LaVagueジュエリースクール
Plus.jewelデザイナー山崎仁子さんにジュエリーブランド設立までをインタビュー|ラヴァーグジュエリースクール【東京・渋谷区・恵比寿】

plus.jewel

 
 

プランタンドシエル
 


Vier
2017.5.30(TUE)-6.12(MON)
http://www.plus-jewel.com/
 
池袋PARCOにてplus.jewelのデビューイベントへ
ブランドを立ち上げて約半年。立ち上げて間もない頃、恵比寿でクリスマスシーズンに開催されるジュエリーデザイナー・クリエイターたちの祭典【Designer's FESTA2016】に出展し、103名の出展者の中から来場者人気投票にて1番人気を集め、グランプリに輝いた勢いのあるブランド【plus.jewel(プラス ジュエル)】
今回、そんな勢い溢れる新鋭デザイナーの山崎仁子さんにジュエリーブランドを立ち上げるにあたってのエピソードを取材させていただきました。


 

中西 由衣子


レポーター : 中西ゆいこ

【ブランドを立ち上げたその先、どんな活動をしてブランドを成長させているの?】

 
ジュエリーブランドを立ち上げた後、どうやって売り上げを立てて収入を得ていくのか?
これはいつかブランドを持ちたいと考えている方には一番気になる部分だと思います。
 
このページでは、実際にLavagueジュエリースクールで技術やノウハウを学んで立ち上げたブランド達が、どのような活動をして、立ち上げたブランドで収入を得ていくのか。
 
現在、ブランドを立ち上げて活動を開始した皆さんにリアルな生の声を聴かせていただき、まとめたのがこちらの【Designer's NEWS】の記事となります。
 
今回は、アパレルで販売員の仕事を経験した後に自分のジュエリーブランドを立ち上げたplus jewelデザイナー兼クリエイターの山崎仁子さんにお話を伺いました。
  

  
 

池袋パルコ

 
 
山崎さとこ

plusjewel

ジュエリーブランドを立ち上げようと決めるまで

 
 
 中【山崎さん、本日はインタビューにご協力いただきましてありがとうございます。
早速ですが、山崎さんがLaVagueジュエリースクールにご入学されるまではどんなことをされていたのですか?】
 
山「こちらこそ、宜しくお願い致します!
ラヴァーグに入学するまでは、ずっとアパレル業界で仕事をしておりました。
 
 
最初は、新卒でNYのデザイナーズブランドに販売職として入社をし、
私自身も大好きなブランドだったので、デザイナーの想いを直接お客様にお伝えできる仕事にとてもやりがいを感じて働いていました。
 
結婚を機に退職しましたが、店長職も経験できたりと、特に人との関わりの面で大きく成長できたと思います。
 
 
その後、別のアパレル企業に転職をし、EC事業部というオンラインショップの運営をする部署に配属をされました。
 
それまで店頭での販売をしていたので、オンラインで売っていくためにはどの様にすべきか最初は戸惑いましたが、
実際に商品を手に取れない分、画像の質や商品説明など画面からでも得られる情報をいかにわかりやすくするかが重要である事を学びました。
 
そしてこれからは、オフライン(店舗)とオンライン(インターネット)の互いがあってこそ、お客様の購買において高い影響を及ぼすのだという事を身をもって感じました。
 
例えば今の私でいうと、「インスタグラムを見て下さっている方が、POP UP開催の時に足を運んでくださる事」などがそれにあたります。
 
 
plus.jewelを立ち上げ、前職とは全く違うジュエリー業界の道に進みましたが、
POP UPで店頭に立つこともあり、更にオンラインショップも運営しているので、結果的にはこれまでの全ての経験が今に活かされていると思っています。」
 
【すごくやりがいのある素晴らしいお仕事をされていたのですね!
その道をずっと続けていく道もあったと思うのですが、何がきっかけでジュエリーブランドを立ち上げて独立していく道に進もうと考えられたのですか?
 
前述の通り、以前は自分の好きなアパレルの仕事に就けて、やりがいも感じていたのですが、
次第に、他の人が創り出したものではなく、自分の手で創ったものを自分の手で販売してみたいと思うようになりました。
 
それが商品の魅力を全て理解できている上で、それをお客様へお伝えできる唯一の方法であると感じたんです。
 
 
またジュエリーであれば、身に着けて頂く方の一生のお守りや宝物になり得る事に魅力を感じ、
ハンドメイドで一点一点自分の想いを込めて制作できたらとても素敵な事だと想いを膨らませていきました。
 
 
そこからは人生一度きり、迷っている時間があったらまずはやりたいと思った事を行動しよう!と実行に移しました。
 

山崎仁子

 

ジュエリー制作とブランディングの実力を身に着けた場所

 
 
 
【なるほど。そんな思いからジュエリーの道へ進み始められたのですね。色々と学ぶ場を探されたと思いますが、なぜLaVagueジュエリースクールを選んでいただけたのですか??】
 
いくつか彫金教室を回ったのですが、LaVagueジュエリースクールはホームページを見ているときから一番興味を惹かれ、すぐに資料を送っていただき体験教室の予約もしました。
 
 
特に興味を持った点は、制作方法が「彫金」「WAX」「CAD」と豊富であった事、また作る技術だけではなくブランドを運営していく為の「アントレプレナー」コースがある事、
教えてくださる講師の方の雰囲気や、 実際に通われている生徒さんの声や現在の活躍が分かりやすく紹介されている事などなどです。
 
通った時の自分の姿が一番イメージしやすく感じました。
 
また少しでも早く技術を習得し、ビジネスとしてブランド立ち上げに繋げたかった私にとって、毎日開講をしていて 自分のペースで通える点も大きなポイントとなりました。
 
 
実際にLaVagueジュエリースクールの体験教室に行ってみて、やはり自分の目指しているところにいち早くたどり着けるのはここなんだ!と実感でき、その日に入学を決めました。
 
 
 
plus jewel

 
そうだったんですね。山崎さんは最初は彫金コースで金属加工の基礎を学び、現在はジュエリーCADへとステップアップをされましたよね。この二つの技術を学ぶことで、plus.jewelはどのようにステップアップすることが出来たと感じますか?】
 
LaVagueに入学するまでジュエリーメイキングの経験は全くなかったので、まず最初は金属を直接加工していく 「彫金」の基礎から学ぼうと決めました。
 
 
おそらく、パソコンでデザインを描き3Dプリントで形にできる「CAD制作」が、クオリティの高いジュエリーを作る一番の近道なのだと思うのですが、
これから自分でジュエリーブランドを立ち上げようとしているのだから、直接金属に触れて自ら加工できる技術も習得すべきだと考えたからです。
 
 
結果としてやはり、彫金の技術を習得した事は私にとって 非常にプラスとなりました。
彫金で制作したジュエリーは、直線的なラインが綺麗に出せたり、強度のあるものが作れたりと、CADに勝るメリットも沢山あります。
 
実際に私は、入学して10か月後に開催された展示会で、全て彫金で制作したジュエリーを40点ほど展開しました。
その時にご来場者様からの人気ブランド投票があり、ありがたいことに 一位を獲得させて頂くことができ、自分の進んだ道に間違いはなかったと自信を持つことができました。
 
 
そこから更なるステップアップを求めてCADのコースを学び始め、手で作るには難しいデザインのジュエリーも制作できるようになっていき、
商品展開のバリエーションも非常に幅が広がっていきました。
 
また、 CADは細かかったり少し複雑なデザインを具現化できる他、お客様からオーダーをいただいた時にデザインデータをお見せして、完成イメージをお伝えする事にも非常に役立っています。
 
 

plus.jewelが誕生し、夢を叶える一歩目へ

 
 
【技術を学び、ブランドも実際立ち上げてから、今回初の外での発表となりましたね!現場で学ぶことはたくさんあったと思いますが、印象的だったエピソードを教えてください。】
 
やはりお客様と直接お話をしてお買い上げいただける事が非常に嬉しく、自分自身のモチベーションアップにもつながりました!
 
 
毎日色々なお客様との出会いがありましたが、特に印象に残ったエピソードは、
 
池袋パルコで一番最初にお買い上げくださったお客様が、ピアスとネックレスを気に入ってくださりどちらにするかとても迷われていて、
会話の中で「私が制作していて」とお伝えすると「えー!せっかく デザイナーさんから直接買えるならセットで買いたい!」と
どちらもご購入くださった事です。
 
 
まさしく、私がジュエリーの道に進むときに、自分で創った商品を自分の言葉・手で魅力を伝えて販売したいという 夢が叶った第一歩だと感じ、とても感動しました。
 
 
もちろん、2週間の会期を終えて課題も色々と見つかりましたが、何よりもこの時のこの気持ちをずっと忘れずに進んでいきたいと感じました。
 
 
山崎仁子

 
【今回、一歩目を踏み出してみて今後のブランドとしての方向性が見えたり、やりたいことが出てきたと思います。これからplus.jewelはどのように成長させていきたいと考えていますか?
 
正直まだブランドをスタートさせて半年ちょっとしか経っていないですし、分からないこと・不安な事は沢山あります。
 
 
ただ、plus.jewelを成長させられるのは私一人しかいないし、 私が動かなければ何も始まりません。
不安な中でも、自分の中でできる事、やるべき事は何なのかをしっかりと見極めて、まずはがむしゃらに進んでいきたいと思っています。
 
 
今後のplus.jewelの活動としては、9月にジュエリーの合同展示会出展を予定しています。
 
更に今後の展望へと繋がりそうな展示会があれば積極的に応募をし、露出をしていき、 百貨店でのPOP UP出展に繋げていく事が直近の目標です!
 
【これから山崎さんのように一歩目を踏み出したいと考えている方たちに、実際挑戦してみたことで見えたこと、挑戦してみてよかったと思える出来事がありましたら教えてあげていただきたいです。】
 
私はもともとはとてもマイペースな性格で、がつがつ行くようなタイプではないのですが、
plus.jewelをスタートさせた今、身に染みて感じているのは 積極的な活動は次に繋げるために確実に必要であるという事です。
 
実際に、この半年間してきた全ての活動がその先に進むきっかけとして動いていっています。
 
 
先ほども言ったように、自分のブランドを成長させられるのは自分しかいません。
 
 
それは全て自分一人の力でやりきる、という意味ではなく、周りの方々に支えていただく事も大切です。
 
周りの先生や、職人さん、既に活躍されていらっしゃるデザイナーさん。
アドバイスや助けを貸していただく為に、自分から積極的にコミュニケーションを取りコミュニティを広げていく事。
それが ブランド成長へ必要な事なのだと感じています。
 
 
それからとにかく外の世界に露出していく道を探す事。
 
 
私もまだまだこれからですが、plus.jewelを成長させるために、まずはがむしゃらにがつがつ進んでいきたいと思っています!
 
 
山崎さん、本当にありがとうございました!
これからの活躍や、一つ一つ思い描いた夢を実現していく豊かな日々となるよう、応援しております!
plus.jewel
 
 
下奥 悦子
 
 
身に着けた制作技術と、前職のアパレル職の経験を活かしながら【plus.jewel(プラスジュエル)】を立ち上げる。
 
ブランド立ち上げと同時に恵比寿で開催された【Designer's FESTA2016】へ出展。
出展した107のデザイナーズブランドの中から、来場者による人気投票で堂々の1位を獲得。
 
この池袋PARCOでの出店後、装苑アクセサリー蚤の市へ出店。
装苑アクセサリー特集にもブランド掲載されるなど、頭角を現してきた勢いあるブランド。
 
 
plus.jewelオフィシャルサイト

【今回取材にご協力してくれた山崎さんが学んだコースはコチラ▼】

 
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