦入場!

僕は、どきどきしながら入場口を見ていました・・・

とっても綺麗な花嫁が入場してきました・・・

なんだか、どきどきしました・・・

本当に素敵な綺麗なお嫁さんになって、飛び立っていった感じでした・・・

女の子は・・・

みんな、ちゃんと結婚式をしっかり挙げてもらいたいとつくづく思いました・・・

本当に、綺麗で・・・

素敵な思い出が残る、大切な時間です・・・

今、僕は3組のマリッジリングの仕事を請け負っています・・・

たくさんあるジュエリーブランドを押しのけて、僕のところにオーダーをしにきてくれた、3人の花嫁さんには・・・

一生幸せがおとづれるように・・・

心を込めてつくろうと思っています。

どちらかというと・・・

僕が提案するマリッジリングのデザインは・・・

太めです。

今回の小野寺先生のリングもかなり太いです。

普通の指輪の倍ぐらいありました・・・

まぁ・・・

それは、僕の意向というより、小野寺先生の意向でもありましたが・・・

話は戻って・・・

何故、太めのデザインを提案するかというと・・・

僕は、結婚しているという機能しかない、マリッジリングでは、何だか物足りなさを感じています。

最近はそんな事も減ってきているとは思いますが・・・

日本人の男性はあまりアクセサリーをつける人が少なかった時代がありました・・・

そんな時代を生きてきた人達が、いざ結婚ということになり・・・

はじめて、指輪をするようになるのです。

それまでは、指輪をした事がない人達です・・・

指輪に抵抗感を示す人ももちろんいました・・・

そこで、考え出されたデザインは・・・

なるべく、気にならない、付けていることすら忘れてしまうような、細くシンプルなデザインが登場しました。

これなら、つけなれない人でも、付け続けられるリングです・・・

もちろん、プラチナや金などの地金も少なくて済むので、価格を抑えられたりする事ができたのも、そんなデザインが多くなった理由なのかもしれません。

確かに、太く厚いリングを沢山作って、在庫をする事はものすごく、金銭的にもリスクがあります。

あまり、地金を無駄に在庫をしたくない理由も分かります。

本当に、お店の商品を増やすのも一苦労です・・・

そんな中、何故僕は太いマリッジリングを薦めるのかというと。

結婚している事を伝える機能だけのマリッジリングではなくて・・・

ファッションとして機能するマリッジリングを身に付けてもらいたいと思っているからです。

特に、男の子への提案です。

ちなみに、男の子が普段するリングってどんなデザインが多いと思いますか?

細くて、シンプルなデザインですか?

それとも・・・

そうです、男の子が普段ファッションとして付けられるリングデザインをマリッジリングにも使いたいと思っているのでした・・・

機能よりもデザイン・・・

価格よりも、ファッション・・・

だって、一生に一度のリングですから・・・

奥さん任せに選ぶのではなく・・・

自分のファッションに合わせてリングを選んでもらいたいものです。

怒られるかもしれませんが・・・

無理に女の子とあわせなくてもいいのかもしれません・・・

と・・・

思っている・・・

今日この頃でした・・・

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やりました・・・

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AVEDA 4000個・・・

今終わりました・・・

明日は小野寺先生の結婚式です。

嬉しいような・・・

寂しいような・・・

でも・・・

嬉しいような・・・

本当に、自分の娘がお嫁さんにいってしまうような気分になります・・・

お父さんへの手紙に耐えられるか心配です・・・

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ジュエリースクールに本当に必要なものとは・・・

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ラヴァーグを開校して、たくさんの生徒が僕らの学校に足を運んでくれています。

本当にありがとうございます。

近況として、こんな相談が舞い込んできました・・・

銀粘土のお話です・・・

銀粘土には資格があります。

銀粘土技能認定という文部科学省許可の資格です。

その資格を取ると、素材を30%引きで購入できたり・・・

資格取得者向けのレベルアップセミナーを受講できたり・・・

インストラクターとして認定されて、教室を開講できたり・・・

と、いくつかの価値があります。

でも・・・

最近は、資格を取得しようという人が、他の教室では減ってきてしまっているという相談を銀粘土の協会の担当者から受けました。

ちなみに、僕らの学校では、銀粘土の資格を取得したいという人は最近・・・

増えています・・・

何故こんな事がおきているのでしょうか・・・

まずは、今日こんな話を聞きました・・・

入学をするにあたって、どこの学校でも体験教室を実施しています。

この体験に対するスタンスの違いが話を聞いていてわかりました。

体験で、満足をさせてしまうと入学してもらえないんじゃないんでしょうか?

と、聞かれました。

なるほど・・・

そんな考え方もあったのか・・・

まさに考え方の違いです。

もっと、知りたい、もっとやりたいという余白を残しておくことによって、入学率をアップしようという戦略です。

そんな人もいるかもしれませんね・・・

足りないから、やりたい。

不満足だから、満足するまで学びたい・・・

でも・・・

そんな戦略が当たっている時もあったのだとは思いますが・・・

ラヴァーグは・・・

少なくとも僕は少し違う考え方をしています。

体験の人に最高の満足を・・・

実は、こんな事をかくと叱られてしまうかもしれませんが・・・

入学する為に体験をする人と、体験だけを楽しみにくる人がいるのです。

話を聞いていると、全ての人を入学させる為の戦略をとってしまっているような印象をその担当者からは受けました。

体験を楽しみにくる人には、もしかしたら、満足をするちょっと手前で終わらせるという戦略もいいのかもしれません・・・

でも、入学をする為に体験をしにきている人に、同じ対応をとってしまっていいのでしょうか・・・

僕は、協会の担当者にアドバイスになるか分かりませんが、こんな話をしました。

ラヴァーグでは、体験の人には最高の満足をもって体験を終了してもらおうと考えていますと・・・

できるのに、しない、やらないという事をなるべくしないようにしています。(どうしても、忙しい時は、気配りが足りなくて、お叱りを受けるときもありますが・・・)

何故か?

今時、入学を検討している人は、いくつもの学校を選んできています。

単純に銀粘土、もしくは、金属工芸に対してであれば、満足をさせないで、不満足で体験を終わらせればもっと学びたいと思ってもらえるのかもしれませんが・・・

でも、もう既に銀粘土や彫金の事はもっと学びたいと思い、学校を選びに来ている人にはその戦略は逆効果です。

学校の姿勢を選びに来ている人に、全力で取りくまなければ、選んでもらえる筈はないのです。

最高の満足で体験を終わらせる・・・

そんな事を僕の学校では気をつけています・・・

と、協会の担当者にはアドバイスをしました。

ありがたい事に・・・

その担当者は、考え方を変えないといけないですね・・・

と・・・

僕に言ってくれました。

結論から言うと・・・

同じ彫金教室・・・

同じ銀粘土教室・・・

同じジュエリースクール・・・

とはいっても・・・

明らかに満足度のちがいはあるのです・・・

Aランクの学校・・・

Cランクの学校・・・

何故、僕は協会の人にラヴァーグに生徒が集まってくれている秘訣を教えるかというと・・・

本当に、ジュエリーを作るという事は楽しいこと事なんです・・・

という事を本当にみんなに知ってもらいたいと思っているからです。

もし、銀粘土教室という名前だけで入学してしまい・・・

その教室がCランクの教室だったら・・・

銀粘土なんて・・・

つまんないね・・・

彫金なんて・・・

楽しくないね・・・

なんて、言う人を増やしてしまっている学校もあると思っているからです。

僕らの学校はまだまだ発展途上ですが・・・

これから、ジュエリーを学びたいという人が本当に楽しめるものになれるように・・・

日本全国のジュエリースクールが今より、ほんの少し良いものになれたらと思っています。

生意気かもしれませんが・・・

ジュエリーメイキングを教えている人にお願いです。

こんな楽しくて、素敵な事を、なるべく沢山の人に、やさしく、簡単に教えてあげてくださいね・・・

みんなで、最高の満足を持って帰ってもらえるように頑張りましょう・・・

ラヴァーグジュエリースクール校長より・・・

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