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2009年 2月 の投稿一覧

甲府と名古屋に行って来た。

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先週は忙しくて、いろいろな所に行って来た。

木曜日は甲府の工業技術センターに行って来た。

工業技術センターの人達や甲府の宝飾工場の社長さんやクリエイターの人達とこれからの宝飾業界について話し合いをしてきた。

僕も、できる事は力になって頑張っていきたいと思う。

金曜日は名古屋。

久し振りに名古屋に行って来た。

僕の父親の生まれはもともと愛知県の半田市。

だから、僕は名古屋にゆかりがある。

名古屋の栄というところが、名古屋のプレイスポットだった。(今はわからないけどね・・・)

その近くの東別院というところで、浪人時代を過ごした事もある。

とても楽しい時間だった事を覚えている。

今回は、CADのソリューションの導入指導と活用方法についての打ち合わせ。

名古屋の貴金属組合の組合長にも合ってきた。

これからの方向性については、名古屋の人達も甲府の人達も似ている。

僕は、えりもと正して頑張らなくてはと思った。

名古屋にはCADを教えてくれる学校がないという事を聞いた。

そして、ラヴァーグを大阪あたりに来てもらいたいとの要望も頂いた。

確かに、ラヴァーグの生徒の中には、大阪や滋賀・愛知から通学している人もいる。

いってあげたい気持ちもある。

でも、まだ人材不足・・・

努力が足りないのかな・・・

僕らができる事を頑張る。

あんまり背伸びをしないように気をつける。

でも、人に喜ばれる事はしていきたいと思う。

名古屋に行く機会が増えればいいなと思った・・・

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ラヴァーグでジュエリーを学んだ生徒達の行方・・・

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今日は嬉しい事があった。

ラヴァーグにはジュエリーCADの求人の依頼がメーカーや工場から結構来る。

求人企業とのマッチングを考えて、生徒の紹介をしている。

もちろん、僕らの仕事はあくまでも橋渡し・・・

生徒と企業と折り合いがつけばめでたく採用になる。

今日は、先日採用が決まった生徒と、企業の社長がラヴァーグに2人そろってきてくれた。

その社長は、工具屋さんからの紹介で求人案件が来たメーカーの社長さん。

わざわざラヴァーグまで足を運んできてくれた。突然・・・

生徒を紹介してくれた事のお礼をわざわざ言いにきてくれた・・・

これから、CADのソリューションを導入していきたいとの思いを打ち明けてもらい。

採用された生徒を気持ちの良い環境で育てていきたいとの事。

だから、一番仕事のしやすい環境をつくってあげたいので、僕に相談をしに来てくれた。

そんな思いを隣で聞いていた生徒も嬉しそうな反面、責任感を感じざるを得ない状況だった。

あんまり大きな事は言えないけど・・・

僕はラヴァーグの生徒がどこに行ってもサポートをしてあげたいと思っている。

当然、学校で全ての事を教えられているとは思っていない。

各企業に入社してから必要になってくるスキルもある。

だから、卒業生にはいつでも仕事の相談は受けるという事を伝えている。

社内でどうやって作ったらいいか分からなくなったら。ラヴァーグに相談に来てね。

いつでも相談にのるからね・・・と言っている。

これからいろいろな原型がたぶんふりかかってくる。

悩む事もある。

僕もそうだった・・・

僕がしてきた苦労はしなくてもすむようにしてあげたいと思う今日の出来事でした。

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洋彫りのコースが始まりました・・・

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僕は、もともと和彫りの経験はあったけど、洋彫りについては正直あんまり考えていなかった・・・

和彫りに興味を持ったとき、最初は鏨(たがね)をたくさんつくった・・・

つくらされた・・・

まぁいい経験だった・・・

でもとても大変で苦労した。

だけど、彫り上げたモノの評判はよく、商品としてはニーズが高いという事を感じた時があった。

だから、ラヴァーグの彫金コースには和彫りの課題がある。

だけど、一番最後の課題として・・・

大変だから・・・

基本的にはタガネは既製品を使って生徒達には彫ってもらう。

やっぱり、練習は必要でみんな頑張ってやっている。

最後の課題という事もあり、熱も入っている。

だけど、本当に入り口を経験させてあげているレベル・・・

やっぱり、本当にやっていくにはタガネの管理もしなくてはいけないし・・・

タガネの種類もある程度使い分けないといけない・・・

だから、あんまり踏み込まなかった。

そんな中、もう1年たったけど、洋彫りの機械の存在を知り、導入した。

その間、アメリカから何人も講師に来てもらい、日本に合う教育カリキュラムの開発と、スタッフの育成をしてきた。

僕自身もいろいろと頑張った。

タガネの管理の簡単さ・・・

金属に模様を彫り上げる簡単さ・・・

この2つが僕の中で、一番最後にしていた“彫る”という課題をいっきに前に押し出してくれた。

今日も、洋彫りの生徒が朝から頑張っている。

僕らも、洋彫りを教える学校としては駆け出し始めたばかり・・・

でも、この楽しさを少しでも多くの人に伝えていけたらと思った今日この頃でした。

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