2019年はやるよ!

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ことしももう終わりだけど、実は最近忙しい・・・

もちろんクリスマスシーズンというのもあったけど。

 

じつは来年はお店の広さを2倍にするよ!

今は4Fだてのビルの2Fがお店で3・4Fが工房です。

 

1Fは飲食店。

その飲食店がやっと出て行ってもらえる事に。

 

実は、僕らが入っているビルは4F建て。

屋上はいつもはバーべーキューなどで使っている。

駅から近いし、屋上でBBQもできるし。

ちょっと家賃は高かったけど、最高ロケーション。

 

でも、14年前にここを借りるときは、

たくさんの不安があって、

1Fは無難に飲食店の方が・・・

と思ってしまい、飲食店にしてしまい・・・

 

時が経ち、力がついて、1Fもジュエリーショップに!

と思って立ち退きのお話をはじめて、4年。

いろいろ条件をつめてきて、やっと。

 

もちろん、次のステップにいける金額をお支払いし、

明け渡してもらうことに。

 

工事は来年のゴールデンウィークごろから。

だから、今は店舗デザインをデザイナーの人達とつめている最中。

 

3社でコンペをしてもらい、1社に決める。

これが本当にたいへん・・・

 

でも、やるよ!

1店舗あたりで日本で一番大きいハワイアンジュエリーの専門店に!

楽しみにしていてね!

 

お店をどうやってつくりあげていくのか、13年前は丸投げだったけど。

今回はこれからお店を出したい!という人の為にも、

いろいろつないでいけるように作っていく予定。

 

楽しみだよ!!

 

 

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IT補助金あと2日!

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IT補助金ってのがあるんだってさ!
100万円分のIT投資のうち、
半分の50万円も国が出してくれる。

 

ちなみに、うちも申し込んでみたよ!

 

18日までが期限だけど、本気出せば間に合うと思うよ!

 

うちでは、楽天でECサイトを運営している。
楽天は楽天マニアがいて、楽天ポイントを
大切にしている人がいると聞いてやっている。

 

だけど、やっぱり楽天のサイトより、
もう少しおしゃれな感じも欲しい・・・

 

そんな悩みを店舗のスタッフたちは持っていたんだって。
女子だから・・・

 

そこで!

 

とうとうオフィシャルショッピングサイトを作る!
という事をIT補助金をいただきながらトライする事に。

 

いろいろなプランを練り上げて、
僕たちの意向を組んでくれる会社を
見つけるのにも苦労があったんだよ。

 

主に問題になったのは、
オフィシャルサイトと
オフィシャルのショッピングサイトとの関係性

 

メイクショップやフューチャショップなどの
サービスを駆使して管理が便利なサイトを作るのか。

 

別ドメインじゃなく、今のドメインを最大限に活かせないのか。
オフィシャルサイトを最大化できる方法で安全な方法はないのか。

 

業者毎に言う事も微妙に違う・・・
どこに優先順位を置くべきか。

 

詳しく知りたい人は、声をかけてくれれば説明するよ。
なんとなーくショッピングサイトを作っては失敗するからね。

 

失敗というか、広告に頼らないで業績を伸ばす方法がある。
という事だけ、気にして考えてみてね!

 

来年の春にはオープンで来てほしい。
IT補助金お願いします!

 

詳しく知りたい人は、今日は意外と電話にも出れるかもしれません。
電話してください。

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出来ないことが出来るようになる簡単な方法!

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さて、ご無沙汰しております。
ちゃんとね、理由があってだいたいの
仕事をお休みしていました。

 

今年に入ってから、実は僕の仕事を少し変えたんです。
僕が先頭に立つんじゃなくて、
スタッフが切り開いていく。

 

だから、みんなに任せてみたんです。
最初は横から口をだしたい!
と思ったけど・・・

 

実は今年一年間はすごーーーく
会社の業績は伸びたんです。

 

勘違い

 

僕は校長でもあるし、社長でもある。
まぁそんなでもないけど、まぁまぁの能力もある。
と思っていたから、

 

僕が仕事の量を減らしたら、
会社の業績は落ちるのかも・・・

 

と思ったんだけど、
本当に勘違い、
人は任されると
成長する。

 

できないだろう・・・
と思っていたのに、
できちゃう。

 

僕もあとちょっとで47才。
若手経営者だと思っていたけど・・・
もう若手じゃない・・・

 

若い人たちの方が優れているところがたくさんある。
そんなあたり前な事を
忘れてしまう・・・

 

もう、たぶん老害が少しずつ
はじまっちゃっていたんです。

 

早めに気づけて良かった・・・

 

2018年の約1年間、
本当に僕のチームの人間は成長しました。

 

もちろん、成長すると
新しい壁が出てくるから、
ワンランク上の努力が必要になってくる、
だから大変なのはいつまでも変わらないかもしれない。

 

でも、本当に会社というのは、
スタッフみんなが作り上げている。
と感じることが出来る会社になった
1年間です。

 

偉い人たちに言いたいです。
勇気をもって任せてみる。
任せて我慢して見守る。

 

すると・・・
どんどん人は出来るようになるんです。

 

2流の人は
自分が1流であるように見せるために、
自分より能力がある人を
なんとかつぶそうとするそうです。

 

任せずにつぶす。

 

一流の人は自分が何流なのかは気にしていないそうです。

 

僕は2流だったような気もします。
すぐ横から口をだしていました。
まるで自分が能力が高いかのように・・・

 

その事に気が付けて良かったです。

 

能力のある人をつぶさないように、
信じて任せてみる。

 

そんな方法で成長できた一年間だったと思います。

 

ということで、また僕も謙虚な気持ちを持って
再始動していこうと思っています。

 

充電完了という感じです。

 

少しずつ、気が付いた事を伝えていきたいと思います!
よろしくね!

 

追伸

今日は恵比寿から新宿に電車で移動しました。
新宿のホテルで上着を脱いだら気がついたんです。

チャックが開いていました。

もう僕はボケ始めています。
少し優しく温かい目で見守って下さい!

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お金は会社からもらうもの。もうその考え方は・・・

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僕には3人のチビがいます。

1号がとうとうつい先日小学校を卒業しました。

1号の卒業式の時に感じた事がありました。

 

ことし、うちのチビと同じくして卒業したのは140名程度の子供達。

どんな卒業式だったかというと・・・

 

男子はスーツや中学の制服を着たり。

女子は振袖やドレスを着ての登場でした。

 

それぞれのクラスの担任の先生が舞台の袖で、

子供たちの名前を呼び、

呼ばれた子供たちが大きな声で返事をして舞台に上がります。

 

舞台にあがって、くるりと振り向き、保護者達の方を向いて、

ひとりひとりが将来なりたい職業をマイクに向かって一言いって、

卒業証書授与してもらうという方式でした。

 

プロ野球選手

ネイリスト

保育士

医者

弁護士

スタイリスト

サッカー選手

学校の先生

などなど

 

ちなみに、うちのチビはエンジニアになりたい!と叫んでいました。

 

ただね。

全員の将来なりたいものを聞き終わって感じた事があるんです。

 

それは、ひとりも経営者になりたい。社長になりたい。という人がいなかったという事。

ひとりぐらいは社長になってみたい!という子供がいてもいいんじゃないの?って思ったんです。

 

僕の学校では、OLやサラリーマンの人達。職人やデザイナーの人達が、

経営者というか、社長というか、雇われないでもいきていける力が欲しい!

という人達であふれているのに・・・

 

多くの大人は経営者になりたい!

社長をやりたい!って思っているのに・・・

 

子供達にはそういう子供がいない・・・

日本の戦後教育の徹底なんでしょうね・・・

 

日本の戦後教育とは?

賛否両論あると思いますが、

勉強を頑張って、

いい学校に入学して、

定年まで安定して収入が得られる会社に入る事。

これが、最高の人生!という感じの教育です。

 

いかに、いい会社に入ってお金をもらい続ける事ができるのかが重要です。

 

そう。お金は働いて会社からもらうもの。

働いて、組織からもらうもの。

これが、根幹です。

 

でも、僕の学校に来ている人が悩んでいる事は、

お金をもらうのではなく。

お金を自分自身で作り上げる方法を学びたい!

という人がたくさん来ています。

 

お金はもらうものではなく、お金は自分でつくるもの。

サラリーマンになるのではなく、モノやサービスを作り上げ、

直接自分でお客様に販売して行く力を欲しがっています。

 

サービスやモノをつくり、

組織をつくり、

お客様をつくり、

継続していく事。

 

これは、経営者や社長の仕事ですよね。

でも、いい会社にはいって、

いいサラリーマンになる事が良い生き方。

という教育になっているのが、

今の学校の現場で行われている

教育かもしれないですよね。

 

今までの日本は副業を厚生労働省がつくりあげた基本的な就業規則では認めていなかった。

自分でビジネスを会社以外で作り上げる事を禁止されてきた。

でも、それが今年から副業禁止という枠が取り払われました。

 

副業の時代というか、

お金は会社からもらうものという考え方では、足りない時代になってきた。

という事なんだと思います。

 

お金は自分の力でつくりあげるもの。

 

僕は社長でもあるので、そんな能力がある社員を欲しいし、

優遇したいです。

 

実は・・・

 

学校の生徒数は2月からすごく増えています。

原因は副業の規則が変わったという事は無視できないと思っています。

 

いいサラリーマンを目指すのも悪くはないですが、

いいサラリーマンとは、お金を作り上げる事ができるサラリーマン。

という事を忘れて欲しくないです。

 

お金の上手なもらい方ではなく。

お金の上手な作り方を学んでほしいです。

 

いや・・・

 

学ばないといけない時代になった。

という事を感じて欲しいです。

 

そして、学校教育はすぐには変わらないけど、

親が子供に伝える事はすぐに変える事ができます。

 

お小遣いのように、なにもしないでお金はもらえない。

お金はもらうものではなく、作るもの。

 

という事をしっかり伝える事ができる人達を

増やしていけるカリキュラム作りに

力を入れていきたいと思っている今日この頃なんです。

 

僕は何歳だったかは忘れましたが、

父親と風呂に一緒に入っている歳の頃に、

社長になると言っていました。

 

すると父親はいつまでになるんだ?

という事を聞いてくるような父親でした。

 

27才!と言っていた事を覚えています。

 

なんだか、27才が大人というイメージだったので、

ちなみに、僕がサラリーマンを辞める事ができたのは、

偶然にも27才でした。

 

でも・・・

僕も普通にみんなと同じ学校教育の枠組みで学んできたので、

すごく、苦労をしました。

 

すごーーーーく苦労をしたんですよ。

今でこそ、その苦労を経験として、

販売しているみたいなものなので、

苦労して良かったと思えていますが・・・

 

しなくても済む苦労はしない方がいいです。

僕らが経験してしまった苦労は知っていれば避ける事ができます。

 

できれば、お金をつくる力を身に付けて欲しいし、

できれば、なるべく苦労をよけて欲しいです。

 

そして、いつしか振り返ってみて、ラヴァーグには価値があった・・・

と思ってもらえるような教育ビジネスにし続けていきたいと思います。

 

ぼくが経験してしまった苦しい出来事を避ける方法を知りたい人は、

ここをクリックしてみて下さい!

 

 

 

 

 

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ジュエリー業界の闇?

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ずっといわなかったけど。

今日は言うことにする。

 

実はあるジュエリーブランドがなくなった。

 

僕が多くのことを参考にさせてもらったブランドでもある。

そのブランドがなくなる。

だから・・・

 

同じことを自分自身が繰り返さないためにも書いておこうと思う。

 

最近、尊敬している人から哲学をしっかり学べ!

と言われた。

 

哲学?

と思ったけれど、その人から簡単に哲学についての話を聞かせてもらった。

 

哲学の種類は500種類近くあるらしい・・・

その中からひとつとても良い哲学のジャンルを教えてもらった。

 

陽明学という哲学。

今は、その本を3冊いただいて少しずつ読んでいる。

 

陽明学がとにかく大切にしていることが2つある。

一つ目が 知行合一 という考え方。

もう一つが、到良知 という考え方。

 

今日は到良知(ちりょうち)についてのお話。

気になる人はぐぐってね。

 

到良知とは・・・誠を尽くして決して自分に嘘をつかない。言葉と行動は一体でなくては。

という事と教えてもらった。

 

自分に嘘をつかない。という事だけじゃなく、

経営者として、一緒に働いてくれている人たちにも嘘をつかせてはいけない。

 

そんなお話。

 

ジュエリメーカーとしてそして、ブランドオーナーとして。

今回ベンチマークにしていたブランドがなくなることについて考えてみた。

 

実は、去年の夏ごろからはそのブランドをチェックするのをやめていた。

それはそのブランドをやめた人から内情を聞いてしまったからだ。

 

目で見えていることと、中身はずいぶん違うと感じた。

だから、やっぱりネットサーフィンだけの知識じゃだめなんだよ。

 

そのブランドは去年の秋には新店を出店するなど勢いもあった。

今年も出店というか拡張予定の店舗もあった。

 

でも、おとといそブランドのトラブルが表にふきだした。

理由はいろいろとあると思う。

 

でも、いくつかの想像の中でいちばん頭に思い付いたのが。

ジュエリー業界の闇でもある。ある一つのことだ。

 

それは、産地の明記をジュエリーにはされない事。

 

ジュエリーに刻印される内容は、金属の種類。ブランドの刻印。宝石の重さぐらいだ。

なぜかこれだけワールドワイドになってきている事はみんな知っているのに・・・

 

どこで作られたのかを表記するルールがない。

 

ずいぶん昔に業界で話題にあがった本当に正確な真偽もわからない噂話がある。

でも、ずいぶん正確な話を聞いたことがある。

 

ティファニーが日本の山梨の甲府でつくられている。

ブルガリのゼロワンが中国の工場で作られている。

などなど

 

これは嘘でも闇でもない。

といえばその通りだ。

 

だって、どこにもどこで作られたと書いていないのだから。

 

イタリアで作っている。と表記して違う場所で作っていたら嘘だけど。

どこで作っている。という表記が宝飾業界にはない。

 

多くの違う業界では今どきずいぶん正確な産地表記が

義務付けられているのに、宝飾業界にはそのルールを作るべきだ!

という話はどこからも上がってこない。

 

業界の売り上げは縮小している。という話はいろんなところで聞く。

地金の買い取りビジネスのせいで、信用を失ったといっていた人もいる。

100万近くもしたジュエリーが、地金の買い取り業者にもっていったら2万といわれた・・・

なんて話をする人もいた。

 

いま、正確な情報を出すことから逃げていちゃダメだと思う。

 

産地偽造なんていろいろなところでニュースになった。

なぜ、そんなニュースが起こるのか。

 

それは、ユーザーがちゃんと産地に価値を感じているからだ。

そして、どこの誰がどんな思いで作ったのかまでを

表記している野菜を見かけている人も多いはずだ。

 

そして、作り手たちは表に出ることを望んでいる人がおおいはずだ。

 

スポットライトの場所を生産者に向けている事が

成功のきっかけになっている業界がふえてきているでしょ。

 

ジュエリーも自信をもって生産地を表記していくべきだと思う。

そして、どこのどんな人がどんな思いで作っているかを表に出すべきだと思う。

 

それが、出せないブランドや会社にはなにか理由があるんだろうけど。

出していってほしいと思う。それが一番簡単に信用を取り戻せる方法だと思う。

 

利益率。効率化。

 

経営者としては悩ましい問題だけどね。

 

実はビジネスにおいての嘘ってさ。

お客様にはあんまりばれない事が多いんだよ。

 

だって、ばれないように大人は考えるし工夫するから。

 

でもね、お客にはばれないけど。

絶対にばれる人がいるんだよ。

 

それは一緒に働いているスタッフたち。

社員たち。

 

お客にばれない事でも社員にはばれる。

産地の問題や細かいトラブルもそう。

 

人はね、嘘やごまかしをしながらなんて頑張れないよ。

社員が頑張れない状況を経営者は作っちゃだめだよね。

 

大切なことをごまかしながら、現場の人間に売り上げを上げろ!

なんていう経営者には、僕もならないようにきをつけていきたいと思う。

 

ジュエリー業界はもう少し産地に対する取り組みを始めるべきだと思うよ。

 

到良知・・・誠を尽くして自分に嘘をつかない。

 

そんな中だからこそ、人は自分の最大の能力を発揮できるんだよ。

僕が日本でハワイアンジュエリーを作る。と決めたのはちゃんと理由もある。

 

ハワイでつくってこそのハワイアンジュエリー。

ハワイの人がつくってこそのハワイアンジュエリー。

 

そんな事をたくさん言われてきたけど。

日本で日本の職人が作り上げていく。

と決めたのには理由があるし。

 

そのことをちゃんと伝えていっているおかげで、

いま、この13年間で最高の業績になっているよ。

 

だから、うちのチームの人はみんな明るくいれるんだよ。

ジュエリーは産地と生産者にこだわりをもちはじめてもいい時代になってきているよ。

 

まだまだこれからのデザイナーの人たちに言いたいよ!

今苦しんでいるのは、間違いなく大きいブランドだよ。

 

小さい正直なブランドはがんがん売り上げをのばしているよ。

大きいブランドがやっている事は研究する価値はあるけど。

 

真似しちゃうとあんまりうまくいかないよ。

 

小さいブランドは小さいブランドを参考に攻めていこうよ!!

 

 

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