2010年 11月 5日の投稿一覧

革漉き機入りました。

とうとうというか、早速というか・・・

革漉き(かわすき)機が入りました。

革漉き機とは何かと言うと・・・

革を薄くする機械です。

あまりなじみがないと思いますが・・・

お財布やバッグをつくるにあたって、革のへりを処理するにあたり、折り返しという作業をします。

バイクに乗っている人達が身につけるような分厚い革の製品にはあまりそのような処理はありませんが・・・

伊勢丹や高島屋などで売っているバッグやお財布のレザー製品は美しいコバ処理が求められ、へり返しという工程が良く使われます。

単純に革のへりを折り返すと厚みが2倍になってしまいます。

そこで、革漉き機の出番です。

単純にへりの部分だけ半分に薄くして折り返すと、ふちは美しく厚みもおかしくない仕上がりになります。

クオリティを上げる為にいろいろな場面で漉くという作業が発生するのですが・・・

手作業で革包丁で漉くという事も出来るのですが・・・

何度か試してみた結果。

とても重要な作業なのに・・・

とても難しい・・・

そして、失敗を取り戻すことができない・・・

そこで・・・

この革漉き機の出番と言う事です。

今日はアニーと結城先生とプアアリの真弓と4人で革漉き機の説明を受け、おぉという感じでした。

あの苦労はどこへ・・・

機械ですむ事は機械へ・・・

手でしか出来ない事は手で・・・

ラヴァーグのコンセプトそのものです。

しなくてもいい苦労はしないほうがいい・・・

製品化が楽しみです。

欲しいものを見つける能力。

次から次へと欲しいものが現れます。

この設備があると、あれが出来る。

あの設備があると、これが出来る。

あまり効率が良い事ではないのかもしれません。

あくまでも、個人的な願望と言うか、趣味と言うか・・・

それにしても、次から次へと・・・

思い浮かぶ・・・

展示会や異業種の工場にいくと、いろいろな発見がある。

あれができる・・・

これができる・・・

仕事に出来るのか・・・

仕事にはならないのか・・・

この設備を仕事にする為には、どんな準備が必要なのか・・・

回収できるのか・・・

できないのか・・・

勇気を出すところなのか・・・

冷静に対応するところなのか・・・

冷静に考えると、買うべきなのか・・・

そうではないのか・・・

予算はあるのか・・・

いろいろと考える。

踏み込めば踏み込むほど、新しい発見がある。

トップレベルを目指すのか・・・

スタンダードでいいのか・・・

いろいろと悩む。

ラヴァーグという教育機関のあり方はどうあるべきか・・・

プアアリというハワイアンジュエリーショップはどうあるべきか・・・

いろいろと考えます。

ふと、自分のそんな思いが浮かぶのも・・・

みんなが自由にいろいろと情報収集する事ができる時間を作らせてもらえているからという事に気が付いたりもします。

欲しいものを見つける事ができる能力って大切だな・・・

と思いつつ、感謝を忘れないようにしていこうと思う今日この頃でした。