LaVagueジュエリースクール
セカンドライフでジュエリーブランドを展開したSizuku Jewelryへインタビュー

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【セカンドライフの有意義な過ごし方】

 
このDesigner's NEWSでは、いつか自分のブランドを持って好きな事を仕事にしていきたいと、LaVagueジュエリースクールで制作技法・ブランド運営のノウハウを学び、夢の一歩目を踏み出した方達をご紹介しています。
 
どんなきっかけで、どんな想いでジュエリーを作っていくのか。この仕事を生業としていく一人一人の物語を皆さんにお伺いしました。
今回は、セカンドライフとしてジュエリーメイキングを選択された方のお話です。

sizukujewelryのリング

PICK UP BRAND

【Sizuku Jewelry】


 
取材をさせていただいたのはSizuku Jewelry(シズクジュエリー)の吉川亨(ヨシカワ アキラ)さん。
吉川さんは、定年退職後のライフワークとして以前から漠然と憧れを抱いていたジュエリーメイキングの世界へと一歩目を踏み出しました。
 
吉川さんが第2の人生として選んだ【ジュエリーを作る】という生業。
最初の一歩目のきっかけから、現在の活動までのお話を時間がゆったり過ぎていく素敵な喫茶店でお伺いしました。
 
ただの趣味ではなく、人に喜ばれるものを作りたい。
お話の中には、吉川さんのお人柄や想い、人生の有意義な過ごし方を覗かせていただきました。
 

 
 
吉川亨さんの横顔

PICK UP BRAND

【Sizuku JEWELRY】


 
取材をさせていただいたのはSizuku Jewelry(シズクジュエリー)の吉川亨(ヨシカワ アキラ)さん。
吉川さんは、定年退職後のライフワークとして以前から漠然と憧れを抱いていたジュエリーメイキングの世界へと一歩目を踏み出しました。
 
吉川さんが第2の人生として選んだ【ジュエリーを作る】という生業。
最初の一歩目のきっかけから、現在の活動までのお話を時間がゆったり過ぎていく素敵な喫茶店でお伺いしました。
 
ただの趣味ではなく、人に喜ばれるものを作りたい。
お話の中には、吉川さんのお人柄や想い、人生の有意義な過ごし方を覗かせていただきました。
 
 

吉川亨さんの横顔

 
 
 
 
 
珈琲豆屋の看板
 
 
 
 
 
 
吉川亨さんの横顔

 
 
 
Sizuku Jewelry interview


 
今回お話しを伺うのにお邪魔させていただいた喫茶店「珈琲豆屋」
緑豊かで、甘い空気が広がる閑静な浦和の住宅街の中、そのお店はありました。
現在、LaVagueジュエリースクールの工房を長いこと利用して下さっているジュエリー作家の吉川亨さんが個展を開催している会場でした。
 

【ジュエリーを始めたきっかけ】

 
――吉川さん、今日はどうぞよろしくお願い致します。
早速ですが、吉川さんがジュエリーメイキングを始めたきっかけや経緯をお聞かせください。

 
65歳の定年に対して63歳で早期退職することを決意したとき、定年後の暮らしの柱をどうしようかと考えました。
20年程前に陶芸教室に通った経験がありますが、陶芸だと作品が大きく重く、食器等を作っても重ねるとかさばってしまいギブアップ・・・
 
その時頭に浮かんだのが「彫金」でした。
以前から漠然と彫金をやってみたいとは思っていましたが、現役で働いている最中では、なかなか一歩目を踏み出せませんでしたが、今ならと思い早速ネットで彫金スクールを検索し、ラヴァーグジュエリースクールさんに出会った次第です。
 
体験に行き、ラヴァーグを選んだ理由は、「学べる技法の種類の豊富さ」「講師の先生方の専門性」「機材の充実度」「自分の都合に合わせて自由に受講できるシステム」「地理的な通い易さ」、そして何よりも体験にお邪魔した時に感じた「アットホームな雰囲気の心地良さ」でした。
 
技法を習得するには真剣であることは当然ですが、「また行きたくなる居心地の良さ」は重要な要素だと思います。
 
――工房では所々で笑い声や作業音が響いていますよね。皆さんの制作やおしゃべりを楽しんでいる和やかな雰囲気と、真剣に学んでいる時間が交差しているのが、作るのが好きな人たちにとって独特の居心地の良さになっているのかもしれませんね。
 
――吉川さんは今まで色々な技法を学ばれましたよね?
 
まず初めに選んだのは「銀粘土コース」でした。陶芸をやっていたこともあり、なんとなく始め易かった・・・から。単純ですね。
銀の微粉末からなるまさに「粘土」を目指す形に整え、乾燥を経て約800度で焼成するとほぼ純銀に。焼成が終わり酸化被膜に覆われた真っ白な作品をさらっと磨いただけで、眩いばかりの金属光沢が現れた瞬間の感動は今でも忘れません。

 
Sizuku Jewelry interview


 
今回お話しを伺うのにお邪魔させていただいた喫茶店「珈琲豆屋」
緑豊かで、甘い空気が広がる閑静な住宅街の中、そのお店はありました。
現在、LaVagueジュエリースクールの工房を長いこと利用して下さっているジュエリー作家の吉川亨さんが個展を開催している会場でした。
 

珈琲豆屋の看板

 

【ジュエリーを選んだ理由】

 
――吉川さん、今日はどうぞよろしくお願い致します。
早速ですが、吉川さんがジュエリーメイキングを始めたきっかけや経緯をお聞かせください。

 
65歳の定年に対して63歳で早期退職することを決意したとき、定年後の暮らしの柱をどうしようかと考えました。
20年程前に陶芸教室に通った経験がありますが、陶芸だと作品が大きく重く、食器等を作っても重ねるとかさばってしまいギブアップ・・・
 
その時頭に浮かんだのが「彫金」でした。
以前から漠然と彫金をやってみたいとは思っていましたが、現役で働いている最中では、なかなか一歩目を踏み出せませんでしたが、今ならと思い早速ネットで彫金スクールを検索し、ラヴァーグジュエリースクールさんに出会った次第です。
 
体験に行き、ラヴァーグを選んだ理由は、「学べる技法の種類の豊富さ」「講師の先生方の専門性」「機材の充実度」「自分の都合に合わせて自由に受講できるシステム」「地理的な通い易さ」、そして何よりも体験にお邪魔した時に感じた「アットホームな雰囲気の心地良さ」でした。
 
技法を習得するには真剣であることは当然ですが、「また行きたくなる居心地の良さ」は重要な要素だと思います。
 

吉川亨さんの横顔

 
――工房では所々で笑い声や作業音が響いていますよね。皆さんの制作やおしゃべりを楽しんでいる和やかな雰囲気と、真剣に学んでいる時間が交差しているのが、作るのが好きな人たちにとって独特の居心地の良さになっているのかもしれませんね。
 
――吉川さんは今まで色々な技法を学ばれましたよね?
 
 
まず初めに選んだのは「銀粘土コース」でした。陶芸をやっていたこともあり、なんとなく始め易かった・・・から。単純ですね。
銀の微粉末からなるまさに「粘土」を目指す形に整え、乾燥を経て約800度で焼成するとほぼ純銀に。焼成が終わり酸化被膜に覆われた真っ白な作品をさらっと磨いただけで、眩いばかりの金属光沢が現れた瞬間の感動は今でも忘れません。
 
 


【様々な手法を学んで】  

  
次に選んだのが「ジュエリーCAD」
ジュエリーデザインを3DCADソフトを使って設計し、作ったデーターを3Dプリンターで出力していく現代の最先端技法です。
 
真円・直角・平行・左右対称・・・といったかっちりしたものにこだわる性格から、これが得意なCADに魅力を感じました。
アナログ人間の私にとって、「CADオペレーター」にも憧れがあったかな。
 
座学でスキルを習得し、実際にデザインした作品を最終のジュエリー完成まで仕上げることによって、こうしたプロセスで経験した反省点等を今後のデザインに活かすというサイクルは意義があると感じました。
 
「デジタル音痴のあなたにはCADは向かないからやめておきなさい。」という家内の忠告を振り切って受講した私ですが、結果初めての3D設計の世界に慣れるまでは、家内の言うことには馬耳東風の私も、流石にこの時ばかりはぐうの音も出ませんでした。(笑)
 
それでも受講して良かったと思っています。ジュエリーメイキングにおいて緻密な設計スキルの引き出しが増えたことは、現在の活動の中でもとても強みとなっています。
 
 
最後に選んだのは「アンティークジュエリーコース」です。
「ロストワックス技法」に魅力を感じていた時に誕生したコースで、「ロストワックス技法」だけでなく天然石をワイヤーで繋ぎ合わせていく「組み物」も併せて学べること、また課題自身も私の好みに合致していたこともあり、迷わずこちらを受講しました。
 
 
このようにこれまで幾つかの技法を学びましたが、ジュエリー制作をどれか一つの技法に絞るのではなく、このデザインならどの技法で作るのがベストかと考えながら、時には技法を組合わせて作れることは、作りたいものを形に実現していく上で必要な強みだと思っています。
 
 
――幅広く技術を習得することで、思い描いたデザインの再現力は格段に上がりますよね。吉川さんの作品は軸がありつつも色んな表現があって、ラインナップが豊かだなぁと感じます

 
――吉川さんは完全な趣味だけでなく、作家・ブランドとして「販売する」ことを意識して活動しようと思ったときのお話を聞かせていただけますか?
 
 
技法を学ぶことと並行して、アントレプレナー(ブランディング)コースも受講しました。
 
ホームページをアップして人に作品を見ていただくことは大きな励みになると思います。
ジュエリー制作を始めたのが退職後ということもあり、ビジネスというよりは趣味の世界という面が大きい私ですが、単なる趣味では終わらせたくないとも考えました。
 
ジュエリーには、制作する楽しみだけでなく、これを身に着けていただけるという喜びもあります。作品を無償で差し上げるのではなく、数多くのブランドの中から対価を払って自分の作品を選んでいただき、実際に使っていただけるところに達成感を感じたいと・・・
アントレプレナーコースを受講したのは、ブランドとしていい加減なことはしないとのある種の決意の現れでもあります。
 
毎年参加しているジュエリー専門の展示販売会【Designer’s FESTA(デザイナーズフェスタ)】で、多くの皆様に直接作品を見ていただけるのは大変貴重な場です。
 
お客様と会話し、自分のブランドに対する反応を注意深く観察する。
一緒に参加している他のデザイナーさんと自分のブランドを見比べることは、独りよがりに陥らないために大切なことだと思っています。
 
展示販売会には家内の親戚ファミリーも毎回大勢来てくれ、作品も購入してくれます。会場を抜け出してワイワイやるミニパーティーも恒例になっています。
2018年の展示販売会では、初めて身内以外のお客さまにも購入していただけました。
特に最初に購入してくださったのが、同じ作り手の作家さんだったことは純粋に作品が評価されたという大きな喜びでもありましたね。
 
 
――発表の場を定期的に入れることで、改めて自分の成長や周りとの比較で学ぶことや達成感・喜び・刺激も沢山吸収されているのですね。
販売という一つの目標・目的があることで、日々の活動の幅はぐんと広がっていきますね。

 
 
 
sizukujewelryのネックレス

 
 
 
 
 
 
 

sizukujewelryのネックレス2

 
 
 
 
 
  
 

吉川亨さんと作品

【様々な手法を学んで】  

  
 
次に選んだのが「ジュエリーCAD」
ジュエリーデザインを3DCADソフトを使って設計し、作ったデーターを3Dプリンターで出力していく現代の最先端技法です。
 
真円・直角・平行・左右対称・・・といったかっちりしたものにこだわる性格から、これが得意なCADに魅力を感じました。
アナログ人間の私にとって、「CADオペレーター」にも憧れがあったかな。
 
座学でスキルを習得し、実際にデザインした作品を最終のジュエリー完成まで仕上げることによって、こうしたプロセスで経験した反省点等を今後のデザインに活かすというサイクルは意義があると感じました。
 
「デジタル音痴のあなたにはCADは向かないからやめておきなさい。」という家内の忠告を振り切って受講した私ですが、結果初めての3D設計の世界に慣れるまでは、家内の言うことには馬耳東風の私も、流石にこの時ばかりはぐうの音も出ませんでした。(笑)
 
それでも受講して良かったと思っています。ジュエリーメイキングにおいて緻密な設計スキルの引き出しが増えたことは、現在の活動の中でもとても強みとなっています。
 

  sizukujewelryのネックレス

 
最後に選んだのは「アンティークジュエリーコース」です。
「ロストワックス技法」に魅力を感じていた時に誕生したコースで、「ロストワックス技法」だけでなく天然石をワイヤーで繋ぎ合わせていく「組み物」も併せて学べること、また課題自身も私の好みに合致していたこともあり、迷わずこちらを受講しました。
 
 
このようにこれまで幾つかの技法を学びましたが、ジュエリー制作をどれか一つの技法に絞るのではなく、このデザインならどの技法で作るのがベストかと考えながら、時には技法を組合わせて作れることは、作りたいものを形に実現していく上で必要な強みだと思っています。
 

 

――幅広く技術を習得することで、思い描いたデザインの再現力は格段に上がりますよね。吉川さんの作品は軸がありつつも色んな表現があって、ラインナップが豊かだなぁと感じます
 
 

   sizukujewelryのネックレス2
 

 
――吉川さんは完全な趣味だけでなく、作家・ブランドとして「販売する」ことを意識して活動しようと思ったときのお話を聞かせていただけますか?
 
 
技法を学ぶことと並行して、アントレプレナー(ブランディング)コースも受講しました。
 
ホームページをアップして人に作品を見ていただくことは大きな励みになると思います。
ジュエリー制作を始めたのが退職後ということもあり、ビジネスというよりは趣味の世界という面が大きい私ですが、単なる趣味では終わらせたくないとも考えました。
 
ジュエリーには、制作する楽しみだけでなく、これを身に着けていただけるという喜びもあります。作品を無償で差し上げるのではなく、数多くのブランドの中から対価を払って自分の作品を選んでいただき、実際に使っていただけるところに達成感を感じたいと・・・
アントレプレナーコースを受講したのは、ブランドとしていい加減なことはしないとのある種の決意の現れでもあります。
 
毎年参加しているジュエリー専門の展示販売会【Designer’s FESTA(デザイナーズフェスタ)】で、多くの皆様に直接作品を見ていただけるのは大変貴重な場です。
 
お客様と会話し、自分のブランドに対する反応を注意深く観察する。
一緒に参加している他のデザイナーさんと自分のブランドを見比べることは、独りよがりに陥らないために大切なことだと思っています。
 
展示販売会には家内の親戚ファミリーも毎回大勢来てくれ、作品も購入してくれます。会場を抜け出してワイワイやるミニパーティーも恒例になっています。
2018年の展示販売会では、初めて身内以外のお客さまにも購入していただけました。
特に最初に購入してくださったのが、同じ作り手の作家さんだったことは純粋に作品が評価されたという大きな喜びでもありましたね。
 
――発表の場を定期的に入れることで、改めて自分の成長や周りとの比較で学ぶことや達成感・喜び・刺激も沢山吸収されているのですね。
販売という一つの目標・目的があることで、日々の活動の幅はぐんと広がっていきますね。

 
吉川亨さんと作品

 


 
 
 
 
市松模様のリング
 
 
 
 
 
 
 
 
 吉川亨さん
 
 
 
 
 
 
 
sizukujewelryのアンティーク調ネックレス

  

【人生の充実とは】

 
―― OFFシーズンといいますか、大きなイベントのない普段の日常は、どのようなライフスタイルをおくってらっしゃるのですか?
 
現在はラヴァーグをアトリエとして使用するフリーコースに在籍し、家ではできない作業や分からない部分を工房で教えていただいており、時間はたっぷりあるのでスローライフの中で家と併せてジュエリー制作を楽しんでいます。
 
工房では体験入学で感じた「居心地の良さ」を私なりにお手伝いしたいこともあり、周りの方や講師の先生方への挨拶や会話に努めています。
また周りの方の作業を失礼のない範囲で積極的に見せていただき、参考になる部分等は謙虚に吸収させていただきたいと思っています。
 
工房に来られている方々は私には無い様々な経歴の持ち主であり、また将来の夢に向かってひたむきに取り組む姿勢には頭が下がります。
このようなクリエイティブな環境に身を置けることは、本当に幸せだと実感しています。
 
 
――吉川さんの謙虚に若い方からもどんどん吸収して学んでいく姿勢を、私はいつも尊敬しています。普通、なかなか持たなくてもいいはずのプライドが邪魔して、一回り以上年が離れている人から学ぼうってなりづらい。
 
そういった、真剣に年齢関係なく「凄い」と思った方に学んでいく真摯な姿勢や温かいお人柄が、ラヴァーグがアットホームでありながら、良い緊張感の空気も流れているきっかけの1つだと思っています。
 
――ところで、今回個展を開催したこの素敵な喫茶店は、どういう経緯で繋がったのですか?
 
 
今回、家の近くの自家焙煎のコーヒー豆も販売している喫茶店さんで、一か月に亘り個展を開催させていただきました。
店内をギャラリーとしてお客様に開放してくださっており、義父も趣味の油絵展を何度かやらせていただいています。ここは目の前が桜並木という絶好のロケーションにあるお店で、ギャラリーの申し込みは1年以上先まで埋まっています。
 
場所が浦和の郊外とラヴァーグからは遠いことや、今回はとある計画の試作という段階だったため、大々的に皆さんにはご案内しませんでしたが、これもはじめの一歩として貴重な経験だったと思います。
 
 
――とある計画とは?
 
2020年は父が亡くなって20年という区切りの年に当たります。そこで父が残した木工品と私のジュエリーとのコラボ展を開催しようと思っています。
 
その時は皆さんに胸を張って作品をお見せできるよう、そしてしっかりと売り上げも立つよう、これまで以上に真剣に向き合っていきたいと思っています。
 
 
―-着々と目標を立てて、しっかりと前進している吉川さんは、とても有意義なセカンドライフを送られていますね。お父様とのコラボ展のお話もとても素敵です。きっと喜んでくださりますね。
 
私も年齢を重ねていった先、吉川さんのようにいつまでも成長する志をもって生きていきたい。と心から思っています。
 
今、ジュエリーメイキングを学んでみたい・ブランドを持ちたいと思っているけど、少し迷っている方たちへ、一言温かいメッセージをお願い致します。
 
 
ラヴァーグさんと出会ってから早や6年の歳月が流れました。
 
退職後のいわゆる「第二の人生」も輝いた物でありたいとの想いは、お陰様で現実のものになりつつあります。
クリエイティブな世界に身を置くことは、とても素晴らしいことだと実感しています。
生活手段としての職業は勿論人生の大きな柱ですが、これに縛られない世界も大切だと思います。この双方があって初めて充実した人生なのだろうと私は思います。
 
ビジネスとして、或いは趣味の一環としてジュエリーとの関わりを持ちたいとお考えの方は大勢いらっしゃると思います。
誰しも未知の世界に足を踏み入れるには勇気が必要です。私も過去に興味がありながらそれができませんでした。
でも6年前にこうしてラヴァーグさんと出会い、少し勇気を出してジュエリーの世界に飛び込んで、大げさではなく新しい人生が開けました。
人生は長いようで短い・・・やらないことを後悔するより、ちゃんと準備して一歩踏み出して欲しい。経験者の言葉です!!!まずはラヴァーグに遊びに来てみてはいかがですか。
 
 
――とても心に響く素敵なお言葉をありがとうございました。
吉川さんのご活躍をスタッフ一同楽しみにしております。これからもどうぞ末永く宜しくお願い致します。
 

【人生の充実とは】

 
 
ーーOFFシーズンといいますか、大きなイベントのない普段の日常は、どのようなライフスタイルをおくってらっしゃるのですか?
 
 
現在はラヴァーグをアトリエとして使用するフリーコースに在籍し、家ではできない作業や分からない部分を工房で教えていただいており、時間はたっぷりあるのでスローライフの中で家と併せてジュエリー制作を楽しんでいます。
 
工房では体験入学で感じた「居心地の良さ」を私なりにお手伝いしたいこともあり、周りの方や講師の先生方への挨拶や会話に努めています。
また周りの方の作業を失礼のない範囲で積極的に見せていただき、参考になる部分等は謙虚に吸収させていただきたいと思っています。
 
工房に来られている方々は私には無い様々な経歴の持ち主であり、また将来の夢に向かってひたむきに取り組む姿勢には頭が下がります。
このようなクリエイティブな環境に身を置けることは、本当に幸せだと実感しています。
 
 
――吉川さんの謙虚に若い方からもどんどん吸収して学んでいく姿勢を、私はいつも尊敬しています。普通、なかなか持たなくてもいいはずのプライドが邪魔して、一回り以上年が離れている人から学ぼうってなりづらい。
 
そういった、真剣に年齢関係なく「凄い」と思った方に学んでいく真摯な姿勢や温かいお人柄が、ラヴァーグがアットホームでありながら、良い緊張感の空気も流れているきっかけの1つだと思っています。
 

  市松模様のリング

 
ーー今回、個展を開催したこの素敵な喫茶店はどういう経緯で繋がったのですか?
 
 
今回、家の近くの自家焙煎のコーヒー豆も販売している喫茶店さんで、一か月に亘り個展を開催させていただきました。
店内をギャラリーとしてお客様に開放してくださっており、義父も趣味の油絵展を何度かやらせていただいています。ここは目の前が桜並木という絶好のロケーションにあるお店で、ギャラリーの申し込みは1年以上先まで埋まっています。
 
場所が浦和の郊外とラヴァーグからは遠いことや、今回はとある計画の試作という段階だったため、大々的に皆さんにはご案内しませんでしたが、これもはじめの一歩として貴重な経験だったと思います。
 
 
――とある計画とは?
 
2020年は父が亡くなって20年という区切りの年に当たります。そこで父が残した木工品と私のジュエリーとのコラボ展を開催しようと思っています。
 
その時は皆さんに胸を張って作品をお見せできるよう、そしてしっかりと売り上げも立つよう、これまで以上に真剣に向き合っていきたいと思っています。
 
 
―-着々と目標を立てて、しっかりと前進している吉川さんは、とても有意義なセカンドライフを送られていますね。お父様とのコラボ展のお話もとても素敵です。きっと喜んでくださりますね。
 
私も年齢を重ねていった先、吉川さんのようにいつまでも成長する志をもって生きていきたい。と心から思っています。
 
 

吉川亨さん 

 
――今、ジュエリーメイキングを学んでみたい・ブランドを持ちたいと思っているけど、少し迷っている方たちへ、一言温かいメッセージをお願い致します。
 
ラヴァーグさんと出会ってから早や6年の歳月が流れました。
退職後のいわゆる「第二の人生」も輝いた物でありたいとの想いは、お陰様で現実のものになりつつあります。
クリエイティブな世界に身を置くことは、とても素晴らしいことだと実感しています。
生活手段としての職業は勿論人生の大きな柱ですが、これに縛られない世界も大切だと思います。この双方があって初めて充実した人生なのだろうと私は思います。
ビジネスとして、或いは趣味の一環としてジュエリーとの関わりを持ちたいとお考えの方は大勢いらっしゃると思います。
誰しも未知の世界に足を踏み入れるには勇気が必要です。私も過去に興味がありながらそれができませんでした。
でも6年前にこうしてラヴァーグさんと出会い、少し勇気を出してジュエリーの世界に飛び込んで、大げさではなく新しい人生が開けました。
人生は長いようで短い・・・やらないことを後悔するより、ちゃんと準備して一歩踏み出して欲しい。経験者の言葉です!!!まずはラヴァーグに遊びに来てみてはいかがですか。
 

   sizukujewelryのアンティーク調ネックレス

 
――とても心に響く素敵なお言葉をありがとうございました。
吉川さんのご活躍をスタッフ一同楽しみにしております。これからもどうぞ末永く宜しくお願い致します。


【豊かな人生って、きっとこういう事。】 ー編集後記ー

 
時々、あと30年後はどうなっていたいかなと、自分のこれからの未来をフワッと考えるとき、ラヴァーグに通われている身近な60代の方達を思い浮かべます。
 
 
テレビをつけると、なんだか将来の不安を煽るような番組やニュースばかりで、年を重ねていくことに若い世代は希望を持ちにくいのが、今の日本の残念な風潮です。
 
 
でも、ふと辺りを見渡した時、私の周りの目上の方達は「これでもか!」というくらい思いっきり人生を謳歌していて、正直はやくセカンドライフのステージまでワープしたい…と思うくらい充実した生活を送っていらっしゃいます。
 
 
そんな憧れの生活をしている方の一人が、今回取材させていただいた吉川さんです。
何がきっかけだったのかは覚えていないのだけれど、吉川さんとはいつの間にか自然と色々なことを話すようになっていました。
 
 
旅行好きの吉川さんは、ふらっといつの間にかモロッコやギリシャに一人旅に行っては、素敵な写真と一緒にお土産話を聞かせてくださったり、ラヴァーグの卒業生のブランドのポップアップを見に行った感想、実際に展示会でどのような戦略を立てていくのかの計画など、楽しく会話している時間は私にとっても前向きになれるひと時です。
 
 
いつも学ぶことに真剣で、随分と年下の私にもきちんと礼儀をもって「教えてください」と質問してくださることをいつも心から尊敬して、こういう素敵な人になりたいなと思っています。
 
 
というのも、記事の途中でも少し出たお話ですが、年を重ねるごとに自分より年下の人へ教えてもらうことって、実は結構勇気がいること。
もっと言えば、下の世代の輪の中に積極的に入ることだって、今の自分に出来るだろうか…とさえ思います。
 
 
でも、吉川さん含む上の世代の方達を見ていると、好きで夢中になれることを共有するのに、年齢は大した壁ではなく、むしろ今の新しい時代の情報を吸収していくには、色々な世代が集まる場所はとても大切な環境なのだなと感じています。
 
 
若い人たちのお話を積極的に聞くことで、新しい世界が広がっていくのは事実です。
また、若い人たちにとっても目上の方達の経験談や考え方、アドバイスはとても勉強になり、人生の選択肢を広げてくださっています。
 
 
そういった、素直に肩の力を抜いて、知らない世界を話してくれる世代の方達に対して耳を傾け、謙虚に吸収していこうとする姿勢を持ち続けること。また自分の経験を話したいと思える人たちが周りにいる環境に居続けること。
 
 
そんな年の重ね方がきっと心を豊かにしていくのだろうと思うのです。
人生の先輩として本当にいいお手本の方達が身近にいることは、私にとってとても幸せなことです。
 
 
人生の節目を、きちんと自分や周りの人の記憶に残るように生きていくこと。
いくつになっても、年齢のせいにして逃げるのではなく、新しいことに挑戦し続けること。
自分に驕らず、相手を尊敬する気持ちを持ち続けること。
それが、きっと人生を豊かに過ごす為に必要なことなのでしょう。
 
 
人生100年時代と言われている昨今。これから先はまだまだ長いです。
ですが、今から何かを始めるのは決して遅くはなく、人生は可能性に満ちているのだとさえ思えます
 
 
興味があったり好きだなと思えることに少しずつでも向き合い続けていれば、色んな道が広がっていく。そんなことを今回の取材を通して、気づかせて下さった吉川さんに心より感謝いたします。
 
 

yuico 
 
 
 
 
山頂で物思いにふける女性
 
 
 
スケジュール帳に記入する女性の手
 
 
 
新芽

【豊かな人生って、きっとこういう事。】 ー編集後記ー

 
時々、あと30年後はどうなっていたいかなと、自分のこれからの未来をフワッと考えるとき、ラヴァーグに通われている身近な60代の方達を思い浮かべます。
 
 
テレビをつけると、なんだか将来の不安を煽るような番組やニュースばかりで、年を重ねていくことに若い世代は希望を持ちにくいのが、今の日本の残念な風潮です。
 
 
でも、ふと辺りを見渡した時、私の周りの目上の方達は「これでもか!」というくらい思いっきり人生を謳歌していて、正直はやくセカンドライフのステージまでワープしたい…と思うくらい充実した生活を送っていらっしゃいます。
 
 
そんな憧れの生活をしている方の一人が、今回取材させていただいた吉川さんです。
何がきっかけだったのかは覚えていないのだけれど、吉川さんとはいつの間にか自然と色々なことを話すようになっていました。
 
 

  山頂で物思いにふける女性

 
 
旅行好きの吉川さんは、ふらっといつの間にかモロッコやギリシャに一人旅に行っては、素敵な写真と一緒にお土産話を聞かせてくださったり、ラヴァーグの卒業生のブランドのポップアップを見に行った感想、実際に展示会でどのような戦略を立てていくのかの計画など、楽しく会話している時間は私にとっても前向きになれるひと時です。
 
 
いつも学ぶことに真剣で、随分と年下の私にもきちんと礼儀をもって「教えてください」と質問してくださることをいつも心から尊敬して、こういう素敵な人になりたいなと思っています。
 
 
というのも、記事の途中でも少し出たお話ですが、年を重ねるごとに自分より年下の人へ教えてもらうことって、実は結構勇気がいること。
もっと言えば、下の世代の輪の中に積極的に入ることだって、今の自分に出来るだろうか…とさえ思います。
 
 
でも、吉川さん含む上の世代の方達を見ていると、好きで夢中になれることを共有するのに、年齢は大した壁ではなく、むしろ今の新しい時代の情報を吸収していくには、色々な世代が集まる場所はとても大切な環境なのだなと感じています。
 
 
若い人たちのお話を積極的に聞くことで、新しい世界が広がっていくのは事実です。
また、若い人たちにとっても目上の方達の経験談や考え方、アドバイスはとても勉強になり、人生の選択肢を広げてくださっています。
 
 
そういった、素直に肩の力を抜いて、知らない世界を話してくれる世代の方達に対して耳を傾け、謙虚に吸収していこうとする姿勢を持ち続けること。また自分の経験を話したいと思える人たちが周りにいる環境に居続けること。
 
 
そんな年の重ね方がきっと心を豊かにしていくのだろうと思うのです。
人生の先輩として本当にいいお手本の方達が身近にいることは、私にとってとても幸せなことです。
 
 

スケジュール帳に記入する女性の手

 
人生の節目を、きちんと自分や周りの人の記憶に残るように生きていくこと。
いくつになっても、年齢のせいにして逃げるのではなく、新しいことに挑戦し続けること。
自分に驕らず、相手を尊敬する気持ちを持ち続けること。
それが、きっと人生を豊かに過ごす為に必要なことなのでしょう。
 
 
人生100年時代と言われている昨今。これから先はまだまだ長いです。
ですが、今から何かを始めるのは決して遅くはなく、人生は可能性に満ちているのだとさえ思えます
 
 
興味があったり好きだなと思えることに少しずつでも向き合い続けていれば、色んな道が広がっていく。そんなことを今回の取材を通して、気づかせて下さった吉川さんに心より感謝いたします。
 
 
 

新芽

吉川亨
 
 
吉川亨    sizukujewelryロゴマーク
 
 
Designer 吉川 亨
東京都出身 さいたま市在住
 
 
妻と愛犬ローラ(ゴールデンリトリーバ)との 3人(?)暮らし
 
 
Sizuku Jewelryオフィシャルサイトggg
吉川 亨
 
 
吉川亨
 
sizukujewelryロゴマーク
 
Designer 吉川 亨
東京都出身 さいたま市在住
 
妻と愛犬ローラ(ゴールデンリトリーバ)との 3人(?)暮らし
 
Sizuku Jewelryオフィシャルサイト

  ライターyuico 
ライター:yuico 
 
2014年からライターとしてジュエリーデザイナーの活動取材を手掛ける。
インスタのおすすめ検索が大体猫まみれ。
唐揚げに目がない。


  ライター写真
ライター:yuico 
 
2014年からライターとしてジュエリーデザイナーの活動取材を手掛ける。
インスタのおすすめ検索が大体猫まみれ。
唐揚げに目がない。