日記

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メード・イン・ジャパン!   って・・・

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今日は昨日の続きです。

みんなジュエリーやアクセサリーを自分で買ったり、人にプレゼントしたりした事って一度はありますよね。

僕が初めて人にプレゼントしたのは、所沢の西武で銀の指輪を高校2年生の時に買った時だったような気がします。うっすらとですがリボンのデザインのシルバーの指輪でした。

この時僕は、ジュエリーがどこで作られているかなんて考えてもいませんでした。テレビやビデオなどの電化製品は日本製が一番性能が良く、壊れないなんて事は今でもそしてその頃でも信じていたと思いますが、ジュエリーってどこで作られたジュエリーが一番いいのでしょう?

あんまり、気になりませんよね・・・

みんなは、何を基準にアクセサリーを選びますか?

ブランド?

デザイン?

品質?

値段?

それとも、限定品とか、えびちゃんがつけているとか、いろいろな理由がありますが、製造場所を気にして買った事はないですよね。

たぶんですが、アクセサリーやジュエリーに関してはメイドインジャパンの価値はあまり必要とされていないのか、気づいてもらっていないのかのどちらかなんでしょうね。

日本じゃないといけない理由を考えていかないと、宝飾においてのメイドインジャパンの価値を作っていく事って難しい気がします。

どうしたらいいのでしょうか?

宝飾業界以外はどうしているのでしょうか?

つづく

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宝飾の町、山梨県甲府市

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月曜日の夜から甲府に行っていました。日本のジュエリーの約30%は山梨県の甲府でつくられているそうです。(アイズの石川社長談)

山梨というと武田信玄で有名な町で、食べ物は“ほうとう”が有名です。この“ほうとう”という名前の由来は、戦国時代、武田信玄が野営しているときに農民たちが採ってきた、かぼちゃや大根を信玄の伝家の宝刀を包丁のように使い、煮込みうどんのような、鍋のような、野菜がたくさん入ったごった煮のようなうどんを作ったことから“ほうとう”という名前がついたらしいです…

甲府という町は、昔は水晶が多く取れたらしく、水晶を研磨する技術が発展し海外でもその技術は高く評価されているそうです。今はあまり水晶は取れなくなったそうですが、技術だけはいまだ受け継がれ、腕の良い職人がたくさんいる町でもあります。

そんな宝飾の町甲府ですが、僕は1ヵ月に2回ぐらいは足を運びます。東京にはない、ゆったりとした空気が好きでもありますし、そこで活躍する宝飾業界の人達から毎回新鮮な刺激を受けに行くためでもあります。

宝飾の町だけあって、ジュエリーに対する知識が豊富な人が集まっているのです。

しかし、そんな人達が多くいる町でもありますが、なぜか駅前などはあまり活気がありません。以前、甲府の宝飾業のかたに、「もう甲府は厳しいよ…」と言われた事がありました。

僕は、甲府という地域が厳しいということではなく、宝飾業界の楽しさや、厳しさを少しずつ知ることによって、なぜ甲府は厳しいという話がでたのかが少しずつ足を運ぶたびに見えてきました・・・

つづく

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ランチをみんなで食べに行きました。

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今日の学校は、いたって平穏に過ぎていく傍ら、ランチをおおそねさん・あじおかさんと食べに行きました。

おおそねさんは、ジュエリーをもう何年も続けてきていて結構有名な専門学校を卒業して、現在ラヴァーグに足を運んでもらっています。一度おおそねさんののジュエリーを見せてもらいましたが、本当に努力してきたのがとても僕に伝わってきました。

これからもその熱意を忘れないで下さいね。

あじおかさんは、静岡から新幹線に乗ってラヴァーグまで足を運んでもらっているとてもかわいらしい女の子です。ジュエリーは結婚して、家庭に入っても続けられる仕事になるのではという事で、やはり素敵な熱意を持って通ってくれています。

そんな二人と今日は 光麺 というラーメン屋さんにいきました。このお店の僕のお気に入りは、11:00~17:00までの間に行くとランチサービスをしているのですが、大盛り、味付け卵、ライス、杏仁豆腐のどれかをサービスで選べるのです。

僕はここの 杏仁豆腐 がお気に入り!

杏仁豆腐の上にいちごジャムがうっすらとのっていて、杏仁豆腐といちごジャムのハーモニー・・・・

最高です!

いちご

大好きです。

いちごチョコレート

ショートケーキ

キルフェボンの 赤いフルーツのタルト

ボディショップの ボディバターのストロベリー

銭湯でのむいちご牛乳

この前どっかの駅のミルクスタンドで飲んだいちご牛乳

いちごって素敵!

ランチの後、近くの雑貨屋さんが閉店セールをしていたので、あじおかさんとお散歩をかねて、いってみました。

すてきな掘り出し物を見つけてしまいました(本当に凄いんです)

アリーのあきちゃんも、あまりの凄さに買いに行ったぐらい凄いんです。

何を見つけたかは教室に足を運んでくれたら見せますね。

魅せられますよ。

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僕が、宝飾業界で働く理由Part1

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みんなは宝飾業界に対してどんなイメージを持っていますか?

僕が、この業界に足を踏み入れる事になったのは実は単純な動機からでした。

クロムハーツなどのシルバーアクセサリーがまだ世に流行り始めた頃のお話です。

まだ、アクセサリーやジュエリーは女性のもので、男性がネックレスや指輪を身に付けてい人はそんなに多くはいませんでした。(僕が知らなかっただけかもしれませんが・・・)

雑誌やテレビにでているかっこいい人達が身に付けているのを見て、僕もちょっとあこがれてしまったのです。

そうです、おしゃれをしたかったのでした。

少ないお金を握り締め、雑誌で調べて、気に入った指輪を買いに渋谷まで電車にのって買いに行ったのをいまでもよく覚えています。

雑誌で予習をし、気に入ったリングを絞り込み、学生だった僕は指輪を買いに行きました。お目当てのリングを見つけた時はかなりしびれました。お店の人にたぶん僕は少し恥ずかしそうに、「この指輪を見せてください」といったような気がします。

そんな感じで手に入れた指輪をしている自分はいつもよりほんの少しかっこいい気分になれたものです。

そんな所から僕はこの業界に足を踏み入れたのですが、実はこの時は自分でつくろうなんて、まったく考えていませんでした。

だって、こんなかっこよくて、素敵なものを自分で作れるなんて思いませんよね。ジュエリーは作るものではなく、買うものだとおもっていました。

少ないお小遣いを一生懸命ためて、せっせとお気に入りのアクセサリーを買っている普通の男の子でした。

次回に続く

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今日からブログをはじめます。

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少し寒さが、戻ってきて今日は肌寒い一日でした。

みなさん風邪をひかないよう気をつけましょう。さて、今回は少し自己紹介をしてみます。

たくさんの人達のおかげで、現在恵比寿で「ラヴァーグジュエリースクール」・ブランドショップ「アリージュエリー」を運営させていただいております。

スクールは8年前目黒で小さなスペースから始まり、まだまだ未熟な学校でしたが、たくさんの生徒たちに応援され、おととしの11月恵比寿にビルを借り、現在は300名近くの生徒達に足を運んでいただいております。

本当にみんなありがとう・・・

まだまだ成長途中の校長でもあり、クリエイターでもあります。のんびりしてると古い事しか教えてあげることができないような先生にならないように、毎日、新しい事を学んでいこうとおもっています。

生徒の中にも僕より天才がたくさんいます。たくさんの生徒達をみていると、ひとつひとつの作品に驚かされることも多くあります。

生徒から気がつかされることの方が、学校や現場で学んだことより役に立つ事もあったりします。

少しでも宝飾業界に足を踏み入れた人達の道しるべになれるように、ブログをはじめてみようと思います。

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