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2011年 10月 の投稿一覧

ブライダルジュエリーを大切に・・・。TVCM放送開始!

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早速一昨日ぐらいに見る事ができました。(偶然ね。)

まぁ、ずっと松尾塾などでも言い続けてきた、ブライダルジュエリーを大切にするという事。

それぞれの個性を大切にしつつ、このカテゴリは大切に育てていってもらいたい。

なぜ、ブライダルを大切にしなくてはいけないのかは、個別にお話をする時間をもうけるので、興味がある方はラヴァーグにお問い合わせください。

そんな中、日本ジュエリー協会がブライダルジュエリーに対するセールスプロモーションを開始している事を知っていますか。

こんなTVCMが流れ始めています。

つながり・愛キャンペーンという事です。

本来のあるべき行動。

をジュエリー協会がとったという事だと僕は思っています。

残念ながら、機会がなくて僕は協会にエントリーしていませんが、組合や協会というものはそもそも、なれ合いや談合やステイタスの為にあるわけではなく、小さな力では出来ない事を、小さな力を集めて大きな塊にして、マーケットに仕掛けてその業界や団体の浮揚をしていく。

という事だと思います。

今回のTVCMは相当のコストをかけて仕掛けているはずです。

もう一度、大切な人にプロポーズをする大切さ。

もう一度、婚約指輪というものの大切さ。

そんな当たり前であった事を、ここ数十年で陰ってしまった本来のブライダルジュエリーの意味を広く知ってもらい。

この業界や仕事に携わる人達が元気になるような事を先頭にたってやってもらっている。

と僕は思っています。

さすが、日本ジュエリー協会。

あと、数年この勢いにのって盛り上がっていってくれればと思います。

ただ・・・

同時に考えていかなくては事は。

駆け込み需要が終わった後の反動にいかに対処していくかという事も考えていかなくてはいけないという事です。

その時、必要になる環境やシステムを余力が残っている時に作り上げていきたいと僕達のチームも考えています。

わくわくする、宝飾業界浮揚の出来事だと思っています。

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モノ作りが出来るようになってから、スタート地点に立てる人と立てない人の違いとは。

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小さな会社の悩みも、大きな会社の悩みも、個人商店の悩みも根っこの所では大きく変わらない。

これは、宝飾業界だけに限っての話ではない。

結局、お仕事というのは、何かしらのサービスやモノを変わりに提供しているという事だからだ。

ご飯を自分で作る代わりにに、飲食店があったり、自分で指輪を作る代わりにに、加工してくれる工場があったり、自分で選ぶ代わりによくジュエリーの事を知っている販売員の人が選んでくれる為に小売店があったりするからだ。

先日、ジュエリーCADはもう勉強しましたという人がラヴァーグに足を運んでくれた。

職人として独立してジュエリーCADも勉強してチャレンジしているとの事だった。

相談の中身は今もっている本業の下請けの仕事が先細っている。

この業界で仕事を続けていきたい。

その中でいろいろと考えて自分でエンドユーザーに商品を提供していきたい。

話の論点はその3点に絞られてきていた。

僕はジュエリーメイキングのスキルを身につけて、仕事にしていくには選択肢は2つしかないと思っている。

“売る”か“教える”かだ。

この2つに絞ってこれから売り上げをどう構成していくかを考えていかなくていけないという話をよくする。

最初にスタートしやすいのは、教えるという方だ。

既に、この業界で仕事をしているのであれば、ある程度の知識の積み重ねはあるし、設備も揃っている。

ジュエリーCADに関して言えば、パソコンと机があれば、教えるという事はできる。

しかし、簡単にできるとは言っても、売り上げがたつかどうかは別問題でもある。

なぜなら、参入障壁が低いというだけで、お客が集まるかどうかは別問題だから。

お店は開いたけれど、お客が来ない。

ネットショップは開いたけれど、お客が来ない。

お客が来てくれたけど、買ってはくれない、選んではくれない。

そんな事が起こっている所はいっぱいある。

なぜなら、お客は必ず比べるからだ。

というか、比べられるという事を前提に準備をしなくてはいけないからだ。

だから、教えるという環境を整えるのと、売るという環境を整えるのでは、コスト的にも教えるという環境を整えるほうが低いから、その点では教えるというビジネスの方が少ない資本では参入しやすいという事だ。

ラヴァーグでスキルやスクール経営の考え方を学び、スクールを各地で開校し始めている人もいるし、狙っている人もいる。

ラヴァーグとしても、将来の学校経営を考えている人には、僕達が経験してきた事を惜しみなく伝えていきたいとも思っている。

随分昔に話した事があるが、駅前留学的にジュエリースクールがそこらじゅうにある時代がやってきてもいいなとおもっているからだ。

次に、売るという事は、これは僕自身も未経験からスタートした思い出があるから、とても大変だという事を覚えている。

しかし、順序さえ知っていれば、順序さえ教えてくれる人がいれば、余計なコストを省いて時間を短縮していく事は可能だ。

限られた時間。

限られたお金。

この限られたお金が個人レベルでも、順序が大切なのである。

個人レベルだからこそ、順序が大切なのだ。

絶対に削ってはいけない所。

いっけん大切そうだけれど、後回しにして良い事。

外注にだしていい仕事。

自分自身でこなしていかなくてはいけない仕事。

もちろん、出来ることなら全部自分ひとりでできればいい。

だけど、そんなスーパーマンになるには時間がかかる。

時間さえ気にしなければそれが出来るようになってからビジネスをはじめればいい。

しかし・・・

ラヴァーグに訪れる人達は、ある程度の時間の限度がある。

ビジネスをスタートさせる為には、スタート地点にひとりで立つには、モノ作り以外の準備もとても重要になってくる。

それは、スキルがあって、キャリアがあっても、廃業してしまう人達に足りなかったものだと思う。

だって、全ての会社がつぶれてしまっているわけではないからね。

ここ十年で成長して、小さな工房だったところが、大きなブランドに成長している所もある。

たまたまじゃない。

その成長には多くの場合原因がある。

スキルが身につけられた後の事を考えてから、今ある時間とお金を上手に使っていってもらいたいと思う。

目的をしっかりさせる事もとても大切です。

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アキオカ2k450に行ってきました。

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まぁ、御徒町で打ち合わせがあって、それから秋葉原で必要なモノを買いに行く途中で気がついたんだけどね・・・

2k450

なんだか、楽しい感じに変わっていた。

寒くなかったからかな・・・

以前話をした職人が接客をするという問題点もなんだか慣れてきたのか対応が良くなっている気がした。

そして、お店のチョイスも新しい店舗は以前に出店している店舗を参考にしてか、みんなワンランク上がっている。

僕が気になってウロウロしたのおは、佐々木工芸のお店。

北海道の旭川だったかな・・・

実は、プアアリのブライダルボックスを作ってくれている木工の工場です。

木ってなんだか惹かれるよね。

そこには木で作ったいろいろなモノがおいてありましたが、僕の心を惹きつけたのはゴムでっぽう。

1万円ぐらいするけどね・・・

何種類か飾ってあるけれども、その中の一丁が坂本龍馬がつかっていた銃のレプリカ。

僕の息子は凌磨(りょうま)、感じは違うけれども、なんだかほんの少しだけ、重ねてしまう・・・

立派な男に育って欲しいと思っている。

今はまだ泣き虫だけどね・・・

だけど・・・

ゴムでっぽうに一万円・・・

誕生日でもなんでもないのに・・・

なんども行ったり来たりして、よく考えて我慢した。

かわいくてしょうがない息子ですが、なんでも買ってあげたくなっちゃうけど・・・

お金の大切さも知ってもらいたい。

我慢ができる子にもなってもらいたい。

だから、勝手に親がプレゼントするのも問題がある・・・

と思っていたりもします。

まだ、坂本龍馬の存在すら知らない。

知ってから、本人がかっこいいと思って、名前の読みが一緒だから、何かを感じてくれた時に買ってあげよう。

誕生日かクリスマスにね。

ゴムでっぽうだけどね。

だけど、2k450に行った人は見てもらいたい。

あの鉄砲。

あのクオリティーで1万円前後・・・

ジュエリー作るのも大変だけど、あの鉄砲作るのだって大変なはずだ。

だけど、1万円か・・・

人それぞれ価値基準が違うけれども、大量生産品ではない、小さな町工場の経験から生み出された商品にはもう少しお金を払ってくれてもいいのでは・・・

と思った、久し振りのあきおかでした。

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スティーブジョブスのアップル。

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今日は、銀座にショップスタッフのあきちゃんと行って来た。

僕達のブランドの“プアアリ”の新規取り扱い先に今後の段取りを打ち合わせに行く為だ。

そして、銀座・青山・横浜・大宮での取り扱いが決まった。

いろいろと準備をしてきた結果が少し出始めた。

あまり、いっぱい作る事はできないので、ゆっくりゆっくり進めていきたいと思う。

まずは、銀座にしっかりと商品をプロモーションしていきたいと思います。

そんな中、帰り道にアップルストアの前を通った。

すごい花束の山があった。

そうだった・・・

スティーブジョブスが亡くなった。

僕は、ここ数年アップルにお世話になり始めたばかりのアップルユーザーですが、なんだか惹きつける商品を次々と生み出してきたメーカーであるというイメージはある。

ここからがアップルの踏ん張りどころなんだろうな。

ジョブスは、自分の能力を継承していく環境を整える事はできたのかな・・・

僕も、小さいながら会社という形態で多くのスタッフの生活が今いる場所から生まれている。

誰がいなくなっても今は困る。

だけど・・・

それじゃだめなんだよな・・・

というイメージはある。

僕達のチームを信じてくれている人がいるから。

例えば僕が死んじゃっても続いていくシステムを作っていかなくてはいけないんだよね。

いなくてもいい人材にはなりたくない。

だけど、いなくても大丈夫な環境をつくりあげなくてはいけない。

難しいオペレーションだよね・・・

頑張っていこうと思います。

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あんまり言ってはこなかった事。

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まぁ、本当にどうなることかと思っていましたが。

いいスタートを切っているようです。

スワロフスキーGEMSコンテスト

このコンテストは、もともといろいろな所から、宝飾業界を少しでも活気が出るような事をしようよ!

という話の中から生まれてきた。

主催者をかってでてくれた、シグニティジャパンにも感謝をしたい。

そして、陰ながらみんなで応援をしてくれていた事にもとても感謝している。

ジュエリーCAD部門というのをつくり、そこに応募する人達の為に、造形サービスビューローの会社も協力をしてくれた。

山梨県・・・株式会社アイズ(いつもお世話になっている石川社長)

東京都・・・サンデジ(あまり表には出たくないといっていた正木社長)

工具屋さんもみんな協力をしてくれた。

東京都・・・シーフォース(一緒に御徒町を回って紹介してくれた佐々木部長(社長?))
東京都・・・鈴峯(いつもいろいろと気にかけてくれている鈴木家の人達。)
東京都・・・GOSHO(なんだかフィーリングが合う赤坂家の人達。)

そして、物理的にも精神的にもポスター的にも協力をしてくれた。

東京都・・・ローランドDG(本当に感謝しています。)

もっと、いろいろと協力してくれている会社はあるけれども、後日あらためて紹介しようと思います。

まだ、どういう結果がまっているのかはわからないけど、大手の専門学校からも応援をいただいたり、小さな加工業者の人達も協力してくれた。

何が起きるかわからないけど、何かをしないと駄目だよね。

みんな同じ様に何か変化を生み出そうとしてくれている。

一日2万PVまで後ちょっと。

参加してくれている人達も、頑張っている。

みんなを応援していきたいと思います。

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