職人になりたいのか、それともジュエリービジネスをしたいのか。

実は、同じ様で全然違うという事を今日学校に来てくれた人にお話をする機会があった。

プロになれる、プロレベル。

いろいろな所で、いろいろな人達がそれぞれの基準でお話をしている。

僕自身、自分自身が思い描いている目標地点に到達しているわけではない。

たぶん、それはずっと到達しない可能性もある。

そんな中、プロになれる。という言葉を投げかけられ続けてもう5年も学び続けているという事だった。

そして、その人は良いものをつくれる技術やアイデアはある。

たまに、仕事をもらい、月に数万円の売上げをたてる事ができていると言う。

だけど、とてもこのままの状態で良いとは思えない。

しかし、自分自身がやれる事、教えてくれる先生の言う事を信じて今日まで努力を積み重ねてきたという。

多くのお話を聞かせてもらった。

間違っているとは思わない。

だけど、その先生の行っている事をもう一度よく見てもらいたい。

という話をした。

僕もそうだけど、自分の経験してきた以上の事を教えるのはなかなか難しい。

人から聞いた、本で読んだ、などの一般的な話がそう簡単に通用する訳ではないい。

僕は、僕以上の事を教える事はできないと思っている。

自分が見て、経験して、感じた事を自分自身の言葉で生徒に伝えようと思っている。

正直でありたいとも思う。

プロになれる。

この言葉には非常にあいまいな意味が含まれるような気がする。

どんなプロになれて、どんな生活を目指す事ができるのかを是非問いかける機会をつくりあげてもらいたい。

いろいろなレベルのプロがいる事を忘れないでもらいたい。

ずっと縫製・・・

つぶやいてみよう・・・

ブログで・・・

ずっと縫製している今日この頃・・・

夢と希望が見えているかが大切です。

今日は、お世話になっている税理士さんの所に足を運んだ。

税理士なので、宝飾業界以外の話も聞く事ができる。

僕は、いつも聞きたがりなので色々な事を聞いてしまい、なかなか本題に入れなくなってしまう事がある。

そんな中、ふと思った事がある。

その仕事をして食っていけるのか、いけないのか・・・

という話。

ちなみに、ぼくにとってはそこは一番大切な所ではない。

ただ、

食っていけるのか、いけないのかの問題は家族がいたりすれば大切でもある。

それは分かる。

だけど、食っていく為に仕事をしている。

という話も分かるし、よく聞く。

だけど、僕にとって重要な事は、食っていけるより、楽しいのか楽しくないのか。

好きか、好きじゃないか。

好きな仕事なのか、好きじゃない仕事なのかの方が重要だったりする。

なぜなら、好きじゃないと耐えられないから・・・

最初から上手くいくことはあまりないし、上手く行かせるまでは、お金にはならないし・・・

お金にはならないけど、頑張る事が必要になるし・・・

耐える時間がほとんどのことである。

だけど、夢や希望があれば、苦しくても頑張れる。お金がなくてもやりきれる。

だって、好きな仕事だし、夢や希望があるんだからね。

そんな事を繰り返して今の僕がある。

結果、ご飯を毎日食べる事ができるようになった。

思い起こせば、一番最初に職人になりたい。

という夢は、やめておけというアドバイスをうけた。

食っていけないから・・・と。

また、学校を開校させるという事も、やめておけというアドバイスをくれる人もいた。

食っていくのは難しいから・・・と。

確かに、今思うとそのアドバイスは一般的には間違っていない気もする。

普通にやって普通に成功するようなセグメントではない。

ありがたいアドバイスでもあった。

だけど、僕自身モノづくりが好きだった。

保育園の頃からモノづくりは好きだった。

小学校も中学校も選択の授業は図工や技術を選んだ。

基本的には食っていけそうだからこの仕事を選んだわけではない。

または、この仕事しかなかったからこの仕事を選んだわけでもない。

単純に好きだったからこの仕事をし続けている。

結果

毎日ご飯を食べる事ができるようになった。

大切な事は、今はぼんやりしていても夢や希望を持っていられるのか。

そして、好きなのか。

という事が大切な事だと思います。

また、夢や希望を語ってくれる人との時間を大切にしてもらいたいと思います。

下降していく業界でも、のびている人達がいます。

伸びていく人達もいます。

そういう人達の多くは評論家ではなく、現実的に努力をし続けている人達だったりします。

誰よりも危機感をもっているから、具体的なアクションをおこせていたりします。

そんな人達との時間を大切にしてもらえればと思う、今日の出来事でした。

ブライダルシーズンに突入・・・

僕達のお店だけかもしれないけどね・・・

今日一日で3組のブライダルカップルが来てくれた・・・

ブライダルの納品も重なり、なんだかお店はブライダル一色。

あきちゃんも今日は一日中接客していた。

お客様が来てくれて忙しいのは何よりです。

ちなみに、プロポーズが一番多いのは12月だそうです。

クリスマスにからんで勝負にでるんでしょうね・・・

そうか。

クリスマスに勝負をかける為には、今月から来月ぐらいが勝負時か・・・

幸せな夫婦がたくさん増えてくれるといいなと思います。

僕も今日は一日中ブライダルリングの製作とハワイアンを彫り続けていました。

この時間までパソコンを開くこともできなかった・・・

今日も一日お疲れ様でした。

宝飾業界の教育の役割を考える

昨日は、福岡からはるばるラヴァーグに足を運んでくれた入学希望者がいました。

なぜか、福岡から来る生徒が多い・・・

遠いから記憶に残っているのか・・・

福岡にラヴァーグを勧めてくれる誰かがいるのか・・・

わざわざ引っ越してラヴァーグに入学しにきてくれる生徒達の事を考えるととても責任を感じると共に、僕達の学校の目指している所をお話をするようにしています。

一般的に、専門学校等のセールスポイントとして就職率というものがあります。

就職率の割り出し方には様々な基準があるので、高い就職率を表記してあっても本当の数字かどうかは慎重に見極めなくてはいけません。

こんな例があります。

失業率5.1%という数字について。

よくニュースで失業率という数字を聞く事があると思います。

この数字をどうやって割り出しているかと言うと・・・

職業安定所という機関があります。

ここに、お仕事を探しに行き登録をします。

そして、職安のスタッフと一緒に自分にあった職を探すのですが、すぐに見つかる場合もあるし、なかなか採用してもらえない場合もあります。

そして、ある一定ポイントで100人の5.1人が失業していると失業率5.1%という数字になるのです。

ここでポイントになるのが、職安に最初の頃は足を運び、なかなか職安では仕事が決まらなかった人がもう職安にいってもしょうがない・・・

なんてなったしまった人を、どうカウントしているかというと・・・

もう、相談しに来なくなったという事は・・・

就職ができた。という判断をするそうです。

そうなんです、あきらめて相談をしに行かなくなってしまった人は就職できた人とカウントします。

と言う事は、実際の数字はもう少し悪くなり、失業率はもう少し高い事も予想されるはずです。

というのは、7年前ぐらいに聞いた失業率の算出方法なので、今は改善されているかもしれませんが、正確ではない数字なのだな・・・

という感想を持ちました。

実は、この算出方法は就職率にもあてはまります。

最初の入学者が200人いたと仮定します。

この200人のうち、最初はそれぞれの業界の事をよく理解せず入学してしまったり、アルバイトや東京生活に夢中になり、学校に行かなくなってしまい途中で退学してしまう人が50人でてしまったとします。残り150人。

次に、1年間勉強したが、2年生に進級する事をあきらめてしまう人が30人でてしまったとします。残り120人。

そして、勉強を続ける中、アルバイトなどを通じて他の業種に興味がわきその学校が教えている業界以外に就職を決める人が60人いたとします。残り60人。

または、次の学校に進学したりする人もいるでしょうし、自分で独立してビジネスをはじめる人もいるでしょう。そんな人が30人いたりしたとします。残り30人

最終的に、学校の就職相談室に相談しに行った人が30人いたとします。

もし、この30人のうち、27人が就職できたとすると・・・

就職率90%という数字を表記する学校があったりします。

間違ってはいないのかもしれません・・・

もしかしたら、全ての学校がそうなのかもしれないし、違うのかもしれません。

しかしながら最初のスタートは200人です。そのうちの27人が就職できたからといって、就職率90%と表記するのは間違っているような気もします。

就職率13.5%という数字がもしかしたら正確な数字なのかもしれません。

進級率や各課題の完遂率なんてのも出した方が良いのかもしれないですね・・・。

とはいえ、そんな数字を出す事にそんなに意味はなかったりします。

ましてや、就職はゴールではありません。

就職した後の定着率を考えてみるととてもよく分かるはずです。

就職したけど一ヶ月でやめてしまう人はなぜやめてしまうのでしょうか・・・

本人に問題がある場合もあります。

会社に問題がある場合もあります。

産業として劣化してしまって衰退してしまっている場合もあります。

しかし、全ての会社が衰退しているわけではなく、勝ち残っていく会社もあります。

社員を大切にしている会社もあります。

社員を使い捨てにしてしまっている会社もあります。

良い会社というと、色々な良いがあるので、一言では言えませんが、未来を信じることが出来る会社が良い会社なのではと僕は思います。

そして、就職率も大切かもしれないけれど・・・

就職した後に活躍している人がたくさんいてはじめて、その学校の評価になってくるのだと思います。

活躍できる思考のロジックを持たせて上げる事も教育機関の役割なのだと思う今日この頃でした。