ジュエリービジネスの講演をする事になりました。

という事で、生徒達からも結果が出始め、僕らが歩いてきた道を教育体系化したアントレプレナーコース。

単純にお店を持つのでは失敗してしまったり・・・

ネットショップを開いてもほとんど売れなかったり。

いつまでたっても売上げがあがらない。

などなどの疑問を持つ人達が多くいる事を自身聞く機会が多いです。

そんな人達を少しでも減らす為につくりあげたコースですが・・・

なるべく多くのジュエリーを目指す人達にそのコンセプトを活用してもらいたいと考えていました。

そして・・・

ジュエリーメイキングの入り口ともいえるアートクレイ倶楽部という銀粘土の会員組織からの依頼があり、講演をする事になりました。

なぜかっこいいブランド名をつけてはいけないのか・・・

ネットショップを最初からなぜはじめてはいけないのか・・・

なぜ、シルバーアクセサリーを売ってはいけないのか・・・

技術が足りない人がはじめるジュエリービジネスとは・・・

などなど、いくつかのポイントを講義する事になりました。

が・・・

開催日程を12月6日・18日と2日間とったのですが・・・

初日はすぐにうまってしまい、2日目もあと数人しかとれないらしいです。

高い参加費を払わなくてはいけないのに・・・

それに見合った内容にしなくてはいけません・・・

先方の人から丁寧に予約状況の報告の電話があり、反響がとても多い。との事でした。

新宿での開催なのですが・・・

近場だけでなく、岡山・兵庫・大阪など遠方からの予約も入ってきているそうです。

多くの人達が宝飾業界で活躍を目指し、今でも頑張っていると思います。

また、日本という大きな枠組みの中でのモノづくりがどうあるべきなのかを僕自身考える日が続いています。

より、多くの人に出会い、いろいろな現場の話を参考に講演の内容を組み立ててみたいと思います。

いろいろなジャンルでのクリエイターズブランドが成功することを願っています。

革漉き機入りました。

とうとうというか、早速というか・・・

革漉き(かわすき)機が入りました。

革漉き機とは何かと言うと・・・

革を薄くする機械です。

あまりなじみがないと思いますが・・・

お財布やバッグをつくるにあたって、革のへりを処理するにあたり、折り返しという作業をします。

バイクに乗っている人達が身につけるような分厚い革の製品にはあまりそのような処理はありませんが・・・

伊勢丹や高島屋などで売っているバッグやお財布のレザー製品は美しいコバ処理が求められ、へり返しという工程が良く使われます。

単純に革のへりを折り返すと厚みが2倍になってしまいます。

そこで、革漉き機の出番です。

単純にへりの部分だけ半分に薄くして折り返すと、ふちは美しく厚みもおかしくない仕上がりになります。

クオリティを上げる為にいろいろな場面で漉くという作業が発生するのですが・・・

手作業で革包丁で漉くという事も出来るのですが・・・

何度か試してみた結果。

とても重要な作業なのに・・・

とても難しい・・・

そして、失敗を取り戻すことができない・・・

そこで・・・

この革漉き機の出番と言う事です。

今日はアニーと結城先生とプアアリの真弓と4人で革漉き機の説明を受け、おぉという感じでした。

あの苦労はどこへ・・・

機械ですむ事は機械へ・・・

手でしか出来ない事は手で・・・

ラヴァーグのコンセプトそのものです。

しなくてもいい苦労はしないほうがいい・・・

製品化が楽しみです。

欲しいものを見つける能力。

次から次へと欲しいものが現れます。

この設備があると、あれが出来る。

あの設備があると、これが出来る。

あまり効率が良い事ではないのかもしれません。

あくまでも、個人的な願望と言うか、趣味と言うか・・・

それにしても、次から次へと・・・

思い浮かぶ・・・

展示会や異業種の工場にいくと、いろいろな発見がある。

あれができる・・・

これができる・・・

仕事に出来るのか・・・

仕事にはならないのか・・・

この設備を仕事にする為には、どんな準備が必要なのか・・・

回収できるのか・・・

できないのか・・・

勇気を出すところなのか・・・

冷静に対応するところなのか・・・

冷静に考えると、買うべきなのか・・・

そうではないのか・・・

予算はあるのか・・・

いろいろと考える。

踏み込めば踏み込むほど、新しい発見がある。

トップレベルを目指すのか・・・

スタンダードでいいのか・・・

いろいろと悩む。

ラヴァーグという教育機関のあり方はどうあるべきか・・・

プアアリというハワイアンジュエリーショップはどうあるべきか・・・

いろいろと考えます。

ふと、自分のそんな思いが浮かぶのも・・・

みんなが自由にいろいろと情報収集する事ができる時間を作らせてもらえているからという事に気が付いたりもします。

欲しいものを見つける事ができる能力って大切だな・・・

と思いつつ、感謝を忘れないようにしていこうと思う今日この頃でした。

かっこいい働き方。

男から見たかっこいい働き方。

女の子から見たかっこいい働き方。

いろいろとあると思いますが・・・

僕が今、いろいろと学ばせてもらっている職人さんの生き方が、なんだかとてもかっこよく見えたりします。

もう、ラヴァーグプアアリは規模が小さいながらも大きくなって、僕には家族がいたりして、背負っているものも大きかったりします。

もちろん、表には出ていない苦労も沢山あると思いますが・・・

その木島さんという職人さんは・・・

小さいながらもスタイリッシュなお店を持ち。工房を併設しています。

そして、そのお店と工房の上に住んでいます。

朝訪れると・・・

ほぼ、お店の前でたばこをふかしていたりします。

僕がくるとにっこり笑って、さぁはじめようか・・・

こんなゆるい感じです。

年は僕よりちょっと上だと思います。(そういうえば聞いてなかった・・・)

作っているものは、なんだかとてもかっこよかったりします。

お店も、空気がかっこいいんだよね・・・

空間っていうか・・・

仕事は忙しくていつも朝方まで作業をしているといいます。

休みはあんまりとっていないと言っていました。

そこはちょっと問題があると思いますが・・・

常に、空気がマイペース。

ゆっくり流れています。

あぁこんな生き方もいいよね・・・

という感じの人です。

ちなみに、工房の設備はかなり充実しています。

まぁ、必要な機材は全て揃っている。

と言っても過言ではないくらい揃っています。

マイペースを作り上げる前には相当の努力をしたはずです。

そうじゃないと、それだけの機材を揃える事もかなりの投資になるはずです。

日本のクリエイターズブランドのあり方がそこにはあるような気がする今日この頃でした。

新しい造型機が導入されます。

という事で、ラヴァーグに新しい造型機が導入されます。

ジュエリーCADのソフトウェアのスキルを身につける。

多くの生徒達がそのレイヤーには到達し始めました。

次に必要になってくるのは、画面上で描いたデータを実際に造形して、製品までたどりつける。

というスキルです。

現在、ラヴァーグには光造型機・WAX切削機2台・金属切削機が1台の合計4台の造形設備があります。

それぞれの特性があり、それぞれを使い分けて造形をしています。

なぜ、4台もあるのに・・・

サービスビューローも充実しているのに・・・

更にまた・・・

と思われるかもしれませんが・・・

光造型機では製品までたどり着けないものもありますし・・・

WAX切削機ではたどり着けないものもありますし・・・

金属切削機ではたどり着けないものがあるので・・・

それぞれ造型機の特性が違うので足りない所を補い合っています。

そのような理由でラヴァーグには4台の造型機があるのですが・・・

それだけあっても、造形ができない素材や大きさや形があったりします。

しかしながら、現在は造形のサービスビューローも随分低価格になり、自分自身で設備を揃えなくてもモノづくりができる環境も近づいてきています。

けれども・・・

いま、僕達の目指す活用方法を考えると、現行のサービスビューローでは対応ができない事もあったりします。

という理由で、5台目の造型機が導入される事になったのでした。

僕達の目的は、昨日も書きましたが。

自分達の大好きな事で仕事ができ、未来に向けて成長できる可能性がある事を続けていく。

そんな目的があったりします。

実は、僕達の目的でもあり、生徒達の目的でもあったりします。

ブランドをつくる。

と一言で言うのは簡単ですが・・・

どんなブランドを作り上げなくては戦えないのか・・・

限られた予算と時間でできる事はなんなのか・・・

僕達も、常に変化を求められ、失敗を繰り返して現在の位置に立っています。

僕達の目的を達成させる為、必要なジャンルのエキスパート達を向かえ、僕達のチームを作り上げてきました。

今、ラヴァーグには鞄(かばん)職人であった人材が採用されていたりします。

もちろん、ジュエリーの講師としても活躍してくれています。

なぜ、ジュエリースクールの講師に鞄職人が・・・

と思われる人もいるかもしれません。

そこにも深い理由があったりします。

僕達の業界の強みはなんなのか・・・

僕達にしかできない事はなんなんか・・・

他のファッション産業と戦っていく為には何が必要なのか・・・

そんな新しい目的の為に、また1歩目からチャレンジです。

全てのジュエリーCADの技術を学んでいる人がハッピーになれるように頑張ります。