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2010年 6月 の投稿一覧

上海から帰ってきました。

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凄いよ上海・・・

ちょっとずつ、紹介して行こうと思いますが・・・

まずは、人の多さ・・・

ずっと、全ての所にたくさん人がいる・・・

もちろん、上海万博があるから、中国全土から人が集まってきているとの事。

僕は、時間がなくて上海万博には行く事が出来なかったけど、1日50万人が行っているとの事。

僕のほうは、主なジュエリーショップを回ることと、ショッピングモールを毎日回って商業施設の人の流れをぼんやり見ていた。

南京東路・南京西路・新天地・豫園・浦東・ワイタン・ほぼ一通り上海を回ってきました。

僕が宿泊したところは、中山公園という場所。漢字が難しくてもう少し具体的に紹介したかったけど、これくらい・・・

街の人達のファッションはもう、H&Mやユニクロが混雑している事から推測するとあまり日本と変わらない・・・

でも、なんとなく、色調がはっきりしている服がどこの店舗も日本より多かった気がする。

だけど、何かが違う・・・

なんだろう・・・

と思ったら、はっきり違う事はメイク。

ほとんどの人がノーメイクか、それに近い感じ。

だからか・・・

日本の女の子はメイクが上手いんだな・・・

中国はその部分はまだまだこれからと言う感じ・・・

ファッションはこれから目覚める中学生ぐらいのフィーリングの人が多いのかな・・・

だから、マーケットの可能性をとても感じる。

男性はほとんどアクセサリーを身に付けていない感じ・・・

だけど、たまに金のネックレスをつけている人がいた・・・

女性は・・・

何故か売れているのはイエローゴールドが多いのに、身に付けているのはホワイト系が多かった。

多かったといっても、ほとんどの人があまりアクセサリーやジュエリーを身につけていない。

身に付けている人のほとんどがホワイト。

だけど、売れているのはイエローゴールド。

これは、理由がとても明確。

まだ、ファッションとしてのジュエリーやアクセサリーはこれからで、金利が低くなっているから、資産としてジュエリーを購入している人が多いという事。

それと、もうひとつ気が付いたのは、赤い紐のペンダントをしている人が意外と目に付いた事。

赤は縁起が良いものとして考えられているからとの事。

もうひとつ、意外と英語が様々なセールスプロモーションに取り入れられている事を知る事ができて良かった。

これからの中国戦略の参考になる。

まぁ本当に新しい事を沢山感じる事ができた。

ずっと通訳で同行してくれたリュウさんにも感謝しなくてはいけない・・・

本当にありがとうございました。

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グラン・ジュテ~私が跳んだ日「エシカルジュエリー」

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間に合うか・・・

今日の、21:30から教育テレビで、HASUNAの白木さんが物語として紹介されます。

グラン・ジュテ~私が跳んだ日「エシカルジュエリー」

本当に、凄い活躍で僕達も刺激を受けます。

ジュエリーCADを学んで、ビジネスにつなげていく・・・

ジュエリーCADができる人はたくさんいても、しっかりとビジネスにつなげる事ができている人は少ないなか、本当に頑張っています。

ラヴァーグの生徒達もとても良い刺激をうけつつ、みんなで応援していけたらと思います。

技術をどう使うのか・・・

経験をどう活かすのか・・・

彼女の生き方がとても勉強になるはずです。

僕も、今日は早く帰ってみてみようと思います。

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ハワイアンジュエリーの文化

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そういえば、松村金銀店の松村社長の協力により、ラヴァーグにクレイツールが導入される事になった。

次々と、ソフトウェアが増える中、しっかりとサポートができるようになるには、先生達にも頑張ってもらわなくてはいけない。

もちろん、僕自身も頑張ろうと思う。

確かに、ジュエリーCADの専門学校として日本初を掲げてスタートした6年前から比べるとハードウェアもソフトウェアも充実してきている。

最初はライノセラスのジュエリーバージョンからスタートした・・・

それから、ライノセラスエヴァンスバージョン。

3DESIGN。

ライノゴールド。

今は、JCAD3匠やクレイツールもサポートする環境を整える。とうい目標で動いている。

造形機も最初はWAX切削機のJWX-10からスタートした。

次にワックス切削機のJWX-30。

そして、光造型機のビジョンリアライザー。

金属切削機のEGX-350MCを今では装備している。

ここ最近は、いろいろな所で金属切削のニーズも高くなってきている。

やはり、キャストをしないというクオリティーの高さに目の肥えた人たちは感動してくれる。

将来的には、この分野(金属切削)に突入してくるサービスビューローが増えてくる日も近いのかもしれない。

参入障壁が低いジュエリーCADの学校も今はまだ少ないけど、ラヴァーグを卒業した生徒達が将来的には学校を開きたい。

と言ってくれている人も増えているので、徐々に増えてくれる事を祈りたい・・・

そんな中、僕達の存在意義は、少し早く始めているので、多くの設備や人材が集まってくれている。

やはり、20人、30人の知識の集合よりも200人、300人の知識の集合から生み出される失敗や成功はとても価値がある。

その知識や経験をこれからの人達に少しでも伝えていけるように努力をしていきたいと思っている。

そして、今日のお題のハワイアンジュエリー文化。という事なのですが・・・

そもそも、ハワイアンジュエリーの起源というと・・・

大切な人を偲ぶ(しのぶ)・・・

という所から生まれています。

アムロナミエが家族の刺青を腕に彫っているのと同じような感じです。

名前を刻んだジュエリーを身に付けて大切な人を忘れない・・・

そんな思いの強いジュエリーなのです。

最近では様々なカラーのハワイアンジュエリーが増えてきましたが・・・

伝統的には黒のエナメルが喪に服しているという意味があるので、黒のエナメルが基本です。

まぁ、ファッションの一部として考えると最近のカラフルなエナメルもありなんだと思いますが・・・

この大切な人を思う・・・

という考え方、ジュエリーという枠にとらわれずに広く支持を得られるコンセプトだと僕は確信しています。

あさってからの上海は、これからのマーケットである中国にこのコンセプトを少しでも伝えるという目的もあります。

儒教の国でもある中国にジュエリーCADとハワイアンジュエリーとジャパンクオリティーをを引っさげていってみようと思っています。

 

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KAT-TUNの田中君と中谷美紀さんと余貴美子さんのドラマ撮影。

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今日は朝から日活の撮影所に行って、ドラマの撮影。

6月30日の日テレのスペシャルドラマの「離婚シンドローム」の撮影。

なかなか、日活の撮影所内に入れる事もないので、良い経験と思い美術強力、技術指導を兼ねて先日から、このドラマの撮影に協力しています。

“彫金”を少しでもメジャーにするべく日々努力をしています・・・

今日は、題名にも書いた3人の人たちの撮影をしていました。

前回も感じたけど、やっぱりみんなプロだね・・・

カメラが回ると、人が変わる。

ほんの些細なシーンに何十人の人達が関わっている。

照明さんの技術なんか感動的・・・

なぜ、そうするのかはさっぱり分からなかったけど、もの凄い職人の集団。

照明さん、音声さん、カメラさん、スケジューラー、監督、助監督、ヘアスタイリスト、メイク、衣装さん、もうほんといっぱいいる・・・

勉強になる。

中谷さんの役柄が初心者という設定なので、上手に見えないように・・・

というのが意外と難しい・・・

とはいえ、ほんの少しのシーンだけど、楽しみ・・・

みんな見てね・・・

撮影の中で使われている、商品をプアアリのスタッフが作ってくれたり、GALAが協力してくれたり、いろいろな人に協力してもらい、僕達も参加させてもらいました。

楽しかったです。

いろいろな経験が勉強になります・・・

そんな中、本当に忙しくてブログも滞りがちですが・・・

来週は上海に行ってきます。

中国の世界の工場としての役割が終わり、世界最大の市場としての成長をしていく中、日本の宝飾業界も新しいマーケットとして、チャレンジしていかなくてはいけない・・・

とも思うので、上海を舞台にしたプロジェクトも進行中です・・・

まぁ、忙しいのもありがたいと感謝しつつ、ハワイアンジュエリー、ジュエリーCAD、生徒の成長のお手伝い、どれも頑張っていきたいと思います。

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中谷美紀と風雪ジュンのドラマをね・・・

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今日は朝からラヴァーグでドラマの撮影。

朝というか、早朝。

すごいね・・・

TVドラマや映画の撮影って・・・

緻密なコマ割り。

いろいろな角度からの撮り直し。

女優の2人もやっぱり女優って感じ。

カメラが回っていないときの風吹ジュンさんはとってもキュートなのに、カメラがまわると、本当に人が変わる。

中谷さんも同じ。

一ヶ月ぐらい前からラヴァーグでの撮影のオファーがあり、現場提供、美術指導などを続けてきて、今日ともう一日の撮影日に向けて取り組んできた。

早朝からだったけど、楽しかった。

普段ぼんやりみているテレビだったけど、見方が変わる。

バラエティの撮影は今までなんどもあったけど、ドラマや映画の撮影は無かった。

とにかく、多くのスタッフが裏手で働いている。

本当に、いっぱい。

TV関係の仕事。というとなんとなく、芸能人にも会えるし、あこがれの仕事。

と思っている人もいるかもしれない・・・

だけど、今日の撮影を見て、本当に大変な仕事であるという事を知った。

女優さんも、スタイリストさんも、メイクさんも大変。

TVドラマって本当に多くの人が手掛けて作り出されているのね・・・

ドラマの中では、彫金教室での作業をラヴァーグで撮ったのだけれども・・・

劇中でも彫金教室ラヴァーグとして使われている。

中谷さんや風吹さんのまわりにいる生徒さんもエキストラではなく、ラヴァーグの本当の生徒さんたちが集まってくれた。

みんなありがとう。

少しでも彫金という言葉が多くの人に広まってもらいたい。

そんな思いもあって、ラヴァーグジュエリースクールではなく、彫金教室ラヴァーグという設定になった。

このドラマを見て、ほんの少しでも彫金というものに、興味を持ってくれる人が表れてくれたらと思いました。

放送は6月30日21:00から、日テレ、4chでの放送です。

ラヴァーグの生徒さんも、これからの人達ももし良かったら、みんなで見てください。

ぼくも、楽しみです。

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