プロという言葉を考える。

プロになれますか?

そんな質問を昨日された。

僕はすかさず聞き返した。

どんなプロの事を指しているのですか?

と・・・

今僕達は過渡期にいると思っている。

丁度僕は40才。

ただ、不思議と僕の周りに宝飾の加工をやっているこの世代はぽっかりと空いている。

加工の現場の平均年齢はたぶん・・・

あと、10才ぐらい上な気がする・・・

なぜかは、いろいろな理由がある。

プロになれる。

プロ養成。

プロと同じ環境で。

という言葉を特にスクールの宣伝文句でよく見かける。

ちなみに、僕達もそのように宣伝をしていた時期もある。

だけど・・・

今は違う。

よく宝飾の加工の現場の人たちと話をすると。

これだけ立派なキャリアがあって、技術があって、設備があるのに。

事業を未来に向けて続ける事にたいして消極的な話を聞く。

家族にバトンタッチする事も消極的だ。

ちなみに、僕は息子と娘がいるけど。

つがせるという選択肢はないけど。

この道に入りたいというのであれば、応援をしたいとは思っている。

モノを作って、それをお客様に選んでもらうのは、とても達成感がある仕事であるとも思っている。

それは生徒一人一人についても同じ様に考えている。

この道を選んでいるからには応援していきたい。

ただ、いわゆるプロという言葉についてはあまりにもざっくりしすぎている。

なぜ、今加工の現場は高齢化してしまっているのか。

そんな中、若い人達がどのような形でこの産業に自分のステージを切り開くべきなのか。

未来をしっかりと考えてプロになろうよ!

と言ってもらいたい。

幸せなプロの形が絶対にあるはずだ。