左側の写真から説明をすると、刻印を金槌でうつ(左)。刻印機を使う(中)。接触式のコンピューター刻印機(右)を使う。
この3種類の方法で刻印を入れていました。一番右側の写真のイラストレーターデーターなどをパソコンで読み込んで刻印を入れる。という方式はラヴァーグでも随分活躍しました。
しかし、トップブランドなどの最近の人気のジュエリーデザインはこれらの方式では刻印出来ないものが多い。という事を知りました。無理やり入れる事はそれぞれ出来るのかもしれません。でも、検品を通る事ができず、返品になってしまうそうです。
ファッションのトレンドはどんどん華奢で繊細なデザインに移行していきました。すると、これらの刻印の方法では刻印が打てないデザインが増えてきてしまったのです。