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2010年 5月 の投稿一覧

松尾塾第二回無事終了?

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という事で、無事に第二回が終了しました。

やっぱり、一回目よりかは、上手に伝えられた気もするし、しない気もする・・・

前回同様、20名の定員を大幅に超えて遠くから集まってもらい、ありがとうございました。

また、参加をお断りしてしまった人にはすみませんでした。

なんと、3回目の開催が決まりました。

22日の11:00から、“第三回松尾塾”が行われることになりました。

こんなに集まるなんて・・・

ありがたい話だ・・・

と同時に、とても多くの人が同じような悩みを持っているのだろうな・・・

前回は、レンタルしたホワイトボードも、今回はアスクルで購入。

レンタル代と送料とほぼ同じ値段で買えた・・・

アスクルってすごいな・・・

終了後、いろいろな質問を前回から受けるようなった。

ブランディングやセールスプロモーション、SEOなどの質問が多いかな・・・

在庫リスク・・・

国内需要・・・

日本人の民度・・・

ブライダルビジネスの特性・・・

完成品需要のリスク・・・

前回話し忘れた話もできた・・・

まぁ、でもいろいろな視点からアドバイスもある。

僕の話が全てではないと思いつつ、せいいっぱい背伸びして話をすすめる・・・

少しずつ、具体的なアクションを起こしていく。

そう思って頑張る。

他の学校を卒業して来てくれた外部の人から、話を聞いて良かったと言われると・・・

頑張ろうと思う・・・

そんな第二回目でした。

水曜日からは神戸国際宝飾展。

しっかり明日は準備に当てよう。

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高くても良い。正直な取引が出来る相手であれば・・・

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安い事が必ずしも良い訳ではない。

高くても良い。

その高さに見合っていれば。

日本人の民度。

僕は、けっして安さを求めている訳ではないと思う。

安くなくてはいけないものもある中、ジュエリーに求められてているのは本来は安さではない。

信頼のおける品質。

信頼のおける価格。

決して安い商品やサービスを探している人が多いという訳ではない。

石留めひとつとっても、高い理由をしっかりと説明できる所には、安心して仕事を依頼する事ができる。

だけど・・・

高い理由が説明できなくて、相手を見て価格を変更する業者があるのも事実。

ロットがまとまっているから安くなる。

為替が円高にふれたから安くなる。

逆に、おひとつだからこの価格。

為替が円安の時に仕入れたからこの価格。

しっかりとそれぞれの価格には説明がつく価格があるはず。

新規の取引先を見つけたい業者はたくさんある。

異業種から参入したい業者もある。

しかしながら、誰の紹介もなく、安心できる新規の取引業者を見つけ出す事はとても困難である事は、実は宝飾業界の人達ほど、実情を知っている。

何度も繰り返すが、安い業者を探している人もいるけど・・・

それ以上に、信頼が出来る業者を探しているほうが多いという事を知ってもらいたいと思う。

あまりにも低価格競争が激化してしまった宝飾の加工の現場。CADのデータ製作や造形も低価格化が進んでいる。

しかし、その低価格が招いてしまった現状は、若い人が宝飾業界への参入をこばむ要因にもなっている。

一生懸命がんばっても、夢がある業界ではない・・・

そんな事は僕自身全然ないと思っている。

もう、夢がいっぱいある。

だけど、それは安さを売りにしない。

という強い気持ちが必要でもある。

適正な価格を維持する姿勢が重要。

熾烈な価格競争があるのはどの業界でも同じである。

しかし、その向こう側には品質や付加価値などの本来のモノやサービス以外のもので価格が決まってくるビジネスも存在する。

低価格がマーケットのニーズの全てではない。

うちは高いですよ・・・

そんな事を最初から言える業者が実は信頼ができる業者なのかもしれない。

たぶん、そんな業者は高い理由を説明できるはずだから・・・

高くても、信頼ができる業者選びができるように努力をしていきたいと思う今日この頃でした。

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さて、松尾塾が終わりました。

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あっという間に、2時間30分が終わった・・・

まぁ、本当に前回のエヴァンスサミットといい、今回といい、大人数に話をする。

というのは難しい。

どちらかというと、少人数に顔色や理解度を確認しながら話していく方が安心する。

だけど、大人数というのは、それができない。

全員に確認しながら話を前に進めることができないし・・・

もう、思っている事を並べていく。

という作業になってしまう。

そうすると、相手に合わせて話を展開していくというよりは、最初からロジカルに組み立てて理論を展開していく必要がある・・・

その為には、レジュメみたいなものを用意して順序だてて話していくと、あっちにいったり、こっちに行ったりしなくて済むのだろうな・・・

と思った。

何も用意をしていないと・・・

2時間半も話したのに、後から伝えていない事を思い出したりする。

あっ・・・

あの話をしてあげたかった・・・

というのは、ソニースタイルの戦略の話。

Sony Styleの戦略は直販率を高めていく為に、ソニースタイルというソニーの直販でしかできない事を展開している。

メーカーの直販率に対する戦略を説明している時に、話したかった・・・

ソニースタイルをみてみると・・・

もう、みてわかると思いますが、ソニースタイル限定。

や、マウスに刻印サービスをするサービスを展開しています。

用は、ソニースタイルの考える商品と言うのは、完成品を並べるという戦略ではない。

という今日の話の1例を話したかったのです。

こういう事がおきてしまうので、レジュメって必要なんでしょうね・・・

ということで・・・

今日はゴールデンウィークの忙しい中、仕事中や大切な人との時間があるにもかかわらず、思いがけず、大人数になってしまいましたが・・・(渡辺さんと王子も来てくれました。)

ありがとうございました。

ほんの少しだけ、僕らの成長戦略の話をできたと思います。

宝飾業界が向かっている所。

ラヴァーグが向かっている所。

みんなが向かっていきたい所。

それぞれが少し整理できた事を祈りつつ、今日の感想を追加させてもらいました。

介護・医療・宝飾。

そんなステージを作り上げる為に頑張っていこうと思います。

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申し訳ございません・・・

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意外と気軽な感じで始めるつもりだった松尾塾。

たくさんのお問合わせいただきありがとうございます。

短い期間の告知でしたが、定員をオーバーしてしまいまして、お断りしてしまう人達が出てしまいました。

一応、2日間の開催でしたが、違う日程を設定しますので、しばらくお待ち下さい。

わざわざのお問い合わせの中、少し計画性が足りなかった事を反省しながら、明日の準備をして行こうと思います。

ラヴァーグ校長 松尾琢磨

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