左手の薬指以外にもそれぞれ、指輪をつける意味があるのです・・・

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僕は、指輪をつけます。

もちろん、かっこいいという思いこみから付け始めたのですが・・・

指輪をつける指にはそれぞれ意味があるという事を今回は掲載します。

みんながよく知っているのは、左手の薬指・・・

結婚している人が、結婚していますよ~という意味が一般的には認知されていますよね。

結婚している人にとってはもちろん素敵な意味がありますが、結婚していない人にとってはどうでしょうか?

僕は、もっとたくさんの人達がこの指輪の意味を知ってもらえたら、今まで指輪なんかつけた事がない人達も、ただのファッションとして指輪ではなく、様々な意味を持つアイテムとして広がっていったらと思っています。

今回はスタッフの桑田に協力してもらい調べた内容をみんなに教えちゃいます・・・

右手

①親指………困難を克服したい
親指に指輪をつける効果は
・ リーダーの風格を与えてくれる。
・ 信念を貫く。
・ 権威や行動力・意志力を持続させる力がある。
・ 苦難や困難を越える力を助け与えてくれる。 そして自分自身を現すともいわれる。

古代ローマでは婚約指輪以外は、この指にはめると「望みが叶う」とされていました。

②人差し指…集中力を高めたい
人差し指に指輪をつける効果は
・ 集中力、行動力を高める。
・ ハートに気付いてほしいとき。
・ 自分の意志を強固にしたいとき。
・ 夢の実現へ、前向きに取り組みたいとき。
・ 自分の意志で周囲を動かしたいとき、意志を貫きたいときに。
・ 人を導き教える力・集中力・執着力・行動力・自信がほしいときに。
・ 積極的に人とコミュニケーションをとりたいときに。
・ 自立心・知恵・博愛を刺激する。
・ 自分らしさや、個性を演出する時に。

③中指………魔除け
中指に指輪をつける効果は
・ 恋人募集中。
・ 邪気から身を守ることができる。
・ 自分の意思のままに行動したい時やパワーが欲しい時につけるとよい。
・ 現実的な力が身につく指。
・ 直感、霊感を高める。
・ 行動力・迅速さを発揮する力・直感力・行動力を高める。
・ 自分の思うがままに行動したいときに。
・ ギャンブル好きな人は成功する可能性が高くなる。
・ 創造的な仕事をするのに力を発揮できる。
独身女性は素敵な男性を引き付けるという言い伝えがある。

④薬指………心を穏やかにしたい
薬指に指輪をつける効果は
・ 心の安定、落ちつきを与える
・ 恋を叶える
・ 創造性やインスピレーション、イマジネーションを刺激する
・ アーティストやクリエイティブな分野で活躍できる
・ 本来の自分らしさを出したいときに。
・ 宝石のパワーがストレートに現れる。

⑤小指………自分をアピールしたい
小指に指輪をつける効果は
・ 自己アピールしたいとき
・ 変わらぬ想いをあらわす
・ お守りになる
・ 魅力を発揮する力がある
・ 自分の魅力に気づいてもらいたいときに。
・ 思いがけないチャンスを招く
・ 心をリラックスさせる、予知・直感の力が鋭くなる

幸せを招く指といわれており、お守りの意味を持つ宝石をするのに最適な指ともいわれている。

左手

⑥親指………信念を貫きたい
親指に指輪をつける効果は
・ 信念をもって前進できる
・ 難関突破が必要な時
・ 自分の意志を貫く強い力を持つ
・ 自分に自信を持ちたい時に
・ 願望を実現させる目標・決意を実現させる力がほしいときに力を発揮する

古代ローマでは婚約指輪以外は、この指にはめると「望みが叶う」とされていました。

⑦人差し指…積極的になりたい
人差し指に指輪をつける効果は
・ 精神的に高め、積極性を引き出す
・ 精神的に前向きでありたいと願うとき
・ 精神的に導き、能力をアップさせる
・ 人知れず心に誓う事がある時に着けると良い
・ 積極性を高め、心の中の願望を行動に移す力が高まる
・ 自分の願望や思いを実現に導きたいときに。
・ 自立心・知恵・博愛を刺激する。
・ 自分らしさや、個性を演出する時に。

⑧中指………周りの人と通じ合いわかり合いたい
中指に指輪をつける効果は
・ 協調性を高める
・ 好きな気持ちを表す
・ 人間関係改善、コミュニケーションが円滑・スムーズになる
・ 直感力が高まる
・ 目的によって指輪を着けるといいことがひらめいたりする。
・ 人の気持ちや、場の状況を察知する能力を高める力直感やインスピレーションを高めてくれる。
・ よい人間関係を築くことができる
・ 創造的な仕事をするのに力を発揮する

独身女性は素敵な男性を引き付けるという言い伝えがある。

⑨薬指………恋人との愛を深めたい
薬指に指輪をつける効果は
・ 愛の進展を深める
・ 婚約していますというしるし
・ 愛の絆を深める。
・ 愛の願いがあるなら、眠る時につけるだけでも効果がある
・ 願いを実現する力がある
・ 愛や幸せを求めるときに。

古代エジプトでは神への聖なる誓いとして命に一番近い指とされた。そして愛の血管が心臓に直接つながるとされている。
左薬指は10本の指の中で最も動きが少なく、大切な指輪を失くしにくいという実用的な意味もある。

⑩小指………素敵な出会いを求めている
小指に指輪をつける効果は
・ 恋人・愛・出会いの効果
・ 片思いの人がいるというしるし
・ 願い事を成就させる
・ 変化とチャンスの象徴
・ 恋人のほしい時や現状に不満のあるとき
・ 心をリラックスさせる、予知・直感の力が鋭くなる
願いを叶えたい時やお守りに最適な指といわれている。変化とチャンスを呼ぶ指。愛情が深まる力があるとされる。 今の現実、幸せを逃したくないときに。
思いがけないチャンスを招く指である。

こんな感じでそれぞれ指輪をする意味がそれぞれの指にはあったんですね・・・

こんな意味を知っていれば、自分がどの指に指輪をしたらいいのかなどを考えながら、指輪をつける事ができたり、プレゼントしたり、作ってあげたりすることにも、楽しさが増えそうですよね・・・

是非、お友達にも教えてあげて下さいね・・・

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ジャニーズのタッキーの秘密・・・

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前回の続きですが、今回タッキーが教室に指輪を作りに来てくれて、僕はジャニーズの秘密に気がつきました・・・

それは、ジュエリーを販売していく事とタッキーをアイドルにしていくという事がとっても似ているという事でした・・・

タッキーは確かにとっても素敵な男の子でした・・・

でも、もしタッキーが一人でラヴァーグにきて、指輪をつくっても、それは普通の男の子が指輪を作りに来た事と実はたいして変わりません・・・

なぜ、タッキーが指輪を作りに来ると、東京ウォーカーなんてメジャーな雑誌で記事になるのか?

それは、タッキーを囲むスタッフ達が、タッキーの行動を素敵に飾り、それを売りだす仕組みができあがっているからです。

まずは、ヘアメイクさん・・・

これは、タッキー自身をかっこよくしていくスキルがある人でした。

次に、スタイリストさん・・・

ヘアメイクさんがかっこよくしてくれた、タッキーに似合う洋服を選び出し、襟の角度までこだわって、タッキーを素敵にしていました。

ヘアメイクさん、スタイリストさんが、仕上げたタッキーの行動をカメラマンさんが、ライティングや撮影のアングルに気を遣いながら、タッキーの行動を素敵に切り取っていく技術もやはりプロのお仕事でした。

余談ですが、カメラマンさんが使っているカメラは80万もするといっていました・・・

そして、タッキーの行動を“言葉”にして、ひとつひとつの動作や気持ちをわかりやすく表現していく、ライターの方・・・

最後にそのチームをマネージメントしているマネージャーさん・・・

完璧なチームでした。

そんなチームを編成しているジャニーズのノウハウはやはり、感心させられるものがありました。

ジュエリーも実は同じなのです。

どんなに品質のよいジュエリーをつくってもそれだけでは、スターにはなれないという事です。

ジュエリーにも、ヘアメイク、スタイリスト、カメラマン、ライター、そして、マネージャーがいて、人気商品になるのです。

まずは、ジュエリーを美しく仕上げる職人さん達が、ヘアメイクにあたります。

次に、そのジュエリーをカメラマンに撮影してもらう為に、撮影する為の空間を演出する人がスタイリスト。

そして、カメラマン。(かなりジュエリーを撮影するということは、撮影技術が必要です)

そして、そのジュエリーに素敵な解説やキャッチコピーをつけて雑誌などにのせる文章を考えてくれるライター。

ほらね・・・

ジュエリーとタッキーって一緒でしょ・・・

何が言いたいのかというと。

やっぱりジュエリーを広めて行くためには、いいものを作るだけでは足りなくて、そのいい物を、飾ったり、撮影したり、言葉の説明をつけたりする能力が必要だと言うことでした。

作る以外の能力に目を向けてみるのも、成功への一歩なのかもしれませんね。

ジャニーズのすごさを改めて感じることができました。

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ジャニーズのタッキーはとってもかっこ良かったです・・・

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今日、タッキーが教室にきました・・・

僕はそんなにミーハーではありませんが・・・

タッキー・・・

男の子の僕から見てもかっこいい・・・

すごいなー・・・

タッキー・・・

かっこいいなー・・・

今回タッキーが教室にきたのは、みんなもよく知っている東京ウォーカーという雑誌の企画で、物作りをタッキーがいろいろチャレンジしていくというコーナーの第一回に、僕らの教室が選ばれたのでした・・・

タッキーが指輪をつくるという企画です。

今日は朝からみんな浮き足立っていました・・・

いや・・・

3日前ぐらいからかな・・・

2Fのアリーのあきちゃんとタッキーは実は同い年・・・

小野寺先生とあきちゃんはタッキーについて結構盛り上がっていて、タッキー&翼ではなく、タッキー&アッキーという新しい呼び名まで作ってなんだか楽しそうにしていました・・・

小野寺先生は美容院にいくとまで言っていました・・・

なにを狙っていたのでしょうか・・・

実は僕も今日はひそかにお気に入りのTシャツを着てタッキーに負けないように準備をしていました・・・

さて、タッキーが登場した時の事を少し書きます。

すごいですねー

タッキー・・・

周りにタッキーがくるという情報をつかんでいた人達が何人かいたのですが、みんな嬉しそうな顔をしています・・・

いるだけでみんなを笑顔にしてしまうなんて・・・

タッキー本人は、もの作りには興味が結構あったみたいで、かなり真剣に指輪作りに取り組んでいました。

なんだか、才能がある人でした・・・

できあがった指輪も僕の教え方が良かったのか、タッキーの才能が凄かったのか、とてもいいものができていました。

良かったー・・・

と僕は思いました。

今回、タッキーが約2時間という短い時間でしたが、ジュエリー制作の楽しさや、気軽さを感じてもらえたと思います。

僕が、タッキーに「楽しかったですか?」と・・・

タッキーは「思ったより楽しく、こんなに簡単にできるとは思っていなかった」と言っていました。

もちろん本当にクオリティーの高いジュエリーを作る事は大変ですが・・・

タッキーがジュエリーを作る楽しさを知ってもらえた事がとても良かったです・・・

僕らの教室には多い時には月に200人ぐらいの体験者が足をはこんでくれています。

みんな体験が終わり、自分がつくりあげた指輪やネックレスを見て、とても嬉しそうな顔をして「楽しかった」といってくれる人が多いです。

そうなんです・・・

ジュエリー制作ってみんなが思っているより、簡単で楽しいんですよ・・・

あんな小さなモノですが、自分の気持ちを込めてつくれ、その上貴金属ですから、ずっとずっと残ってくれます・・・

大切な人や大好きな人に自分のつくったジュエリーを作って、プレゼントするなんて素敵ですよね・・・

僕も、息子の凌磨には、生まれてきてくれた感謝の気持ちを込めて、ベビーリングを作ってあげたりしました・・・

あいつが、大きくなって僕がどれだけ嬉しかったかを教えてあげたいです・・・

少し話がそれてしまいましたが、タッキーはいい男でした・・・

みんながきゃーきゃーいうのも理解できました。

でも、もうひとつ忘れちゃいけないのは、タッキーもいい男でしたが、タッキーの周りでタッキーをサポートしているスタッフもひとりひとりみんな素敵な人達が多かったです。

ヘアメイクの方

スタイリストの方

カメラマンの方

ライターの方

タッキーのマネージャーの方

みんなお疲れ様でした。それと今回の企画に僕らの教室を選んでくれたトーキョーウォーカーの片岡さん本当にありがとうございました・・・

とっても楽しい一日でした・・・

もっとたくさんの人達にジュエリーの楽しさを伝えていけるように頑張っていこうと思う一日になりました・・・

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どうなる宝飾業界Part5

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今日は、お昼ご飯を食べた後、少し遠回りをして教室に帰りました。恵比寿の裏路地には結構いろいろなお店が隠れています。

今日みつけたお店は“ARUMDEDAUM”という石けんのお店を見つけました。恵比寿の地味な裏路地にあるのですが、石けんの専門店でした。店内に入ると、綺麗な丸い石けんが並んでいました。

URL  http://www.arumdedaum.com というお店

店員さんに僕は「普通の石けんと何が違うんですか?」と・・・

店員さん「とにかく、成分が違うんです」

店員さん「体に悪い成分は一切使っていないんです」

僕「ふーん」

小野寺先生「ふーん」

僕はその後店員さんの説明をしっかり聞いていましたが、一緒に行った小野寺先生は、次から次へと石けんの臭いをかぐのに夢中になっていました。

話しながら、石けんの値段に目をやると・・・

なんとひとつ¥1890もしました!!

すごいですね、石けんなのに・・・

でも、本当にすごいのはここのお店です。

石けんを、まさにジュエリーのように陳列しているのです・・・

これって大切な事ですよね・・・

せっかくつくった素敵なジュエリーでも、ディスプレイ次第で商品価値が変わってしまうのです。

何が言いたいのかというと、前回、ジュエリー制作の工程を書きましたが、ジュエリーがお客様のお手元に届くまでにはジュエリーをつくるだけではだめなのです。

そう、この石けんのように、美しく飾り、気持ちよく販売するという事もとても大切なのです。

9の工程を経て検品の次は・・・

10、商品撮影(カメラマン)

当然、できた商品は雑誌やカタログに掲載したり、店舗内での様々なプロモーションの為、商品撮影は非常に重要になってきます。

実は僕らの教室でもこの写真撮影は結構苦労してきました・・・

カメラ、照明、空間演出、もちろん僕はあまりできませんが、できあがった写真を加工する技術など1枚のジュエリーの写真を撮ってもらうのに数万円かかる事は良くある事です。

11.広告デザイン(広告デザイナー)

広告デザインはもちろんデザイナーだけでなく、キャッチや商品を言葉で飾るライターなど、それぞれ専門家が存在するのです。

せっかくカメラマンが撮ってくれた写真もこのデザイナーのセンス次第で良くも悪くも変わってしまいます。

もちろん商品につけられる“言葉”も重要です。

アリージュエリーのネットショップでも、担当のあきちゃんが商品一つ一つにかなり苦労して言葉を商品につけているので、機会があったら見て下さいね。

そんな苦労がわかると、ネットショップの商品に対する“言葉”も気になる一つになってきますよ。

12.店内ディスプレイ

これ、実はとっても難しいのです。アリーでもここは常に苦労しています。

リングを綺麗に見せる飾り方、ネックレスをかっこよく見せる飾り方、メンズをメンズらしく見せる飾り方、正直ものすごーく難しいです。

僕は、デパートとかにジュエリーを見に行く時はもちろん商品も見ますが、照明の角度や照度、ディスプレイに使っている小道具まで気になって見てしまいます。

みんなも注意してここを見てみるとプロの仕事とおしい仕事がだんだんわかってきますよ・・・

ここまででやっと、お店に気持ちよく商品が並ぶのです。たくさんの人達が力を合わせて商品を作っている事がわかりますよね。

もちろん、お店に並んだ後は、店員さんが毎日ぴかぴかにジュエリーを磨き上げたり、お客様に気持ちよいと思われる接客の技術も“売る”という行為には非常に重要になってきます。

ここまでの工程がひとつでもおろそかになると、商品は売れません・・・

まぁでも分かっていても、なかなか全てを完璧にクリアーするのは難しいモノなんですけどね・・・

はぁー・・・

ジュエリーを作るだけでは仕事にならないし・・・

売るって本当にたいへん・・・

でも、僕は頑張って宝飾業界を志す生徒達の道標になれるように頑張っていこと思います・・・

みんなが売りたいと思った時に実際の店舗でも、ネットショップでも少しでも役にたつ情報が教えられるように・・・

という事で、今日は石けん屋さんから、大切な事を気づかされた一日でした。

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どうなる宝飾業界Part4

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今日は春らしい空気が感じられる気持ちの良い天気です。

凌磨もすくすく育ち、1才の子供もどうやら夢を見たりしているようです。

寝ているはずなのに、突然「うふふふふふふふ」と笑い出し、そしてまた、眠りに落ちていく凌磨を見ているとどんな夢を見て笑っているのかとっても気になる今日この頃です。

教室では生徒に「凌磨は将来すごいジュエリーの職人になるんじゃないですか」なんて事を言われると、まだまだ先の事ですが、父親の仕事に感心を持ち、同じような仕事をしたいと思われる事は僕としても嬉しい事だと思います。

そんな風に言われるように頑張っていこうと思います・・・

さて今回は、ジュエリーができるまでにはどんな工程や人がからんでいるのか一般的な事例を書いてみようと思います。

ジュエリーが商品としてお店に並ぶまで・・・

1.商品企画(プランナー)

まずは、しっかり消費者のニーズを感じる為に、マーケティングからはじまります。

どんな商品が喜ばれ、求められているのかをしっかりリサーチです。

類似商品はないか、価格帯が同じ商品との差別化などを考えながら企画を立ち上げます、芸能人とのタイアップや春だから桜モチーフの商品を・・・などなど切り口はいろいろです。

2.企画に沿ったデザインをデザイナーがデザインしていく・・・(デザイナー)

例えば、桜のジュエリーの企画が立ち上がったとしたら、いわゆるジュエリーデザイナーが桜にちなんだデザインをいくつもいくつも考えてデザインを起こしていきます。

当然、圧倒的にボツになってしまうものを多いのが現実です。

ジュエリーデザイナーというと華々しいイメージがありますが、実際は結構大変で、大手ジュエリーメーカーなどは商品のテイストが偏ってしまわないように、デザイナーは2年毎にそう取っ替えしてしまう会社もあるぐらいです。

フリーのデザイナーでも何枚も描いて、採用になった絵だけしかお金がもらえないという結構大変な職業です。もちろん有名なデザイナーになれば、ちょっと描いて数万円なんていう人がいるのも事実ですが・・・

3.原型制作(原型職人)

ここは宝飾業界ではクリエイティブの頂点で一般的には熟練の職人がたずさわります。

デザイナが描いた2Dの絵を実際のジュエリーにしていく作業です。

簡単な原型であれば2~3万円ぐらいでつくってくれますが、パヴェなどの石が敷き詰められた原型ともなると十万円を超えてくる原型もでてきます。

この原型師を目指しているクリエイターは非常に多いのですが、やはりどんなものでもつくれる原型師はほんの一握りしかいません。熟練を求められる職種でもあるのです。

4.ゴム型とり(ゴム切り職人)

原型職人がつくった原型を商品として量産していく為にはゴム型をとっていきます。

シリコンゴムで原型師が作った原型をプレスしてつくるのですが、このゴムを2つに切るという作業はゴム切り職人と呼ばれる人がいるぐらいデザインによって複雑になってきます。

僕もむかしこんな事がありました。

ある職人さんにはこれはゴムがとれないと言われあきらめていたデザインがあったのですが、もうひとりの職人さんには「ゴムをとる事は可能だよ」と言われ、あきらめずに製品化されたデザインがありました。

職人さんによって、ゴムの切り方も様々で、切り方によっては量産の商品の仕上げが変わってくる程重要な工程です。

5.キャスト“鋳造”(キャスト職人)

ゴム型をとって、できたワックス原型をここで鋳造していきます。

この鋳造は結構難しく、どのようにワックス原型に湯口をつけるとちゃんと鋳造できるかを判断していかなくてはいけないし、金属の種類によってしっかり流れるかどうかの判断もしなくてはいけないので、奥がとっても深いのです。

やはり職人技です。

6.磨く(磨き職人)

金属を磨くという事はここも実は奥が深いのです。

きずひとつ残さず磨いていくのはやはり職人技です。

しかし、結構アナログな仕事です・・・

工場ではみんな顔を真っ黒にしてひとつひとつの商品を磨いています。

全てのジュエリー制作に必ず必要な工程なので、クリエイティブではここに携わる人が一番多いかもしれません。

7.石留め職人(石留め職人)

磨き上げたジュエリーを最後にダイヤなどの石を留める職人さんがいます。

石留めにもいろいろな留め方があり非常に奥が深いのです。

職人のレベルの差が顕著に表れる部分でもあります。

僕も石留めはほんの少しできますが、毎日留めている職人さんには美しさはとうていかないません。

8.メッキがけ(メッキ職人)

もちろんメッキをかけない商品もありますが、ホワイトゴールドやシルバーにはロジウムメッキをかける事が少なくありません。

このメッキにも、いろいろなメッキがあり、それぞれのノウハウがあります。

僕が知っている工場では、メッキをかけ終わるまでに12もの手順をふんでやっと綺麗なメッキをかけ終わるという作業をしているところがあります。

9.検品

この作業もとても大切な作業で、仕上がった商品の磨き残しや、石などのゆがみなど本当に小さな傷までチェックしなくてはいけないので、神経を使う仕事でもあります。

ここまでの流れでやっと商品が完成されるのですが、お客様の手元に届くまではもう少し、いろいろな人達の手を通っていかなくてはいけません。

次回、その後の流れをお伝えします。

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